昭和村で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

昭和村で開催をされている法律相談会です。

日々の生活の中で起こった法律にまつわる悩みごと・困りごとに関する相談を、法律のプロである弁護士もしくは司法書士にすることができます。

相談を望まれている方は、悩みごと・困りごとの要点を整理したうえで、相談を受けるようにしていただければ、相談時間を有効に生かすことができます。

債務整理を含めた法律問題は、概して放置をしてしまうと状況が悪くなることが多いです。

状況が悪くなると問題を解決するために時間と費用が多く掛かることになってしまいます。

ですから、そうならないように法律問題を抱え込んでしまったら、早期に当所のような専門家に相談をして解決方法を得るようにしてください。

借金問題の対応に関して言えば、昭和村の当所の弁護士・司法書士は、「借金返済の利息が高額なために、月々の支払いは利息分の支払いで精一杯となっているので、元金が全く減らない」、「長期にわたって借金生活を送っているので、債務整理を行って、この借金生活から脱したい」、「多重債務者となっているので、次々に請求書がやって来ているが、払いきれなくなっている」といった悩みを抱えている方々に、ベストと言える借入金を整理するための手続きを案内しています。

該当なし

僕は昭和村で賃貸アパートを借りているのですが、車で３０分ぐらい走った所に僕の実家がありました。

僕の親は既に仕事を引退していて、年金暮らしをしていました。

親は仕事を現役の時は個人事業をやっていたので、国民年金だけにしか加入をしていませんでした。

そのため、両親、二人合わせて、月当たり１０万円程度しか年金をもらえていませんでした。

月１０万円では生活費として足りないため、父親は地元のシルバー人材センターに登録をしていたようですが、あまり仕事は無かったようです。

そのため、僕は親から度々、生活費の支援の依頼を受けていました。

親への生活支援

僕は、親には子供の頃にお世話になっていたという恩があるので、親からの依頼を断ることができませんでした。

そのため、僕は自分の貯金を親の支援のために使い尽くした後も、貸金業者から借り入れをして、支援を続けてしまいました。

僕は公務員という安定をした仕事に就いているので、貸金業者から借り入れをしても何とかなるだろうと考えていました。

貸金業者も僕が公務員ということで、貸付の極度額を高額に設定をしてくれました。

その後、僕は何度も繰り返して貸金業者を利用していたのですが、貸付の極度額一杯まで借り入れをしてしまった後、僕はさらに別の貸金業者からも借り入れをするようになりました。

