中野市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

中野市とその周辺市町村に住まわれている方々から信頼を受け、利用していただける弁護士事務所となるべく、誠実かつ丁寧な問題対応を心掛けてきました。

借金にまつわる問題の対応としては「私的整理｜弁護士が債務者の代わりに債権者である貸金業者と話を付けて、毎月の支払い負担の軽減を目指す」、「倒産処理｜会社が経営難となり破綻した場合に会社を清算する手続き」、「個人再生・民事再生｜小規模個人再生や給与所得者等再生という手法があり、住宅ローン特則を利用することで自宅を守ったまま、大胆に借金を減らせる」、「個人破産｜借金が多すぎて完済の見込みが付かない場合に、裁判所を使って借金の返済義務の免除を受ける」といった債務整理の措置を実施することで、問題の解決を実現しています。

弁護士は「生活費が足りない場合に、サラ金のキャッシングカードや銀行カードローンなどの簡単に借り入れができる方法を使って、お金を借り続けたために借金まみれとなり、借金苦となっている」、「ぜいたくな生活が身に付いているという浪費癖のため、クレジットカードのリボ払いや消費者金融から現金を借り入れて高額商品を購入し続けた結果、多重債務者となり借金返済で行き詰っている」、「政府が出した新型コロナウイルス感染症拡大防止策による経済自粛により、所得がかなり減ったために、自動車ローンや住宅ローンといった借金の返済ができなくなった」といった経済面で危機的な状況となっている債務者に、詳細を伺うために借金相談を実施したうえで、各々の案件に則した債務整理による手続きを行っています。

該当なし

僕が借金を作ってしまった理由は、ＦＸ投資と仮想通貨への投資に失敗をしたためです。

ＦＸはぶっちゃけ、丁半ばくちのような面があるから、勝ったり負けたりでトータル終始はＦＸ取引会社に支払った手数料分がマイナスになったぐらいで、そんなに大負けはしていないです。 ですが、仮想通貨にはハマってしまいました。

僕が仮想通貨を購入したときには、すでに仮想通貨で大もうけした人が出始めた頃で、買った時の価格から１００倍ぐらい値上がりして、総資産が１億円を超える「億り人」と呼ばれる人がちらほら出始めていました。

仮想通貨は買えば上がるのが当たり前みたいになっていたので、僕は銀行預金を全て引き出して投資に充てただけでは足りず、クレジットカードのキャッシング枠を使って現金を借りてまで仮想通貨の取引を行いました。

自分が仮想通貨にお金を突っ込んだ後も、順調に値が上がり続けたのですが、自分の購入価格から３倍ぐらいの値を付けた時に、価格が暫くもみ合い状態になりました。 僕は、当然、もみ合った後にまた、価格が上がり始めるのだろうと思っていたのですが、何と突然雪崩を打ったように価格が急落し始めました。

自分が持っている仮想通貨を売って、早く仮想通貨の取引市場から逃げようと考えたのですが、売りに出しても買い手が誰もいなくて売れませんでした。 結局、買い手が見つかったのは、暴落し始めてから５日後の事でした。

売れた時には、購入価格の半値ぐらいになっており、僕にはクレジットカードで借りた借金が残ってしまいました。 クレジットカードの借金を何とかしなければならなかったので、中野市の弁護士事務所へ行き、借金相談を受けました。

僕は借金の踏み倒しはしたくないと考えていたので、中野市の弁護士にそのことを話すと、弁護士は「任意整理による債務整理が良い」とアドバイスをしてくれました。

任意整理は直に借入先の貸金業者と交渉をする方法で、僕の場合は弁護士が僕の代わりに僕の債権者である信販会社と話をしてくれて、打ち合わせ以降の返済は利息無しということで話がまとまりました。 僕は中野市で公務員をしているので、債務整理によって利息負担がなくなれば、問題なく完済までの返済プランを立てることができました。

今回、債務整理をしたことを振り返ってみると、公務員という固い仕事に就いているにもかかわらず、ギャンブル性の高い投資ではなく投機をしてしまったために起こった出来事だと思いました。 今回の出来事を深く反省して、今後は利殖をするなら手堅い国債などの元本保証のある投資をしようと思っています。

私がＷＥＢ関連の専門学校に行っていた時に知り立った女友達に頼まれて、私はその友達が賃貸の部屋を借りる際に連帯保証人になりました。

自分は困っている人がいたら助けたいという思いが強いので、友達の依頼を無下に断ることができず、友達の賃貸物件契約書の連帯保証人の欄に署名をして自分の印鑑を捺印しました。 その後、暫く経ち、連帯保証人になっていたことも忘れていた時期に、不動産管理会社から中野市に住む私の賃貸アパートに郵便物が送られてきました。

その郵便物の中を確認してみると請求書で、添付されていた手紙を読んでみると、私が保証人となった彼女が家賃を約半年間支払わずにいた挙句、引っ越しして逃げてしまったということでした。 驚いた私は、部屋から逃げた彼女の携帯電話へ電話を掛けたのですが、何度電話を掛けても繋がらず、結局、彼女と連絡をとることは諦めました。

不動産管理会社から送られてきた請求書の金額は４０万円ちょっとで、一括払いを要求されていたのですが、私にはその金額を出せるだけの貯蓄がなかったので、中野市の法律事務所へ借金相談に出掛けました。

中野市の弁護士と面談をした際に、弁護士費用の捻出も厳しいということを告げたのですが、その結果、受けた債務整理の提案は特定調停での手続きでした。 特定調停は依頼者がやらねばならない手続きが多いけど、弁護士費用が安く済むという特徴があるということでした。

中野市の弁護士の手ほどきを受けつつ、私は特定調停で債務整理の処理を進めました。 管轄の簡易裁判所に２回ほど出向いたのですが、調停委員が債権者である不動産管理会社と私の間を取り持ってくれました。

債権者とは返済期間を毎月１回支払いの３年間にするということと、この話し合いを終えた以降の支払いからは貸付金利をゼロにするということで合意することができました。 債務整理をした結果、毎月の支払金額は１万円ちょっとで済むようになったので、問題なく完済までたどり着けるようになりました。

債務整理を終えた今は、失踪した彼女が今何をしているのかと心配をしています。