奄美市で債務整理ができる弁護士・司法書士5件｜無料相談

奄美市にある当法律事務所では、奄美群島に住まわれている方々の法律相談や問題の解決を承っています。 地元に密着した事務所として、地域に住まわれている方々と共に歩みを進めて行きたいと考えています。

多額の負債に困っている方々には、奄美市の当所では、「私的整理＝＞外部の第三機関を利用しないので、用意する書類が少なくて済み、迅速に借金問題の解決が可能」、「個人破産＝＞あまりにも借入金が多すぎて返済が厳しい場合に、裁判所に破産申立てをすることで、高価な保有財産は換金されて各債権者に分配されるが、それでも残った借金はその支払いの免責を受けられる」、「個人民事再生＝＞負債を最高２割(但し、最低金額１００万円)にまで大きく圧縮した返済計画を立てて、裁判所でその計画の認可を得てから、その計画に従って基本３年の分割払いを実施する」などの借金整理を行っています。

なお、弁護士に借金問題の解決を依頼する場合には弁護士費用として着手金と報酬金が必要となりますが、この費用の捻出が困難という方も多いと思います。 そのような方は、経済力が一定の水準以下であれば、審査に通過することができ、法テラスの民事法律扶助を使うことができます。 この民事法律扶助を使うことができれば弁護士費用の立て替えが可能となり、利用者は弁護士費用の支払いを利息無しの月々の支払額が低額な割賦払いにすることができます。

弁護士の法律相談を受けるとなると、多くの方にとってはそんな大げさなと考えてしまい、弁護士との相談に抵抗があると思います。 ですが、奄美市の当事務所では、「弁護士にこんなことを聞いても良いのかな？」といったことでも積極的に相談を受けているので、気軽に当所で法律相談を受けることができます。

「地元の銀行から家を購入するために住宅ローンでお金を借りたが、新型コロナウイルス感染症が流行ったことによって収入がダウンしてしまい、住宅ローンの返済に行き詰ってしまい、困っている」、「低所得なので貧困状態となっており、生活費の足りない分を賄うために、クレジットカードのキャッシングでお金を繰り返し借りたために、借金地獄となってしまった」、「付き合っている彼女とのデートに掛かる遊興費や食費を銀行カードローンを使って調達していたが、借入総額が高額になってしまい、完済が厳しくなった」といった金銭的な悩みで困り果てている方々には、各々の事情にマッチした債務整理の処理を施すべく、まず初めに借金相談を実施しています。

なお、借金問題の相談を奄美市の当所で受ける場合には、「借金状況の概要やこれまでの借入経緯をまとめたメモ」、「金銭貸借契約書や領収書、請求書、借入・返済用のカードなどの取引きをした結果、手元にある書類や物品」、「相談者の家計の状況や銀行預金その他の所有資産といった返済能力を把握するための情報を書き留めたメモ」などの事件内容に関連した資料を持ってきていただけると、スムーズに債務整理の方向性を相談者に案内することができます。

該当なし

私は、奄美市で個人で旅行代理店を経営していました。

奄美市には観光スポットが沢山あるので、お客様のニーズに合わせた様々な旅行のプランを立てることができました。 また、奄美大島は周囲を美しい海で囲まれているので、ダイビングスポットが多くあり、ダイビングを目的としたお客様のツアーはとても人気がありました。

私の事業は順風満帆で、利益はそこそこ出ていたのですが、銀行との付き合いがあり、銀行から事業資金の融資を受けていました。 そのような状況の中で、一気に情勢が１８０度変わるような状況が発生してしまいました。

それは、新型コロナウイルス感染症が日本だけでなく世界中で蔓延をしたことです。 そのため、日本人だけでなく海外の人も旅行をしなくなり、私の事業は成り立たなくなってしまいました。

綿密な旅行プランを立てて、ＳＮＳなどによって参加者を募集しても、誰も参加してくれなくなったからです。 その主要な原因は、飛行機という密閉空間にいると新型コロナに感染しやすいため、誰も飛行機を利用しなくなったからです。

私は、新型コロナが流行る前までは、銀行から受けていた事業資金の融資は、利息の支払いだけを毎月行っていたのですが、売り上げが激減した後は利息の支払いもままならなくなりました。

銀行の債権回収担当者から借金返済に応じるようにとの要請を受けるのですが、無い袖は振れない状態で、私はその要請に応えることができませんでした。 このままでは、らちがあかないと思ったので、私は一旦店じまいをすることにしました。

当初、私が想定していた以上に、新型コロナの影響が長期化しそうだったからです。

店じまいをするに際して、自分の借金問題をクリアにしなければならなかったので、私は奄美市で債務整理を業務として扱っていた法律事務所へ行って、そこの弁護士と私の借金について相談をしました。

弁護士から受けた債務整理の提案は、個人破産でした。 その理由は私が店じまいをすると、私の収入はゼロになってしまうからです。

私自身も個人破産以外にできる債務整理方法があるとは思っていなかったので、弁護士の薦めに従って、個人破産で債務整理を実施することにしました。 相談を終えた後、すぐに私は弁護士に個人破産で私の借金問題を解決してもらえるように要請をしました。

それから約７か月が経過した時に、弁護士から裁判所で私の個人破産が認められたとの一報を受けることができました。 私は、自分の借金問題に終止符を打つことができ、胸をほっとなでおろすことができました。

今回は新型コロナという不運によって、旅行代理店を店じまいすることになりましたが、新型コロナの騒動が終息した際には、再度、奄美市で旅行代理店を再開させたいと考えています。