いすみ市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

該当なし

いすみ市にある当事務所は、司法書士・土地家屋調査士・行政書士が在籍をしており、債務整理を含めた広範囲なサービスを、いすみ市とその周辺地域の皆様に提供しています。

いすみ市にある当所は、借金苦で困っている多重債務者には借金相談を実施後に「任意整理：法律のプロが代理人となって借入先の金融機関と返済負担を軽くするための和解交渉をする」、「特定調停：簡易裁判所の主導のもとで、利息制限法に基づいた引き直し計算を行ない、その借金ベースに返済負担軽減の和解を図る」、「個人再生：マイホームの競売を避けることができ、マイホームローン以外の借金を大幅に圧縮できる」、「自己破産：借金地獄となり経済的に破綻しているときに、地方裁判所が中心になって、所有財産を換金して債権者に分配すると共に、借金の支払いを免除する」、「過払い金返還：借金の利息を多く支払っていた場合に、払いすぎた金銭を取り戻す」といった債務整理の処理を行うことで、経済的な再起を果たすためのバックアップをしています。

「リボルビング払い(リボ払い)で支払いをしていたクレジットカードを継続的に使い続けた結果、予想以上の借金となり困っている」、「借金まみれとなっているため債務整理をしたいが、メリットだけでなくデメリットについても知っておきたい」、「買い物依存症で浪費癖があるため、月賦払いでブランド品などの高額商品のショッピングを繰り返してしまい、返済に窮している」といった借金問題で困窮している方は、借金が膨らんでしまう前に、いすみ市にある当所で早期に借金相談を受けて、ぞれぞれの事件内容にあった債務整理方法を受けていただきたいです。

なお、相談に臨まれる際には、問題内容の要点を整理したうえで、相談を受けるようにしていただけると、相談員はスムーズに適切な問題解決のための提案を行うことが可能となります。

子供の頃の経験

僕はどちらかと言えば貧乏な家庭で育ったので、子供の頃は賃貸アパートに住んでいました。

子供の頃に友達の家に遊びに行ったのですが、一戸建てに住んでいる子供がとてもうらやましく思えました。

自分は賃貸アパートに住んでいたので、子供の頃は騒いだり、大きな足音を立てると親から周囲の人の迷惑になるからと怒られていました。

でも、一戸建てに住んでいる子供は、家の中で騒いでも怒られることはないと言っていました。

銀行で住宅ローンでお金を借りて、家を手に入れた

そのような境遇で育ったこともあり、子供の頃は自分が大人になったら絶対に自分のマイホームを手に入れようと思っていました。

その後、いすみ市にある高校を卒業して、地元であるいすみ市で正社員として大手スーパーに就職をしました。

高卒なので、すごく良い給料とは言えませんでしたが、節約をすれば少しずつ貯金ができるだけの給料はもらうことができました。

子供の頃からの夢であるマイホームを購入するために、コツコツとお金をためていたのですが、頑張った甲斐があって２０代の後半には５００万円までお金をためることができました。

頭金に５００万円あれば、十分家を購入できるだろうと思ったので、いすみ市に支店がある銀行で住宅ローンを組んで、いすみ市の郊外に土地込みで３０００万円の家を建てました。

住宅ローンによる借入総額は２５００万円で、３０年ローンで返済をすることにしました。

いすみ市で念願のマイホームを手に入れた時は、すごく嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

最初は順調に住宅ローンの返済を続けていたのですが、徐々に返済負担が増すタイプの住宅ローンを組んだため、年齢を重ねるごとに住宅ローンの支払いが生活の負担となっていきました。

予定通りに給料が上がらなかったので、住宅ローンの支払いが困難となった

銀行で住宅ローンの契約をしたときは、自分は正社員なので、年齢を重ねるごとに昇給により徐々に給料が上がるだろうと考えていました。

ですが、今でこそ失われた３０年と言っていますが、日本経済は停滞をしてしまい、年齢を重ねてもほとんど給料は上がりませんでした。

住宅ローンの返済が滞り始めたときに、借金相談をするために、いすみ市の司法書士を訪問しました。

司法書士から聴いた情報は、自宅は住宅ローンの抵当になっているから、今のままだと、家は債権者である銀行によって競売に掛けられ債務整理されることになる。

競売だと買いたたかれて、自分で家を一般の不動産市場で売った場合と比較すると３割から４割程度、安い値段で売られてしまう。

だから、競売に掛けられる前に、自分で家を任意で売却して、その資金を住宅ローンの返済に充てるという債務整理を自分でした方が良いとのことでした。

競売によって債務整理が行われると自宅を失うだけでなく、自宅を売ったお金を住宅ローンの残債に充当しても、かなりの金額の借金が残ってしまうと言われました。

債務整理の方法として、任意売却を選んだ

そのような最悪と言える事態は避けたかったので、自分自身で家を売る任意売却で債務整理をすることにしました。

任意売却で自宅を売って、それを住宅ローンの返済に充てるという債務整理を行ったところ、住宅ローンの残債は２００万円程度残りました。

２００万円の残債はかなり大きな金額ですが、自動車ローンを組んだと思えは、返済可能な金額でした。

もし、任意売却でなく競売で家が処分されて強制的に債務整理されていたとしたら、住宅ローンの残債は５００万円程度残っていたはずです。

僕の住宅購入は失敗でしたが、債務整理でリカバリーできて良かった

僕は途中で住宅ローンの返済ができなくなり住宅の購入には失敗をしてしまいましたが、それでも任意売却による債務整理をすることで、深手を負うことなく浅い傷だけで済んだので良かったです。