匝瑳市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

匝瑳市とその周辺エリアは弁護士過疎地域です。

ですが、誰でも気軽に法律相談ができ、法律による権利の確保や財産の保護を受けられるように、匝瑳市に当弁護士事務所を開設しました。

多重債務問題で困っている債務者には、借金相談の後に「自己破産：返済不能に陥っている場合に地方裁判所に破産申し立てをすることで、所有財産は換価されて各債権者に分配されるが、免責許可の決定を受けることで、税金などの一部を除くほぼ全ての債務が免責となる」、「個人再生：住宅ローンとそれ以外の借金があり、家を残したい場合に、継続収入があることを条件に、住宅ローン特則の適用を受けることで住宅ローン以外の借金を最高８割カットできる」といった債務整理を実行することで、金銭的な悩みを解消しています。

「クレジットカードの返済方法をリボルビング払い(リボ払い)にして、カードを多用したために、借金が多額となり完済の目途がつかなくなった」、「借金地獄となっているので、債務整理を考えているがメリットとデメリットの詳細を知りたい」、「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための自粛により、所得が減ったために借金返済ができなくなった」といった借金問題で困窮している債務者は、早期に匝瑳市にある当事務所で借金相談を受けた後に、事案にあった債務整理を受けて欲しいです。

該当なし

僕は匝瑳市で、大衆向けの中華料理屋を営んでいます。

僕の取り柄は、コツコツとまじめに仕事をすることでした。

そのため、お店は匝瑳市で営業を始めてから既に１０年以上が経っていて、経営はうまく行っていました。

お店の常連客に誘われて、パチンコ屋へ行った

１０年以上もお店を開いていると、様々な常連客ができました。

その常連客の中には、気さくに僕に話しかけてくるお客さんもかなりいました。

日常的な話や今話題になっているニュースの話、家族の話などをしている内に、とても仲良くなった常連客が複数名いました。

その中の一人にパチンコ好きな人いて、「匝瑳市の市内にあるパチンコ店の新装開店に行かないか」と誘われました。

匝瑳市の市内にあるパチンコ店の新装開店が行われる日は、ちょうどお店の定休日にだったので、その常連客の誘いに乗って、パチンコの新装開店に行きました。

開店前に店前には長蛇の列ができていて、常連客と僕もその列に並びました。

いざ、開店となりパチンコ店の入口のドアが開かれると、どっと客が店内に流れ、僕と常連客は他の客と同じように慌てて自分のパチンコ台を確保しました。

僕は常連客の隣の台を確保したので、その常連客に教えてもらいながらパチンコを打ちました。

その日は開店が午後６時、閉店が午後９時だったので、約３時間、粘って打ち続けました。

その結果、僕はドル箱を３つ、そして常連客はドル箱を２つ重ねることができました。

バカ勝ちした結果、足しげくパチンコ屋に出向くようになった

パチンコを打ち終えた後、常連客に連れられて景品交換所へ行ったのですが、パチンコ台に入れたお金と景品交換所で得たお金の収支を計算すると自分は１万円、そして常連客は５千円ほど勝つことができました。

それに味をしめてしまった僕は、一人でも匝瑳市の市内にあるそのパチンコ屋に行くようになり、パチンコだけでは飽き足らず、パチスロも打つようになりました。

たまに勝つことができたのですが、ほとんどは負けで、負けているときは絶対に取り返してやると思ってしまい、閉店まで粘り、ますます負けが深くなりました。

金銭感覚が狂ってしまい、借金を重ねるようになった

パチンコをやり始めると金銭感覚がおかしくなり、一万円がまるで千円のような感覚でお金を使っていました。

パチンコをやるためのお金がないときは、銀行カードローンや消費者金融のキャッシングカードを使ってお金を借りていたのですが、だんだんとその借金が膨らんでしまい、最終的には３５０万円もの借金ができました。

また、ちょうど運悪く、僕がパチンコを始めた頃に僕のお店のすぐそばに、大手チェーン店が展開している定食屋ができました。

その影響を受けて、中華料理屋の仕事では、収支がトントンな状態となり、僕のお店はほどんど利益が出ませんでした。

借金の取り立てを受けるようになったので、匝瑳市の弁護士に債務整理の相談をした

多額の借金ができ、その返済が滞り始めると、借入先の金融機関から返済を催促する連絡が郵送および電話で来ました。

このまま借金問題を放置するわけにいかないので、匝瑳市にあった弁護士事務所へ行って、債務整理をするための借金相談を受けました。

借金相談では、自分が借金を作った原因、負債状況や収入、資産などについて持参した資料を交えて匝瑳市の弁護士に説明をしました。

匝瑳市の弁護士は僕の説明を聞いた後、現在収入がほとんど無いことと、資産もほとんどないことから自己破産をするのが適切とのアドバイスをくれました。

債務整理の手段として自己破産を実施した結果、裁判所で債務の免責を認めてもらえた

僕自身も自己破産をするしか債務整理の選択肢はないと考えていたので、匝瑳市の弁護士には自己破産での債務整理を依頼しました。

匝瑳市の弁護士が管轄の地方裁判所に破産申立てをしてくれ、その後、同時廃止という手続きにより、僕の自己破産が裁判所で認められました。

自己破産による債務整理によって、お金を借りていた債権者に迷惑を掛けてしまったことを深く反省して、パチンコ・パチスロからは足を洗う決心をしました。

債務整理をした今後は、お店の売り上げの立て直しに全精力を傾けたいと考えています。