秦野市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所9件｜無料相談

法曹歴が３０年以上のベテラン弁護士が運営をしている秦野市にある法律事務所です。

債務整理などの法律問題を抱えている相談者と綿密な打ち合わせを行い、受任後は満足頂ける結果を出せる様に力を尽くしています。

弁護士は、街金や消費者金融、ヤミ金や信販会社などへの支払いに行き詰り、借金漬けとなっている方に債務整理を実施することで、秦野市で経済的な再起を果たす手助けをしています。

秦野市の当所の弁護士の取扱業務は多岐に及んでいます。

代表的なものとしては債務整理や借地借家などの民事事件、離婚や成年後見などの家事事件、会社の破産手続きなどの商事事件などがあります。

生まれも育ちも秦野市の弁護士が、法的トラブルを抱えている地域住民にとって、頼りになる法律事務所となれる様に、スタッフ全員が日々の業務に尽力をしています。

弁護士が秦野市で扱っている債務整理の取り組み手法には「債務を免責する法律制度を用いることで借金を帳消しにする個人破産」、「裁判所の介入なく、直接、債権者と返済負担を軽減する合意を目指す任意整理」、「調停委員が債権者と債務者の利害調整を図る特定調停」「自宅を保有したまま、マイホームローンを除外した借金を８０％カットする民事再生」などがあります。

借金相談の流れは「電話またはEメール、もしくは公式サイトのメールフォームで面談のスケジュール調整」→「秦野市の当所で弁護士が面談を行った上で、解決の方針と掛かる費用を提示」→「処理を依頼する場合には委任契約書と委任状の取り交わし」→「着手金の支払い後に、債務整理手続きをスタート」となります。

敷居なくどなたでも気軽に弁護士サービスを利用して頂ける様に、皆様にとって親しみの持てる法律事務所となることを心がけています。

弁護士は、クレジットカード会社やサラ金、銀行カードローンや商工ローン等からの借入により借金地獄となり、多重債務問題を抱えている方に、秦野市で状況に見合った債務整理手続きを行い、人生の再出発をスタートさせるための支援をしています。

借金問題は、お金に関する敏感な悩みであるため、周囲の人に相談できずに一人だけで黙々と対応策を思案する方が多いです。

ですが、貸付金利があるために時間経過とともに借入金は膨らんでしまいます。

そのため、事態が深刻化する前に秦野市の当所の弁護士に債務整理の相談をすることを考えて頂きたいです。

秦野市にある当所の弁護士は、顧客最優先をモットーとして、債務整理などの法的紛争を抱えている方々に法的分析に基づくベストな解決策を提案できる様に努めています。

弁護士は、サラリーマン金融や闇金融などの高利貸しからキャッシングをした為に借金まみれとなり、夜逃げや雲隠れ、さらに自殺まで脳裏をよぎっている様な方に、秦野市で状況に則した債務整理を実施して、生活基盤の再構築を行うためのアテンドをしています。

借金整理はしたいが、自分のプライバシーに関わる個人情報が他人に漏れるのが心配という相談者は、弁護士には職責としてお客様の個人情報の秘密を厳守しなければならないという義務があるので、秦野市の当所で安心して債務整理の相談をして頂くことが出来ます。

弁護士は、債務整理などの悩みを持たれている方との意思疎通を重視しています。

そのため、しっかりとヒアリングを行って、相談者の想いに共感をしつつ、最良の解決策を提案できる様に努めています。

「債務整理をしたいが、夫や妻などの身内や勤務先の職場の人といった周囲の人には内緒にしたい」、「クレカをリボ払いにしていたら、気が付いたら最大融資枠の上限までお金を借りてしまっていた」、「会社の業績が悪化をした為に給料やボーナスが減り、ローン返済が厳しくなった」といった方に、弁護士は個々の事案にマッチした借金整理を行い、秦野市で金銭問題の解決を実現しています。

秦野市の当所に借金相談に来られるお客様は、「お金の貸主の一覧リスト」や「取引明細書や領収書」、「質問事項を整理したメモ」等を用意して持参をして頂けると弁護士との債務整理の話し合いとスムーズに進行することが出来ます。

