大沼郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所10件｜無料相談

大沼郡の会津美里町で実施をしている、弁護士による法律相談会です。

法律相談を受けるためには、前もって予約が必要です。

毎回、先着５名までとしているので、相談を希望されている方は、早めに相談の予約を入れていただくことを推奨します。

「安月給のために生活費が足りておらず、度々、貸金業者から借り入れをした結果、借金生活にどっぷりとハマってしまい、抜け出せなくなった」、「住宅や自動車をローンを組んで買ったが、給料が減ってしまったり、失業したために、そのローンの支払いが困難となったので債務整理を行いたい」、「家族の借金を立て替えたが、そのせいで自分が借金まみれとなってしまい困っている」などといった経済的にピンチとなっている方に、大沼郡の当所では弁護士が事情を聴き取りするために借金相談をしてから、各ケースに見合った適切な借入金を整理するための措置を実施しています。

債務整理に関する相談を受けようと考えている方は、相談の際に「借入先の金融機関に関する資料」と「ご自身の収入や財産に関する資料」も持参するようにお願いします。

正確な資料があれば、弁護士は相談者の状況にピッタリとあった債務整理の措置を提示することができます。

大沼郡の昭和村社会福祉協議会において、年間３回、実施をされている法律専門相談です。

日常生活で遭遇した借金問題を解決するために債務整理を受けたいなどの法的な困りごとやトラブルに対して、担当の弁護士あるいは司法書士が最善と言える問題を解決するためのアドバイスを行っています。

借金問題に関しては大沼郡の当所では、「オンラインカジノや競馬、パチンコといった賭博行為によって、多額の負債を作ってしまったので、債務整理を受けたい」、「起業に失敗した結果、創業資金を借り入れした金融機関への借金の支払いが困難となった」、「クレジットカードの支払いをリボ払い(リボルビング払い)にすれば、毎月の返済額を少額にできるので、クレジットカードを多用した結果、借入総額が高額となってしまい、借金を完済できる目途が立たなくなった」といった金銭的な問題を負っている方々に、借金相談をしてから、個々の事案にフィットした負債を整理するための解決策を提示しています。

該当なし

私は大沼郡で、現在、一人暮らしをしています。

私は２０代の前半に結婚をして、その後、間もなくして娘を出産しました。

その後、私は夫と子供と共に幸せな日々を送っていたのですが、夫が突然、病気によって他界をしてしまいました。

シングルマザーとなり、働かなければならなくなった

当時の私は専業主婦をしていたのですが、娘のためにも働かなくてはならなくなり、私は大沼郡を管轄している職業安定所に暫くの間、通いました。

そして、なんとかフルタイムで働くことができる仕事を見つけることができました。

田舎である大沼郡にある会社に就職をしたのですが、私はフルタイムで働いても、月収は１５万円ぐらいしかもらうことができませんでした。

月収から、家賃、光熱費、食費、衣服費、通信費、雑費などを差し引くと、ほんの僅かなお金しか貯金をすることができませんでした。

私は子供の将来の事を考えて、子供には手に職を付けさせたいと考えていました。

そこで、娘と相談をした結果、娘は高校を卒業した後、歯科衛生士になるべく歯科衛生士養成学校に行くことになりました。

進学にあたって、娘は大沼郡の今まで私と住んでいた所からは学校に通うことができないので、学校そばに賃貸の部屋を借りることになりました。

子供の学費を捻出するために学資ローンで借り入れをした

この時に、私は今までためた貯金を使ったのですが、娘の学費と生活費を賄うには不足をしていたので、私の預金口座がある大沼郡の信用金庫で、学資ローンの融資を受けました。

