子供の入院
私には中2の息子がいます。 その息子が春先に学校から帰ってくるなり急にお腹が痛いと言い出しました。
病院の診察時間は既に過ぎている時間帯だったので、明日の朝まで様子を見て、まだお腹が痛いようなら子供を病院に連れていくことにしました。
お腹が痛い時にあまり食事を与えるのは良くないと考えて、その時の息子の晩御飯は普通のご飯を雑炊にして消化に良いようにして食べさせました。 翌朝に息子に症状を聞いたのですが、やっぱりお腹が痛いと訴えてきました。
そのため、私は会社を休んで息子を内科病院に連れて行きました。 先生に診察をして貰った結果は、虫垂炎とのことでした。 いわゆる世間一般では盲腸と言わる病気の事です。
先生には虫垂炎の摘出手術をした後、1週間程度入院が必要と言われました。 今日の診察時間が終わったら、すぐに手術をすることができますので、受けますかと言う事を聞かれました。
私としては、虫垂炎の手術なら早いに越したことはないと思ったので、その場ですぐに手術をしてくれるように依頼をしました。 内科の医者にとっては虫垂炎の手術は、ありふれた手術の様で、手術の結果は心配することはないよと言われました。
その日の6時半ごろに手術が始まり、手術は1時間半程度で無事終了をしました。 子供は麻酔が切れるとお腹の切った部分が痛いと言っていましたが、看護婦さんには盲腸を切除してその後お腹の開口部を縫ったのだから痛いのは仕方ないですと言われました。
日にちが経てば徐々に痛みもなくなってきて、元気に動き回ることができるよと言われました。
消費者金融からの借金で手術費用を支払う
手術の費用は、健康保険の適用を受けて3割負担となり、約10万円となることがわかりました。
この10万円ですが、ちょっと前にマイカーを新車に買い替えたため、すぐにお金を捻出するのが難しい状態でした。
かといって、手術費用の支払を待ってもらうのは、せっかく手厚いケアをしてくれている病院に対して悪い気がしました。
だから、私にとっては人生初めての体験ですが消費者金融のダイレクトワンで、借金をして10万円のお金を借りることにしました。 消費者金融の良い点は、融資審査に時間があまりかからない点です。
私の場合も、会社勤めの正社員と言う事もあるのだと思いますが、借入申込みをしたその日に10万円を借りることができました。 返済予定は、毎月1万円の固定額リボ支払いで、冬のボーナス時が来た時に、残債を一括で返済するつもりです。
消費者金融は今は貸付金利がずいぶんと低くなったみたいだけど、それでも自動車ローンなどと比較すると金利はかなり高いです。 だから、消費者金融の様な貸付金利の高い借金は率先して返済をしようと計画をしています。