山武市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

該当なし

法務に関する悩みを持たれている皆様に、少しでも幸せをもたらすことができるようにとの思いを持って山武市で開設された法務事務所です。

サラ金(消費者金融)やクレジットカードのキャッシングなどに起因して多重債務となり借金苦となっている債務者には「任意整理：司法書士が依頼者の代理人として直接、債権者と話し合いを行うことで借金問題を解決する」、「自己破産：完済の見込みが付かない場合に、裁判所の判断により所有資産は換金されて各債権者に分配されるが、残債は支払い義務が免除される」、「過払金返還の請求：利息制限法で決められている上限貸付金利をオーバーした、通称グレーゾーン金利で債権者に返済をしていた場合に、債権者に払いすぎた金銭の返還を求める」、「消滅時効の援用：貸金業者からの借り入れの場合、最後に借金返済した日から５年以上経過をしていれば、消滅時効の援用手続きで借金の返済義務が時効となり、借金が消滅する」といった債務整理の手法を施すことで、借金地獄から抜け出して平穏な生活に戻るためのアテンドをしています。

山武市にある当事務所では、現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するべく、借金問題を抱えて債務整理を考えている方には来所による面談だけでなく、電話やメールでの借金相談も実施しています。

僕は山武市にある製造業の工場で働いています。

結婚をしたが、理想とのギャップに悩む

僕は２０代の前半に友達の紹介で知り合った女性と付き合った末に、出来ちゃった婚によって２０代の中ごろにその女性と結婚をしました。

妻は性格がさばさばとしており、なんでもズバリという性格でした。

結婚前は、常に本音を言ってくれるので裏表がなく良い人だと思ったのですが、いざ結婚をしてみると、常に妻に監視されているような感じがして気を抜くことができませんでした。

結婚生活は、山武市で３ＬＤＫの賃貸マンションを借りて、妻と子供の３人で暮らしていました。

僕が仕事を終えて疲れて家に帰ってくると、妻は育児の不満や僕に対する小言をしょっちゅう言ってきました。

僕が理想としていた家庭は、明るく朗らかな暖かみのある家庭です。

ですが、現実は理想と程遠いものがありました。

職場の女性と浮気をしてしまった

そんななか、職場の女性と仲良くなり、度々連絡を取る間柄となりました。

僕は、朗らかかつ物腰の柔らかい雰囲気を持つその女性のことが好きになりました。

その女性といると、落ち着いて心が安らぎました。

そのため、妻には仕事があると嘘を言って、会社の休日にその女性とデートを重ねました。

僕の不審な行動に妻はおかしいと感じたらしく、僕が買い物に出掛けている間に、僕の携帯電話をチェックされました。

携帯電話の受信記録と発信記録を見られてしまい、特定の女性と頻繁に連絡を取り合っていることがばれてしまいました。

妻にそのことを問い詰められてしまい、僕は浮気をしていることを白状しました。

離婚することになり、慰謝料と養育費の支払いが必要となった

妻との関係は最悪な状態となり、妻の親も巻き込んで、今後どうするかの話し合いをしました。

僕はこの家庭を修復するのは無理だと感じたので、妻への慰謝料と毎月養育費を払うという約束をして、離婚したい旨を告げました。

妻と妻の両親も、慰謝料と毎月子供のための養育費をもらえるならということで、離婚することに承諾をしてくれました。

まず、離婚後に慰謝料を元妻に払った時点で、僕の貯金はゼロになりました。

その後、僕は毎月、妻に養育費を払っていたのですが、度々、養育費を支払うと生活が厳しくなり、その度に銀行カードローンでキャッシングをしてお金を借りてしまいました。

問題があったのは僕と妻で、子供に罪はないので、毎月の養育費は必ず払う払うようにしていました。

銀行カードローンの借金が膨らんでしまい、山武市の司法書士に債務整理の相談をした

生活費不足を補うために銀行カードローンをしばしば利用していたのですが、暫く経つと貸付金利が年率１５％ということもあり、借金総額は１００万円を超えてしまいました。

このままでは、借金は増える一方だとの危機感を持ったので山武市の司法書士のもとを訪れて、債務整理を実現するために借金の相談をしました。

借金相談のときに、司法書士に自分の負債状況や家計の収支と共に「会社の人には債務整理をすることは秘密にしたい」ということを言いました。

すると、司法書士は僕の気持ちを汲み取ってくれて、任意整理による債務整理をするように提案をしてくれました。

任意整理だと裁判所などの公的機関を使わないので、周りには内緒で債務整理ができるとのことでした。

債務整理は勤務先にバレることなく実現をすることができた

山武市の司法書士に、任意整理による債務整理を委託したのですが、銀行カードローンの債権者と直接話しを付けてくれて、次回の支払いから貸付金利はゼロにしてもらえることになりました。

また、元妻には僕から債務整理をしたことを告げ、月々の養育費の減額を依頼したところ、しぶしぶですが養育費の減額を認めてもらうことができました。

債務整理後の現在も生活は苦しいですが、毎年１回、給料の査定があって徐々に給料は上がっているので、少しずつ生活は楽になるはずと期待をしています。