香取市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所5件｜無料相談

該当なし

香取市において当事務所は、まぁるいこころを持って相談者・依頼者の味方となり、債務整理などの法務に関する問題に対して、親身な対応を行っています。

香取市にある当所で対応可能な債務整理の方法には「過払い金請求：払いすぎた利息金がある場合に債権者にお金を戻してもらう」、「任意整理：直接、借入先と無理なく借金返済を続けられるように協議する」、「個人破産：所有財産の有無により、同時廃止事件と管財事件の２種類があり、ほぼ全ての財産が処分されるが、借金も帳消しにできる」、「民事再生：小規模個人再生と給与所得者等再生があり、安定収入を条件として借金の大幅な減額をした後、原則３年間の分割弁済を行う」があります。

「債務整理をしたいが、家族や知り合い、勤務先などには秘密にしたい」、「生活費を補うためにサラ金からのキャッシングや銀行カードローンを多用したために、多重債務者となって借金返済に困っている」、「信販会社が発行しているクレジットカードをリボ払いで長期にわたり利用し続けていたが、想定外の多額の借金となり困っている」といった借金苦となっている債務者に対して、借金相談で事情の聴き取りをした後に、個々の事案にマッチした最良の債務整理手続きを実施しています。

倫理観・道徳観念といった良心を重要視している法務事務所で、香取市の地域の皆様の役に立つべく尽力しています。

借金問題の対応では「借金内容の見直しを行い、債権者との直接交渉あるいは裁判所を利用した法的手続きによって、経済的な再起を果たす債務整理」、「法定上限金利を超える高い金利で借金返済をしていた場合に、債権者から払いすぎたお金を取り返す過払い請求」を施しています。

「身内が受けた融資の連帯保証人となっていたが、その身内が事故で亡くなってしまったために債権者から保証債務による借金返済を要求されている」、「消費者金融や街金からの借り入れがきっかけで、借金返済のために他の貸金業者からお金を借りるという自転車操業をしてしまい、借金地獄となっている」、「見栄っ張りで派手好きな性格のため、収入に見合わない高額なブランド品を月賦払いで購入し続けた結果、返済が立ち行かなくなった」といった金銭トラブルで苦境に陥っている債務者の方は、早期に香取市の当事務所で借金相談を受けて、債務整理により生活の立て直しを図って欲しいです。

僕は香取市にある地元の工業高校を卒業後、香取市の土建会社に就職をしました。

僕はよくAmazonなどのインターネットショッピングサイトを利用するのですが、購入商品の支払いがスムーズにできるように、勤め始めてから３か月程度でクレジットカードを新規作成して利用していました。

また、香取市の勤め先には最初の内はスクーターで通っていのですが、スクーターだと雨天や冬季につらいので、入社から１年ほど経過したときに、自動車ローンを使って新車を購入しました。

購入した後に気が付いたのですがクルマはとても金食い虫で、ガソリン代に駐車場代、自動車保険の費用、そして定期的に車検の費用が掛かります。

クルマを買った後は、会社が休みの週末や連休に、友達と海や山へドライブに出かけたり、温泉や観光地巡りの旅にもよく出かけるようになりました。

かなり、ぜいたくな生活をしていたのですが、毎月かなりの時間、残業をしていたので残業代の支給額が多かったことと、夏と冬にボーナス収入があったので、問題なく生活ができていました。

入社して数年経過してから、土建会社は国内の景気にかなり業績が左右されるということに気が付きました。

なぜなら、勤めている会社の残業が徐々に減ってきたからです。

今まで、残業代をあてにして、ぜいたくな生活を送っていたのですが、残業代はあてにできなくなりました。

自動車ローンの返済や生活費不足を補うために、クレジットカードのキャッシングに手を出してしまい、香取市の市内にあったＡＴＭで幾度となくお金を借り入れました。

その結果、キャッシングで作った借金の総額は７０万円程度になり、その支払いができなくなりました。

クレジットカードの支払いは銀行口座引き落としにしていたのです、口座残高がほぼゼロの状態が続いたからです。

自分の給与の振り込み口座も同じ口座だったのですが、給料が振り込まれた後に家賃の支払いや生活費のための引き出しをすると、すぐに口座残高はほぼゼロになっていたからです。

クレジットカード会社から借金返済の催促を受けるようになり、このままでは、いずれ勤め先に自分の借金のことがばれてしまうと思ったので、香取市で行われていた弁護士の借金相談を受けてみました。

借金相談では、弁護士に自分の負債状況や毎月の収入などを説明し、同時にクルマは手放したくないことと、債務整理手続きの費用を捻出するのは厳しいという現状を話しました。

借金相談の際に、弁護士から提案された債務整理方法は特定調停という方法でした。

僕は債務整理の方法として自己破産という言葉は聞いたことがありましたが、特定調停という言葉はその時に初めて聞きました。

そのため、弁護士に特定調停による債務整理のメリットとデメリットを聞きました。

メリットは、「自分の所有財産を処分しなくても良い」ということと「債務整理手続きをほぼ自分で進めるので弁護士費用があまり掛からない」ということでした。

逆にデメリットは、「自分自身で裁判所に出向いて手続きを進める必要があるので、手間が掛かる」とのことでした。

僕は金欠だったので、とにかく安上がりに債務整理をしたかったので、弁護士が提示してくれた特定調停で債務整理をすることにしました。

特定調停で債務整理をするために裁判所に出向くと、調停委員が居て、僕と債権者の仲立ちをしてくれました。

そのおかげで、クレジットカードの残債は無利息にしてもらうことができました。

つまり、貸付金利により借金がこれ以上増えるという心配がなくなったわけです。

今後は、国内景気が回復して残業が増えるようになるまでの間は、クルマで遠出をしないようにしてガソリン代や遊興費を節約することで、その浮いた分を借金返済に充てて、現在の借金の完済を目指したいと思っています。