常陸大宮市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

該当なし

常陸大宮市にある当法務事務所では、地域社会に貢献をしたいと考えており、皆様から信頼を獲得できるように意思疎通をしっかりと取り、処理のプロセスを大切にした取り組みを行うことを心掛けています。

債務整理の手法には「過去に法定金利をオーバーする高金利で借金返済をしていた場合に過払いとなったお金を取り戻す過払い金請求」、「債権者と直に交渉をすることで、債務者の生活の立て直しを図る任意整理」、「裁判所の調停委員が妥協点を模索する協力を行うことで当事者双方の合意を図る特定調停」、「借金の一部を３年の分割弁済で支払うことで、残債の支払い免除を受ける個人再生」、「生活必需品といえる財産を除き、全ての財産を換価して弁済に充てる代償として、合法的に債務の免責を受けることができる自己破産」があります。

「浪費癖があるために、クレジットカードをリボ払い(リボルビング払い)にして買い物を継続的に行った結果、借入金が膨らんでしまい完済が困難となった」、「所得が低いため、銀行カードローンを使って生活資金を度々補っていた結果、借金苦となり益々生活が苦しくなった」、「サラ金で借りたお金を返済するために、消費者金融や街金などの別の貸金業者で借り入れをする自転車操業を繰り返した結果、多重債務者となり借金まみれで自分の人生に絶望している」といった借金問題で厳しい状況に置かれている債務者には、借金相談で各々の家計の状況を把握したうえで、最も良い債務整理手続きを実施しています。

私には、夫に内緒の借金があります。

その借金を作った理由は、仮想通貨の取引です。

一時期、仮想通貨は買えば上がる状態で、投資額の何十倍も利益を上げたという人が続出しました。

私は、少しでも生活を良くしたいとの思いで、仮想通貨を始めました。

すると、面白いように購入した仮想通貨が値上がりしました。

私は少ない資金で仮想通貨の取引を始めたのですが、もっと購入したいと思いました。

そこで、私が手を出したのが、信販会社が発行しているクレジットカードを使ったキャッシングサービスです。

このサービスを利用して、所持していた３枚のクレジットカードで現金を合計８０万円借りました。

この借りたお金は全て、仮想通貨の購入に充てました。

その後、仮想通貨は過熱していき、誰でも仮想通貨という言葉を知っているぐらい、世間に認知されるようになりました。

多くの人が、仮想通貨を買うようになったので、その後も順調に仮想通貨の価格は値上がりしました。

ところが、おそらく大口投資家が売り始めたと思うのですが、価格がもみ合い状態になった後、急激に下がり始めました。

その後、仮想通貨は暴落をしたのですが、暴落中は仮想通貨を売りたいと思っても売れないということが初めて分かりました。

今考えれば当たり前のことですが、売りたくても買う人が居なければ取引は成立しないので、暴落中は買い手が居なくて売れないわけです。

そのため、暴落中は私にはなすすべがなく、ただ仮想通貨の価格が落ちていくのを胃をキリキリさせながら、見るしかありませんでした。

価格の下落がやみ、価格が落ち着いたときには、私が購入したときの１/３ぐらいの価格になっていて、そのときにやっと私が保有していた仮想通貨を売却することができました。

仮想通貨の売却で得た利益は約３５万円でした。

私にはクレジットカードで借り入れした８０万円の借金があったので、仮想通貨の売却益はその返済に充てましたが、借金の残債は４５万円も残ってしまいました。

正社員として働いているのなら４５万円の借金は返せると思うのですが、あいにく私は常陸大宮市の市内でパート勤めをしていたので、低収入でした。

そのため、この借金をなんとかせねばと思い、債務整理をするために常陸大宮市の法務事務所で借金相談を受けました。

借金相談を受けた結果、相談員から勧められた債務整理方法は任意整理でした。

私の借金総額が少ないこと、そして、私が周囲には内緒で債務整理をしたいという要望を出したので、任意整理による債務整理が選ばれました。

借金相談をした常陸大宮市の法務事務所に、任意整理による債務整理の手続きを依頼したのですが、債権者との話し合いで以降の利息免除を確約してもらうことができました。

利息免除により無利息となったので、利息によって借金が今以上に膨らむ心配はなくなりました。

私は低所得ながらもパート仕事でお金は稼いでいるので、債務整理をした後は完済までの返済プランを立てることができました。

今現在、債務整理をした後の借金返済を続けていますが、夫にはバレることなく、支払いを継続できています。