会津美里町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

会津美里町の当所では、家庭問題や金銭問題(借金問題)、不動産トラブル、損害賠償などといった身近な悩みごとに対して、弁護士が法律に基づいたアドバイスを行っています。

会津美里町の当所で相談を受けたい方は、相談実施日の１週間前までに事前予約をしていただく必要があります(先着５名まで)。

当所の弁護士は、「低所得・低賃金で働いているので生活苦となったため、貸金業者を利用してお金の工面を続けたが、その結果、借金まみれとなったので、債務整理を受けて借金の整理を実現したい」、「住宅ローンや自動車ローンといった長期ローンの支払いがある中、給料が減額してしまい、ローンの支払いが困難となった」、「買い物癖やギャンブル癖といった悪癖があるために借金を重ねてしまい、借入先の債権者から取り立てを受ける借金苦となっているので債務整理を検討している」といったお金の悩みで苦労している債務者に、借金相談を行ってから、各々の事案にフィットした負債を整理するための手立てを実施しています。

該当なし

私は会津美里町の病院で、理学療法士として働いています。

私の仕事はなかなかハードなので、いつもストレスを抱え込んでいる状態でした。

ストレスを発散させるべく休日には出歩いた

私はストレス発散のために、仕事が休みの日には食べ歩きをしたり、買い物をしたりしていました。

その結果、私はお金を使いすぎてしまい、クレジットカードを使いすぎた結果、月々の借金返済に困るようになりました。

借金がかさんでしまったので、債務整理をすることにした

私は色々と考えた末に、借金問題を解決するために債務整理に着手をすることを決めました。

債務整理を行うにしても、そのやり方には様々な方法があるのですが、私はその中でも、特定調停という方法を会津美里町にいる弁護士のサポートを受けつつ実施しました。

ここでは、その時の事について話したいと思います。

特定調停について知らない方のために、説明をしておくと、特定調停とは簡易裁判所を利用する債務整理方法です。

特定調停に掛かる費用は、弁護士に支払う費用を除くと、債権者１社につき千円程度でした。

また、私のケースだと特定調停に掛かった期間は、４ヵ月だったのですが、一般的には特定調停に掛かる期間は早くて３ヵ月で、遅くなると６ヵ月ほどの期間が掛かるとのことです。

特定調停による債務整理には、様々なメリットがあるので、以下に列挙をします。

メリットその１：「ほとんど自分だけで手続きを行うことができる」。

私の場合は、会津美里町にいる弁護士のサポートを受けて特定調停を実施しましたが、頑張れば特定調停は自分一人だけで行うことができます。

裁判所内の手続きで分からないことがあっても、裁判所の書記官や調停委員が丁寧に教えてくれます。

そのため、債務整理に関する知識があまりなくても、特定調停なら自分一人だけでも手続きを進めることができます。

メリットその２：「債務整理費用を抑えることができる」。

特定調停は、弁護士などの専門家に仕事を頼まなくても自分一人だけで手続きを行えるし、仮に弁護士などに依頼をした場合でも、弁護士にさほど手間が掛からないので、弁護士費用を抑えることができます。

また、裁判所に納める費用は債権者１社当たり千円の手数料と郵便切手代(予納郵便)だけで済むので、他の債務整理方法と比較すると非常に安価に債務整理を実現することができます。