貸付の極度額に達する毎に、新しい貸金業者から借り入れをしていた結果、僕は多重債務者になってしまいました。

借金総額が高額になった結果、僕は毎月の借金返済が困難な状況に陥りました。

借り入れをしていないときでも、元本に付く利息によって、借金が増えていってしまう状況になっていました。

僕は公務員という収入の安定した職に就いていながら、借金まみれとなってしまい、借金問題を抱え込んで、頭を悩ませることになりました。

親には生活保護を受けさせるようにした

このような状態でも、親は僕にお金の無心をしてきました。

僕は親に自分の状況を伝え、これ以上、お金を貸すことができないことを伝えました。

そして、親には昭和村の役場に行って、足りない生活費を補填するために生活保護の申請をするように提案をしました。

最初は、親は渋っていたのですが、僕は親を連れて、昭和村の役場に出向いて、生活保護の相談をしました。

すると、昭和村の役場で親の収入や資産などの調査が実施された後、足りない分の生活費に限って、生活保護費を受給できるようになりました。

僕は親の生活保護の手続きと同時並行で、自分の借金問題の解決にも取り組んでいました。

昭和村の役場に出向いた時に、ついでに僕の借金についても役場で相談をしてみたのですが、役場では借金相談は実施していませんでした。

ですが、その代わりに、昭和村の役場で昭和村内で借金相談を受け付けている所を教えてもらうことできました。

自分の借金問題を解決するために借金相談を受けた

教えてもらった所は、年に３回程度しか、借金相談を実施していなかったのですが、電話で確認をした所、運よく２週間後に借金相談が実施されるとのことでした。

そこで、僕は借金相談を受けるための予約を入れて、２週間後にその借金相談が実施されている現場に出向きました。

僕は、前もって、何を持参すれば良いかを確認していたので、借金相談の場に必要な物を全て持っていきました。

具体的には、「金銭消費貸借契約書」や「取引明細書」、「キャッシングカード」などです。

持参した資料を見せつつ、僕は自分の借金の状況について、相談相手であった弁護士に説明をしました。

すると弁護士から、「個人破産を実施した方が良い」と言われました。

僕は公務員なので、個人破産をした場合、個人破産をしたことが上司や仕事仲間に知られてしまうのではと心配をしました。

上司や仕事仲間に個人破産を知られてしまうと、自分の評価が下がったり、仕事がやりづらくなってしまうのではと危惧しました。

弁護士に個人破産を実施した場合に、職場の人に知られてしまう可能性について聞いてみたところ、弁護士からは官報には個人破産を実施したことが掲載をされるが、公務員といえども逐一官報を確認している人はいないと思うので、ほぼバレてしまうことはないとのことでした。

また、僕は弁護士から個人破産を実施するメリットには、「原則、債務の全額免除を受けられる」、「債権者から支払督促が来なくなる」、「債権者から裁判所を利用した差押えなどの強制執行を受ける恐れがなくなる」、「全ての財産が没収されるわけではなく、ある程度の財産や生活必需品は残すことができる」、「個人破産後に得た財産は、全て自分のものにできる」があるということも聴かされていました。

個人破産はデメリットがあるが、僕にとってはメリットの方が大きかった

そこで、僕は腹をくくって個人破産を実施することを決めました。

弁護士から個人破産を実施するためには書類として、「個人破産の申立書」、「陳述書」、「住民票」、「債権者の一覧リスト」、「家計の収支書類」、「全ての銀行預金通帳の写し」、「資産目録」が必要になるという説明を受けました。

そして、僕は弁護士からこれらの書類を作成するために僕が用意しなければならない書類の一覧表をもらったので、僕は約１週間ぐらいの期間を掛けて、用意をして弁護士に渡しました。

その後、弁護士が半月ほどの期間を掛けて、裁判所に提出する書類の作成をしてくれて、作成後に裁判所に個人破産の申立てをしてくれました。

裁判所において同時廃止として、債務整理が実施された

僕は借家住まいだし、乗っていた車は中古で購入したボロ車だったということもあり、高額な財産がなかったので、裁判所では僕の個人破産手続きは破産管財人のいない同時廃止事件として扱われました。

僕は弁護士と共に裁判所に数回、出向いたのですが、そこで僕は裁判官に向かって、高額な借金を作ってしまったことに対する反省の弁を述べました。

それから、２ヵ月ぐらいが経過したときに、裁判所で僕の債務に関する免責の許可が出ました。

自己破産で債務整理をしたことで、借金地獄から抜け出すことができた

僕は弁護士から裁判所で僕の借金の免責が認められたことを聴いたのですが、それを聴いてほっと胸をなでおろすことができました。

今考えると、僕は親からお金を無心されたときに、すぐに親に生活保護を受けさせるべきでした。

そうすれば、自分が借金地獄に陥ることを防げたはずです。

私は昭和村に住んでいて、介護の仕事をしています。

アイドルにはまり、借金を重ねた

私は親元を離れて一人暮らしをしているのですが、その寂しさもあってか、人気アイドルにハマってしまいました。

最初は有料のライブ動画を見たり、グッズを購入していたのですが、それだけでは気がすまなくなってしまい、私は自分が懇意にしているアイドルの追っかけをするようになりました。

アイドルの追っかけをするようになってからは、高額な交通費やホテル費用が必要になりました。

私は、クレジットカードを持っていたので、アイドルを追っかけるために必要な費用はクレジットカードを使って支払いをしていました。

クレジットカードを使い続けた結果、融資限度額の上限額までお金を借りてしまったため、クレジットカードの借金返済が進まなければ、これ以上クレジットカードを使うことができなくなりました。