その信用金庫では、融資可能な金額は２００万円までだったので、私は満額の２００万円を借りました。

その借りた２００万円を使って、私は毎月、娘に仕送りをしていたのですが、娘が卒業をする前に、お金が尽きてしまいました。

お金が足りなくなり、サラ金業者も利用をしてしまった

そこで、私はやむなく大沼郡の近郊に存在していた大手サラ金業者の自動契約機を使って、融資を受ける契約を結びました。

この時に、私用のキャッシングカードを発行してもらうことができました。

私はもらったキャッシングカードで借り入れをして、娘への仕送りを続けました。

その後、娘は学校を卒業して、無事に歯科医院に就職することができました。

ですが、その時には私は多額の借金を抱え込んでおり、その支払いに窮する状態となっていました。

月々の借金返済を続けることが難しくなり、借金を支払うためのお金を用意するために、大沼郡のそばにあった別の貸金業者から更にお金を借りてしまいました。

私は多重債務者となってしまい、複数の借入先への借金返済を遅滞するようになってしまったために、私は頻繁に借入先から督促を受けるようになりました。

督促を受けても、私は手元にお金が無かったので、借金返済ができませんでした。

私は娘の学費や生活費を工面した結果、借金問題を抱えたのですが、そのことは娘には内緒にしていました。

娘に話しをすると娘に罪悪感を与えてしまうと思ったからです。

大沼郡で債務整理に関する相談ができる所を探してみた

その後、私はスマホに備わっているインターネットを使って、大沼郡で借金相談ができる場所を調査してみたのですが、ラッキーなことに見つけることができたので、予約を入れてから、相談を受けに行きました。

相談の実施場所に行ってみると、相談を受けてくれる方は弁護士の方でした。

私は自分の金銭の借り入れ状況を紙に書き留めて置いていたので、私は弁護士に事細かに現在の借り入れ状況について説明をすることができました。

また、直近の給与明細書なども持参をしていたので、私の現在の収入なども正確に弁護士に伝えることができました。

その後、私は弁護士から借金問題の解決手段として、自己破産によって債務整理を実施することを提案されました。

私の事案だと、負債総額と資産・収入のバランスが全く取れていない状態で、金銭面で既に破綻状態にあるとのことで、自己破産以外の他の債務整理方法を実施すると、債務整理後の借金返済で苦労することになるとのことでした。

自己破産を実施すれば、原則、全ての債務は免除を受けることができるので、債務整理をした後に借金返済をしなくても済むとの話しでした。

自己破産を実現するべく、弁護士に債務整理の処理を一任した

私は、特にメンツやプライドは無かったので、将来の事も見据えて、自己破産を行うことにしました。

自己破産の手続きは、弁護士が代理人となってくれて、実施をしてくれたので、スムーズに進行し、割と短期間で、破産申し立てをした裁判所で免責の決定を受けることができました。

その結果、私は自己破産で債務整理を行った後、貯金をすることができるようになりました。

政府が定年をした後の老後に２千万円が必要と公言をしているので、私は現在、定年前までに少しでも多く老後に備えて、お金をためたいと考えています。

僕は大沼郡で、妻と長男と一緒に生活をする三人暮らしをしています。

僕は息子が生まれた時を契機として、大沼郡で土地を購入して、その土地に戸建ての家を建てました。

無理のある住宅ローンを組んだ結果・・・

僕は背伸びをして家を購入したので、大沼郡にある銀行で、かなり無理のある住宅ローンを組んでしまいました。

当時、僕の仕事は順調だったので、もらったボーナスも支払いに充てれば、問題なく支払いを継続することができると考えていました。

住宅ローンを組んだ後、僕は毎月、欠かさずに住宅ローンの借金返済を行っていました。

住宅ローンの返済を続けて、約１０年が経とうとしていた時に、突然、米国発でリーマンショックが起こりました。

米国発で世界中の証券取引所の株価が暴落をしたために、世界的な景気後退に突入をしてしまいました。

不景気によって、お金の流れが停滞した結果、日本経済も大不況に突入し、僕の勤めている会社の業績も悪化をしてしまいました。

会社の経営がピンチとなった結果、このピンチから抜け出すために、会社では全従業員に対して大幅なボーナスのカットが実施をされました。

ボーナスのカットは想定をしていなかったので、僕は住宅ローンの支払いが困難となり、焦ってしまいました。

我が家では食費を切り詰めたりして、節約をして支出を抑えるようにしたのですが、それだけでは、月々の住宅ローンの支払額を捻出することができませんでした。

妻は子供がまだ小さかったために、外に働きに出掛けることはできませんでした。

知名度のある大手サラ金業者から融資を受けた

僕は色々と思い悩んだ挙句、プロミスなどの大手のサラリーマン金融業者から借り入れをすることにしました。

今を耐えれば、きっと会社の業績は回復をして、再びボーナスは満額、支給をされるようになるだろうと考えました。

僕は、最初はプロミスからだけ借り入れをしていたのですが、その後、「au PAY スマートローン」や「dスマホローン」、「三井住友カードローン」などからも借り入れをしました。