メリットその３：「債権者と直接、借金返済方法の交渉をしなくて済む」。

特定調停では、裁判所で選任された調停委員が手続きの進行を図ります。

債権者との交渉は調停委員が間に入るため、私が直接、債権者と交渉をする必要はありませんでした。

仲介役のベテラン調停委員が私と債権者との間を取り持ってくれたので、スムーズに調停による和解を実現することができました。

メリットその４：「債権者からの取り立てが停止する」。

私は借金返済を遅滞していたので、債権者から取り立ての電話や郵便物を受けていました。

ですが、特定調停の申立てを裁判所に行うと、裁判所では私の債権者に受付票を送付してくれました。

債権者は裁判所から受付票を受け取った後の取り立て行為を禁止されているため、私は債権者から取り立てを受けなくなりました。

そのため、私は落ち着いた気持ちで特定調停の手続きを進めることができました。

メリットその５：「特定調停を実施しても、官報に掲載されない」。

官報とは政府の告示行為で、自己破産や個人再生で債務整理を実施した場合には、その事実が官報に掲載されます。

ですが、特定調停の場合は官報に掲載をされないので、自分が特定調停で債務整理を実施した事実を他人に知られてしまうことはありません。

私は特定調停で債務整理を実施したのですが、職場の人に債務整理を実施したことは現在でも知られずに済んでいます。

メリットその６：「借金をした原因を問われない」。

自己破産で債務整理を行う場合には、借金を作った理由が破産法に記載されている免責不許可事由に該当をしていると、裁判所に破産申立てをしても、申立ては認められず、却下されてしまいます。

私が借金を作った原因は、浪費だったのですが、浪費だと自己破産の免責不許可事由に該当してしまう可能性があります。

ですが、特定調停には自己破産のような免責不許可事由はありません。

ですから、裁判所において特定調停の申立てを却下される心配をすることなく、特定調停の申立てをすることができました。

メリットその７：「財産を失うことなく債務整理を実現できる」。

自己破産だと、財産を所有していた場合、裁判所で破産管財人が選任されて、所有財産は破産管財人の管理下に置かれ、競売などによって現金化された後に、借金の支払いに充当をされます。

ですが、特定調停では、財産を取られることなく、債務整理を行うことができます。

ここまでは、特定調停のメリットを挙げてきましたが、当然のことながら特定調停にはデメリットも存在をします。

以下に、特定調停のデメリットについて列挙をします。

デメリットその１：「裁判所への出頭は平日のみ」。

特定調停の手続きでは、２回ほど裁判所に出頭をする必要があります。

裁判所は週末の土日は休みなので、裁判所に出頭する日は平日になります。

そのため、仕事が多忙で休みが取れないという方は、特定調停は利用することが難しくなります。

私の場合は、有給休暇を取ることができたので、裁判所への出頭日には有給休暇を取って仕事を休みました。

デメリットその２：「面倒な書類作成を自分で行う必要がある」。

裁判所に提出する書類は、基本的には自分で作成をする必要があるので、手間が掛かります。

私の場合は、書類の記入ミスを防ぎたかったので、作成した書類を弁護士にチェックをしてもらってから、裁判所に提出をしました。

デメリットその３：「大幅な借金減額を実現することは厳しい」。

特定調停は月々の返済負担を軽減することはできますが、借金総額はあまり減らすことができない債務整理方法です。

私の場合は、特定調停を実施したことによって、債務整理後の利息の支払い免除と、返済期間の長期化を実現することができましたが、借金総額はほとんど減らすことはできませんでした。

デメリットその４：「調停調書に記載された返済方法を厳守しなければならない」。

特定調停で債権者と和解をした場合、今後の借金の返済方法は調停調書に記載をされます。

調停調書に記載された内容は裁判の確定判決と同じ法的効果があります。

つまり、特定調書に記載された借金の返済方法を怠り、返済を遅滞してしまうと、裁判なしで強制執行を受けることになります。

強制執行を受けた場合、銀行預金や給与などの差押えをされることになります。

デメリットその５：「信用情報機関に金融事故情報が登録される」。

金融機関では融資を行う際に信用情報機関に個人情報の照会をして、融資の諾否の判断材料としています。

信用情報機関とは、いわゆるブラックリストの管理をしている機関で、信用情報機関に金融事故情報が登録されると最低でも５年間ぐらい、金融機関から融資を受けることができなくなります。

なお、特定調停だけに限らず、どの債務整理方法を実施したとしても、基本的には信用情報機関に金融事故情報が登録されてしまいます。

このように、特定調停には様々なメリット及びデメリットがあります。

費用を掛けずに債務整理ができたので特定調停をやってよかった

私はとにかく、安上りに債務整理を実現したかったので、債務整理を特定調停で実施して良かったと思っています。

ですが、人によっては他の債務整理方法の方が良いということもあるので、借金問題を抱えているなら早期に、債務整理に関して熟知をしている弁護士などに借金相談をすると良いです。

