四街道市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

四街道市にある当弁護士事務所のポイントは「四街道市という地域に根差した法律活動を実施」、「問題の解決に真剣に取り組む真摯な対応」、「仕事を受ける前に弁護士費用について案内するので、安心」にあります。

借金問題では「生活費不足を解消するために、サラ金(消費者金融)のキャッシングカードや銀行のローンカードを安易に度々使ったために、多重債務状態となった」、「多額の借金を抱えたので債務整理を考えているが、メリットだけでなくどのようなデメリットがあるのかを知りたい」、「派手な性格のため、月賦払いで高級ブランド品を頻繁に購入していたが、返済に行き詰ってしまった」などの悩みを持たれている債務者に対して、状況に見合った適切な債務整理を行うことで、人生の再スタートを切るための補助をしています。

なお、四街道市の当所では新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的として、事務所での面談による相談だけでなく、パソコンやスマートフォンから利用できるZOOMを使ったＷｅｂ相談も行っています(電話やメールでは正確に状況を把握するのが困難なため、電話・メールでは法律相談は行っていません)。

該当なし

私は、四街道市で地方公務員をしています。

私の趣味は旅行で、お正月やゴールデンウィーク、夏季休暇など長期連休を取れるときは、海外旅行へ、３連休などの短期連休のときは国内旅行に出掛けていました。

旅行に掛かる飛行機代や宿泊費、その他諸々の費用はクレジットカードで支払った方がポイントが付くのでお得だと考えて、現金で支払うのはクレジットカードが使えないときだけとしていました。

私は四街道市で公務員というとても安定した職業に就いていたこともあり、クレジットカードの審査は簡単に通過したので、カードに付帯している特典を得るために複数枚のクレジットカードを所有していました。

クレジットカードを作ったときに返済方法として、一括払い、複数回払い、そしてリボルビング払(リボ払い)という返済方法を選べましたが、私は全てのカードでリボ払いを選びました。

リボ払いは、毎月の返済額が低額固定なので、月々のクレジットカードの支払いによって生活が圧迫されることはないと考えたからです。

公務員という安定した仕事のためか、貸付限度額はどんどんとアップされていき、最終的には１枚のカードにつき、８０万円ぐらいの貸付限度額となりました。

私は、公務員というお堅い仕事をしているための反動か、普段はかなりずぼらな性格をしていました。

クレジットカードの作成時に利用明細を郵送ではなくＷＥＢ明細を選択したにも関わらず、インターネットでクレジットカードの個人用管理サイトにアクセスして、自分のＷＥＢ明細を確認するということを全くしていませんでした。

つまり、どれだけクレジットカードの残債が残っているのかを把握せずに、クレジットカードを使い続けていたということです。

あるとき、旅先でクレジットカードを使おうとしたのですが、使えなかったので、別の信販会社のクレジットカードを使って支払いを済ませました。

旅行から四街道市の自分が住んでいるアパートに戻ってきてから、パソコンを使って使えなかったクレジットカードについて調べるためにそのカードの発行元の信販会社が提供している個人用管理サイトにアクセスをしてみました。

すると、カードに設定されている貸付限度の上限の金額までお金を借りてしまっていることが分かりました。

念のために、自分が保有している全てのクレジットカードの残債をパソコンを使って個人用管理サイトにアクセスをして調べたのですが、合計で２００万円程の借金となっていることが判明しました。

私は、旅行で散財をしていたので、貯金はほとんどありませんでした。

２００万円の借金だと、貸付利息だけで、年間３０万円も借金が増えてしまいます。

このままだと、借金地獄になるとの危機感から、四街道市に店舗を構えていた弁護士の所へ行き、債務整理をする目的で借金相談をしました。

借金相談では、自分の借金総額、各カード会社の貸付利率、月々の収入、貯金残高、月々の生活費などを事細かに四街道市の弁護士に説明をしました。

説明をした後に、四街道市の弁護士から受けたアドバイスは任意整理手続きによる債務整理でした。

私自身は自己破産することも念頭に置いていたのですが、弁護士の話では公務員で安定収入があるので、自己破産は不要で任意整理で債務整理をした方が良いということでした。

また、任意整理だと勤め先の人に債務整理をしたことがばれる心配も全くないということを教えてもらいました。

そのため、四街道市の弁護士には任意整理で債務整理の手続きを進めるようにお願いをしました。

四街道市の弁護士が頑張って、私が借り入れしている信販会社と地道に交渉をしてくれたおかげで、今後の支払いは貸付金利をゼロにすることができました。

つまり、貸付金利によって借金が雪だるま式に増えてしまうことがなくなったわけです。

クレジットカードはリボ払いにしていたので、毎月生活を圧迫しない程度の返済金額を設定して払い続けていけば、完済までたどり着けるようになりました。

今までは、便利さゆえに安易にクレジットカードを使ってしまいましたが、今回の債務整理を教訓にして今後は現金主義で生活していこうと考えています。