僕の借金生活は約３年間にも及んだのですが、その間に、会社の業績は回復をして、ボーナスの満額支給が再開されることになりました。

そのため、住宅ローンの支払いのめどは付くようになったのですが、僕は今度は借り入れを続けていたサラリーマン金融業者などの借金返済に困るようになりました。

住宅ローンを除外したサラリーマン金融業者などの借金総額は約４００万円にまで達していました。

僕には毎月、住宅ローンの支払いがあったので、サラリーマン金融業者などへの月々の支払いは利息分も出来ていませんでした。

そのため、新たな借り入れをしていなくても、利息金や遅延損害金によって、サラリーマン金融業者などへの借金が増えている状態でした。

このまま自分の借金問題を放置してしまうと、やがては個人破産となってしまい、僕はせっかく購入をした我が家を失うことになってしまうと思いました。

家族もいるので、それだけは避けなければならないと思い、僕は自分の借金問題を解決することを決意しました。

大沼郡で債務整理ができる所があったので行ってみた

僕は債務整理の相談を行える場所を僕が住んでいる大沼郡内で探してみたのですが、見つけることができたので、そこに赴きました。

僕は相談室で、債務整理に関する豊富な実績を持っている弁護士に相談をすることができました。

その結果、弁護士から僕のケースでは個人再生で債務整理を実施するのがベストとの提案を受けることができました。

僕は個人再生という債務整理方法に関して、全く知識を持ち合わせていなかったので、弁護士に詳しくその内容を聴いたところ、住宅ローンの返済を継続することで、持ち家を処分することなく、住宅ローンを除外したその他の負債を約５分の１(最低負債額１００万円)にまで減額をすることができるとのことでした。

マイホームを残すことができる個人再生で債務整理を実施することを決めた

僕は家はなんとしてでも残したかったので、弁護士の提案を受け入れて、債務整理は個人再生で実施をすることにしました。

僕は相談をした弁護士から裁判所に個人再生の申立てをする際に、「個人再生の申立書」、「債権者の一覧表」、「財産目録(財産目録に記載された財産の価額を明らかにする書面)」、「住民票のコピー」、「給与明細のコピー」、「住宅と敷地の登記証明書」を提出するということを言われました。

そして、僕は弁護士からこれらの書類を作成するために資料集めが必要なので、必要資料の収集をするように指示を受けました。

僕は１週間程度で必要資料を集めて、弁護士に集めた資料を郵送で送りました。

その後、弁護士が個人再生の申立てに必要な書類を作成してくれて、大沼郡を管轄している地方裁判所に提出をしてくれました。

地方裁判所では、個人再生の申立てが受理をされ、審理が始まりました。

個人再生の申立て後に、僕は数度、弁護士の所に赴いて、「再生計画案」、「債権認否一覧表」、「財産状況などの報告書」を作成してました。

そして、作った書類は、弁護士が個人破産の申立てを行った地方裁判所に提出をしてくれました。

裁判所による履行テストの実施

また、僕に対して個人再生の手続き中に、地方裁判所によって、履行テストが約半年間実施をされました。

この履行テストは、債務整理後に借金返済を続けられるかを確認するテストなので、僕はその間、裁判所で指定された銀行口座に、毎月、所定額を期日までに支払いを続けました。

僕はきちんと裁判所が指定した銀行口座に支払いを継続したので、履行テストをクリアすることが無事にできました。

裁判所による債務整理手続きが終わり、借金の減額を認めてもらうことができた

その後、地方裁判所で、債務整理手続きが完了し、僕がサラリーマン金融業者などに作った借金を約１００万円にまで減額することを認めてもらうことができました。

僕が履行テストで裁判所に支払ったお金は、僕に返金をされたので、僕は弁護士への報酬と、その後の借金返済の原資に充てました。

僕は長かった借金問題の悪夢から解放されたので、家族全員で幸せな生活を取り戻すことができました。

僕たち家族を助けてくれた大沼郡の弁護士には、感謝をしてもし尽くせないと感じています。