石岡市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

徹底した依頼者主義で問題の解決に取り組んでいる石岡市の弁護士事務所支店で、事務所全体としては男性弁護士・女性弁護士あわせて７名ほどの弁護士が在籍をしているので、多岐にわたる法律分野の問題にお応えすることができます。

石岡市にある当支店で対応可能な債務整理の仕方には「任意整理|弁護士が代理人となり、返済期間の長期化、受任後の利息カットなどにより返済負担を軽くする交渉を債権者と行う」、「過払い金|債権者から返済の履歴を取り寄せて、履歴に基づいて適正金利による引き直し計算を行ない、払いすぎた利息金がある場合には返金を求める」、「自己破産|他の債務整理方法では解決が困難な場合に、裁判所に破産申立てをすることで、財産は処分されますが借金をゼロにリセットできる方法です。」、「個人再生|マイホームローンを今まで通りに返済することで自宅を守ることができ、マイホームローン以外の借金を大幅に減額できる」があります。

借金問題を解決するまでの処理の流れは「電話かメール、ファックスで借金相談の日時を予約」→「予約日時に来所して、債務整理に詳しい弁護士と面談」→「債務整理が必要な場合には、掛かる費用について案内」→「弁護士に債務整理を依頼する場合は、委任契約を締結」→「債務整理手続きに着手」→「借金問題の解決(必要に応じて成功報酬の支払い)」となります。

該当なし

私は、石岡市で職場近くの賃貸マンションを借りて住んでいます。

私は、親が公務員で安定した収入を得ていたこともあり、子供の頃は比較的に裕福な生活を送ることができました。

高校時代は、毎月１万円をお小遣いとしてもらえていましたし、洋服などで高い服が欲しいときは親に言えば買ってもらうことができました。

そのように甘やかされて育ってきたためか、お金の有難みというのを理解していませんでした。

大学を卒業後は、新卒として石岡市で就職をしたのですが、初月給で２０万円をもらうと、親へのプレゼントと就職記念として自分用にグッチの高級腕時計を購入しました。

また、職場へは徒歩で行くことができたのですが、買い物をした時に荷物を運べるように、就職してから数か月後には自分用の自動車をマイカーローンを組んで購入しました。

自動車は金食い虫で、クルマを購入して以降は、駐車場代、ガソリン代、自動車保険なども掛かる様になりました。

でも、自分的には給料が月２０万円ももらえるのだから、まだまだ余裕と感じていました。

そして、働き始めて半年ほど経った時には、信販会社が発行しているクレジットカードの契約をしました。

買い物をする時に、現金だとスマートじゃないし、お釣りを受けとってお財布に小銭がたまると財布がかさばるし重くなるのが嫌だったからです。

クレジットカードを作って以降は、ポイントをためたかったので生活に必要なほぼ全ての支払いをクレジットカードで行うようにしました。

クレジットカードの返済方法は、インターネットから利用できる会員専用サイトで切り替えができるのですが、私はリボ払いにしました。

リボ払いは、毎月固定額を支払うので、どんなにクレジットカードで高額商品を購入したとしても月々の支払額は設定した金額だけで済むので、返済によって生活費が足りなくなるという事態を避けることができるからです。

クレジットカードをポイントがたまるように頻繁に使っていたのですが、クレジットカードに設定されていたショッピングの貸付上限金額まで使いきってしまい、買い物をしてもそのカードで決済できない時がありました。

クレジットカードが使えないと不便でしょうがないので、その時は、即日発行できる他の信販会社のクレジットカードを作成して、そのカードもリボ払いで利用するようにしました。

また、私の友達の一人に石岡市の市内にある銀行支店に勤めている友達がいるのですが、その友達の依頼で友達が努めている銀行の銀行カードローンを作成しました。

友達の話ではノルマがあって、銀行カードローンの会員を獲得しなければならないそうです。

私は家賃の支払いは給与振込用の銀行口座と同じ口座からの自動引き落としにしていました。

また、自動車ローン、クレジットカードの支払いの自動引き落としも同じ口座にしていました。

ある時、家賃が振り込まれいないと賃貸マンションの管理会社から連絡がありました。

調べてみると私の銀行口座の残高が家賃以下のお金しかなくて、引き落とし処理が行われなかったことが分かりました。

その時は、銀行カードローンを持っていたことを思い出し、銀行カードローンでお金を借りて、自分の銀行口座にお金を補充して、家賃の引き落としがされるようにしました。

そのようなことを繰り返している内に、自動車ローン会社、クレジットカードの信販会社、銀行カードローンを発行している銀行から借金返済の督促を受けるようになりました。

銀行カードローンも利用限度額一杯までお金を借りてしまったので、もうこれ以上、自分の銀行口座にお金を振り込むことができなくなったからです。

借金返済の催促を受けるまでは自分でも借金総額を把握していなかったのですが、利用明細書などを確認して計算をしてみると、借金はトータルで３４０万円もあることが分かりました。

銀行カードローンとクレジットカードは両方とも貸付金利が実質年率で１５％のカードだったので、年間の利息だけで５０万円も借金が増えます。

そして、利息の支払分だけでも月４万円ちょっと支払わなければなりません。

このままだと、雪だるま式に借金が膨らみ、借金地獄になってしまうという恐怖を感じたので、石岡市の弁護士のもとへ、債務整理をするための借金相談に行きました。

私自身は、こんなに借金まみれになっているのだから自己破産をするしかないのではと考えていたのですが、借金相談をした結果、弁護士から推奨された債務整理方法は任意整理でした。

その時に初めて任意整理という言葉を聞いたのですが、裁判所を使わないで、弁護士が直接、金銭の借入先である債権者と借金返済の負担を軽くするための交渉をするという債務整理方法だとのことでした。

具体的に石岡市の弁護士に任意整理で債務整理をするとどの様なメリットがあるかを聞いたのですが、「今後の利息をゼロにできる」、「返済の期間を延長できる」、「債務整理したことが周囲の人にバレることがない」というメリットがあるということを教えてもらいました。

利息がゼロにできそうなことと、勤め先には債務整理をしたことを秘密にできるということから私は任意整理による債務整理手続きを石岡市の弁護士に依頼しました。

弁護士が頑張ってくれたおかげで、銀行カードローンとクレジットカードの借金は今後は無利息となることが決まりました。

また、完済までの期間は５年間としてくれたので、１年当たりの借金返済の総額は約７０万円となりました。

夏冬のボーナスを考慮に入れると、十分返していける金額になったので、任意整理で債務整理をして良かったです。

債務整理をした後も、会社の人にはバレていないので、仕事も今まで通りに続けることができています。

今までは、家計簿を付けていなかったのですが、弁護士からは今後は家計簿を付けて月々の収支を把握した方が良いとのアドバイスを受けたので、それに従い家計簿を付けてしっかりと自分のお金の管理をしようと思います。

また、カードが複数枚あるとお金の出入りが分かりづらくなるので、銀行カードローンは解約をして、クレジットカードは１枚だけ残して、その以外のクレジットカードは解約をしました。

１枚だけ残したクレジットカードも今後はリボルビング払いではなく、借りたお金に貸付利息が付かないように一括払いのみで使おうと思っています。