そうすれば、自分の要望にあった債務整理方法を教えてもらうことができます。

僕は２２歳の時にアルバイト先で知り合った、同い年の女性とできちゃった結婚をしました。

僕は子供ができたので、妻と共に子供も養わなければなりませんでした。

僕はボーナスがでないアルバイトで、かつ年齢が若いこともあり、低収入でした。

生活費が不足しがちの状態が続いていたので、僕は何とかして金銭面で余裕を持ちたいと考えていました。

アコムの「むじんくん」でキャッシングカードを作成

そんな時に、僕は会津美里町の近郊にあったアコムの自動契約機「むじんくん」を使って、アコムと金銭貸借契約を結びました。

その際に、アコムから僕用にキャッシングカードを発行してもらうことができました。

このキャッシングカードは、借入限度額の枠内で、何回でも借り入れと返済を繰り返すことができました。

そのため、僕は給料日までのお金が足りないときにキャッシングカードでお金を借りて、そして給料が出た時に、借りたお金の返済をするということを行っていました。

ですが、僕は２年間ぐらいキャッシングカードを利用し続けた結果、少しずつ借入残高が増えていき、結局、借入限度額のマックスまでお金を借りてしまいました。

僕は妻と子供を養うために、ここで更に、別の貸金業者から借り入れをしようかとも考えたのですが、妻と相談をした結果、泥沼にはまってしまうとの結論に至り、思いとどまりました。

僕は妻と子供を養うことができなかったので、妻と離婚をすることにしました。

そして、妻は子供を引き取り、会津美里町の役場に出向いて、生活保護の申請をしました。

妻の生活保護の申請は無事に通り、妻は何とか子供と共に生活を送れるようになりました。

一方、僕はと言えば、アコムに抱えた借金があったので、その借金を何とかしなければなりませんでした。

僕は複数のアルバイトの掛け持ちをして、アコムの借金返済を行っていたのですが、色々と調べた結果、債務整理を実施した方が良いということが分かりました。

調べた結果、債務整理の手法には任意整理や特定調停、民事再生、個人破産などがあることが分かったのですが、そのどの方法が僕に合っているのかが分かりませんでした。

自分にあった債務整理方法を知るために弁護士に相談をした

そこで、僕は会津美里町で弁護士に借金相談をすることができる場所を見つけることができたので、相談の予約を入れた後に、そこに赴いてみました。

僕は会津美里町の弁護士と面談をしたのですが、僕が自分の置かれている立場を説明すると、弁護士からは任意整理が僕のケースでは適しているとの助言をもらうことができました。

僕は任意整理の措置を会津美里町の弁護士に一任する委任契約を弁護士と締結しました。

その後、僕は会津美里町の弁護士から定期的に任意整理による債務整理の措置の進捗の報告を受けていました。

そして、会津美里町の弁護士に借金相談をしてから２ヵ月ちょっとが経過したときに、弁護士から全ての任意整理の措置が完了したとの報告をもらうことができました。

あっけなく債務整理が終わった

任意整理は、僕が思っていた以上に手間が掛からず、そして短期間に債務整理を実現することができました。

僕が用意しなければならなかった資料は、初めて相談をした際に必要だった、「本人確認書類(自動車運転免許証)」、「キャッシングカード」、「印鑑」と、債務整理の手続き中に必要となった、「債権者の一覧表」、「債権者との契約書」、「債権者からの郵便物」、「キャッシングの利用明細書(ATM利用控えなど)」、「直近２か月分の給与明細書」、「預金通帳のコピー」だけで済みました。

借金の減額で返済が継続できる方は、任意整理で債務整理を行うのがオススメ

借金総額が高額でなければ、僕のように任意整理で債務整理を実施するのが最も良い方法だと思います。

僕は、アルバイトという非正規雇用の仕事をしていますが、今現在は正社員になれる仕事を探しています。

正社員になることができて、収入を安定させることができれば、僕は妻と復縁をして、また妻と子供と一緒に生活を送りたいと考えています。