吉川市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

吉川市の市内には弁護士事務所は現時点で当所しかないため、吉川市とその周辺地域の法的要請に応えるべく広範囲な法律業務に取り組んでいます。

借金問題で借金苦となっている債務者には「自己破産-債権者の所在地を管轄する地方裁判所に破産申し立てをすることで、債務者の財産の清算を行い、借金を帳消しにできる」、「民事再生-持ち家を失いたくない場合は、住宅ローン特則を利用することで、住宅ローンの返済を継続しつつ、それ以外の負債を最大８割カットすることができる」、「任意整理-裁判所を介さずに借入先の債権者と依頼者の代理人である弁護士が直接、返済方法について交渉をして和解を図る」、「過払金返還請求-法律で制定されている上限貸付金利をオーバーした貸付金利で借金返済を行っていた場合に払いすぎたお金の返還を要求する」といった債務整理による処理を実施することで、経済的な再起を果たすためのバックアップをしています。

「低所得なので生活費が不足して生活苦となっていたため、消費者金融業者のキャッシングカードや銀行カードローンなどの借入審査の緩いカードを作って借り入れを繰り返してしまった」、「リボルビング払いに特化したクレジットカードを使っていたが、そもそもリボ払いのことをよく分からずに使っていたため、知らぬ間に借入総額が多額となっていた」、「浪費癖があり、海外旅行や高級ブランド衣服のショッピングなどのために、月賦払いで散財をした結果、借金まみれとなり困り果てている」といった借金問題・多重債務問題を抱えている債務者には、それぞれの事件内容にぴったりと適合した債務整理手続きを行うことで、平穏な日常生活を取り戻すための助っ人をしています。

該当なし

若い頃は私は東京で働いていたのですが、母親が亡くなり、父が一人で実家に住む状態となり、心配なので今まで勤めていた会社を辞めて吉川市にある実家に戻りました。

父親は吉川市で塗装業を営んでいたので、私は父親の手伝いをしつつ、この家業を引き継ごうと考えていました。

私が家業を引き継ぐことは、昔から父親が望んでいたことです。

その後、正式に自分が家の塗装業の仕事を引き継ぎ、父親は隠居生活を送っていました。

その後、父親は病気にかかり、病院を入退院しつつ、最後は闘病生活の末に、亡くなりました。

葬儀は、身内だけの家族葬で父を弔いました。

葬儀が終わり、一段落したあとに、相続について色々と調べてみました。

実家を立てていた先祖代々伝わる土地は父名義になっていたからです。

相続について確認をしていた時に思わぬことが発覚しました。

なんと父には多額の借金があり、父は自分の年金でその借金返済を細々と続けていたのです。

父が残した借金の総額は約３５０万円ありました。

私は一人っ子なので、相続によりその全ての借金返済義務がこのままだと自分に降りかかることになります。

相続放棄をするという方法もあったのですが、そうすると父名義の実家の土地も失うことになります。

相続放棄をすると自分の住む場所が無くなるので、相続放棄という選択肢は取ることができませんでした。

さすがに困り果てて、相続と借金問題に詳しい吉川市に住んでいる弁護士に相談をすることにしました。

自分の事情を吉川市の弁護士に話したところ、任意整理での借金整理を勧められました。

弁護士が考えた対応策は、相続を行うことで実家の土地を確保しつつ、父が残した借金は任意整理による債務整理によって債権者への返済負担を軽くするという方法でした。

その後、吉川市の弁護士に債務整理手続きを依頼したのですが、私の代わりに債権者と交渉をしてくれて、債務整理後の借金返済では利息金の支払いを不要としてくれました。

また、返済期間を５年間の合計６０回払いとしてくれました。

任意整理による債務整理をしたおかげて、月々の借金返済の金額は６万円弱となりました。

月々６万円弱は私にとっては大きな金額ですが、賃貸マンションに住んでいると考えれば、払えない金額ではありませんでした。

自分は土地を確保できたので、実家に住み続けることができます。

そのため、家賃の支払いは不要なので、月々６万円弱の捻出ができました。

債務整理後の借金完済までは先が長いですが、仕事を頑張って収入を増やしつつ、節約もすることで、繰り上げ返済で早期に借金を払い終えたいと考えています。