秦野市にある当所の特徴は「女性司法書士が相談から手続きの処理まで、しっかりと対応」、「債務整理などの手続き費用は明瞭な料金設定なので安心」、「フットワーク軽く、相談を希望されている方の自宅や近くの喫茶店などへ出張相談が可能」です。

借金相談から債務整理を開始するまでの手続きの流れは「公式サイト問い合わせフォームまたは電話で相談日時を予約」→「秦野市の当所に来所の上、面談を実施」→「今後の方針や費用の説明に納得出来たら処理を依頼」→「各債権者に介入通知を発送する事で、取り立てと約定返済を一旦ストップ」→「取引履歴を取り寄せた後に、債務総額を確定」→「依頼者の意向を踏まえた上で、具体的な手続きを開始」となります。

秦野市の当所に於ける債務整理のメニューには「無理のない返済金額や支払方法について協議をする→任意整理」、「所有財産は換価されて債権者に分配されるが、残債はその債務を免除してもらえる→自己破産」、「持ち家を所持したまま、負債を大幅に減額できる→個人民事再生」、「利息制限法の法定金利で引き直し計算を行った後に、払い過ぎた利息金の回収を図る→過払金返還請求」があります。

私が秦野市で自己破産をしたのは、今から２０年前のことでした。

保証人になったことから債務整理が必要となってしまった

夫の借金の保証人になり、債務の総額は９００万円でした。 夫は約5,000万円の債務があり、どうしようもなく債務整理を自己破産という形ですることになったのです。

きっかけは夫の独立の失敗でした。 外資系の商社で同年代の中ではかなり良い高額収入を得ていたのですが、４０才を前にして人生に焦りを感じたのか起業したい思いに駆られてしまったようでした。

今思えば起業のコンセプトもいい加減でした。 でも、年の離れた夫婦で夫の言うことは絶対で、私は蚊帳の外でした。

独立して友人知己に挨拶状も送り、都心に事務所も借りて派手に船出したものの、パートナーの裏切りもありすぐに開店休業となりました。

退職金は事務所を借りたり、秦野市での当面の生活費で消えていきました。 まだ勝算も無いのに派手に風呂敷を広げすぎたのでしょう。

子育て中は仕事をするなと厳命していた夫が、子供を秦野市の保育園に預けて働けと言い出すのに時間はかかりませんでした。 それから10年、夫は転職を繰り返しました。 私の知る限りでは10回を下りません。

エリート意識を捨てきれない夫は転職するたびに初任給から始め、収入が減る、その補填の為にカードでお金を借りるということを繰り返しました。

債務整理のチャンスはバブル期に訪れました。 秦野市の郊外に買ったマンションが３倍の価値に跳ね上がったのです。

そこで売却して債務整理をして、一から始めれば良かったのです。 でも、夫はそのマンションを担保にまた借金をして、再度起業しようとしたのです。

それも私の知らないところで勝手に話を進めてしまっていました。 それもすぐに破綻して借金はますます膨れあがりました。

私はパートで勤めていた秦野市の会社で認められて正社員になったのですが、それと同時に夫は家にお金を入れなくなりました。

自己破産で債務整理をするまでの３年間、私が生活費と家のローンを払い続けました。 皮肉なもので頑張れば私の方は役職にもなり、給料も上がっていったのです。

それでも毎月のように夫から無心され、預金も生命保険も解約、もうどうしようも無くなった時に義兄に裁判費用を出していただき、自己破産という形で債務整理をすることになりました。

夫とは別れて、債務整理に踏み切った

夫とは同時期に離婚しました。 別れても自己破産による債務整理は免れないとはわかっていました。 でも、そこに至るまでの夫の裏切り、軽薄さに絶望した私は意地でも別れたかったのです。

経済的には子供一人を十分に育てていけました。 最後に夫と会ったのは自己破産の裁判の時でした。

必死で働いて支えてきたのに汚名がつくのかと思うと屈辱でしたが、債務整理をしたことであの借金地獄から抜け出せ人生を変えることができたのは確かです。