その時に私は、昭和村の近郊あった私が知っているプロミスという消費者金融から借り入れをしました。

プロミスはテレビでＣＭを見たことがあったので、利用する際に安心感がありました。

私はプロミスからも借り入れをするようになったのですが、プロミスを利用し始めて、１年も経たないうちに、月々の借金返済を滞らせてしまうようになりました。

私はクレジットカードの借金返済方法を自動リボ払いに切り替えることで、暫くの間はしのいでいたのですが、付け焼刃だったため、またすぐに借金返済に困るようになりました。

私はクレジットカードの発行元と消費者金融から借金の取り立てを受けるようになってしまい、精神的に追い込まれてしまいました。

所持している携帯電話を使って、借金問題の解決方法を調べた

私は何とか打開策を打たなければならないと考え、借金問題の解決方法について、携帯電話に備わっているインターネット機能を使って、調べてみました。

すると、弁護士あるいは司法書士で債務整理を仕事として扱っている人に借金相談をすれば、自分の事情にピッタリとあった借金問題の解決方法を提示してもらえることが分かりました。

また、昭和村では、不定期で弁護士による法律相談が実施をされていることも分かりました。

そこで、私は昭和村で行われている弁護士による法律相談を受けてみることを決め、そこに相談のアポイントを入れました。

私は、後日、弁護士による法律相談を受けたのですが、事前に借金相談が可能ということは確認をしていたので、問題なく自分が抱え込んでしまった借金について相談をすることができました。

私は持参した自分の負債と収入に関する資料を弁護士に見せつつ、弁護士と意見交換をしました。

私は事前に債務整理の手法についても調べていたので、弁護士に特定調停での債務整理はどうかということを率直に聴いてみました。

すると、弁護士から私の借金のケースだと特定調停で債務整理を実施することは、妥当との回答をもらうことができました。

また、特定調停では、頑張れば弁護士の支援が無くても実施は可能ということも告げられました。

弁護士に債務整理のための資料作成の確認を依頼した

私は、自分一人で特定調停を実施するとミスをしてしまって、手続きに時間が掛かってしまうのではと思ったので、弁護士に裁判所に提出する書類の確認だけをお願いすることにしました。

私は弁護士から特定調停で裁判所に提出しなければならない書類には、「特定調停の申立書」、「所有財産の一覧表」、「関係権利者の一覧表」、「債権者との契約書」、「給与明細書」、「印紙代・切手代」があることを教えてもらいました。

そこで、私はこれらの書類の収集あるいは作成を行い、一通りそろったところで、弁護士に見てもらい、不具合点の校正を行った後、昭和村を管轄している簡易裁判所に提出をしました。

その後、裁判所では問題なく提出した書類を受理してもらうことができ、裁判所において特定調停の手続きが開始をされました。

裁判所から昭和村にある私の住まいに、呼出し状(期日通知書)が送られてきました。

私は呼出し状に記載されていた日に、裁判所に出向いたのですが、裁判所の調停委員から返済能力などに関する質問を受けました。

また、それから暫くしたあと、裁判所から調停期日の呼び出しがあり、裁判所において調停委員が間に入って、私の債権者と今後の返済の仕方をどうするかについての調整を行いました。

私はもめるのではと思っていたのですが、意外にもあっさりと合意をすることができ、裁判所において、合意内容を記載した調停調書が作成をされました。

その後、裁判所から昭和村の私の住まいに、作成された調停調書が送られてきました。

特定調停による債務整理で作成された調停調書の内容の厳守

弁護士からは「調停で合意に達した返済方法を記載した調停調書には、確定判決と同じ効力があるので、もし約束通りの返済が出来なかった場合には、裁判なしで給与の差押えなどの強制執行が実施されてしまうため、注意をするように」との助言を受けていました。

そのため、私は特定調停で債務整理の手続きが完了した後は、借金返済を最優先した生活を送ることに努めました。

債務整理後は、借金返済を遅滞しないように留意した生活を送っている

今現在は、特定調停による債務整理から約１年が経過していますが、あと２年間、借金返済を続ける必要があるので、私は絶対に履行遅滞をしないように気を付けつつ、質素な生活を送るようにしています。

ちなみに、懇意にしていたアイドルの追っかけは、借金で痛い目をみたのでやめにしました。

私は今、趣味がなに一つもない地味な生活を送って、借金返済に注力をしています。