城南区で債務整理ができる弁護士・司法書士6件｜無料相談

城南区にある当法律事務所は、福岡大学法科大学院によって福岡大学内に設置された事務所です。 当事務所は、法曹を目指す法科大学院生が弁護士の指導を受けつつ、実際の法律の現場を学ぶためと、法科大学院を卒業した若手の弁護士が実務能力を養うための場としての機能も担っています。

城南区の当所で手掛けている法律問題には、多重債務の債務整理、交通事故、離婚や相続、悪徳商法や架空請求、行政事件や刑事事件といった幅広い分野があります。

借金問題で困っている方には、ただ単に債務整理を実施するだけでなく、「なぜそうなってしまったのか」という根本原因をクラアントと話し合うことで、再発を防止し、根本的な解決を実現しています。

社会人経験のある弁護士が、お客の気持ちに寄り添って、問題解決に一致協力して力を尽くしている城南区の法律事務所です。

借金問題(多重債務問題)で苦しんでいる方々には、城南区の当所では、「＜ヤミ金対応＞違法な高金利で貸し付けを行っている高利貸しを使ったために、雪だるま式に借金が増えて困っている方の対応措置」、「＜個人再生＞スタンダードな小規模個人再生と、将来的に安定な収入を得られる場合に利用できる給与所得者等再生という２通りの債務整理方法があり、どちらの方法でも、家などの資産を売却することなく借金を大きく減額できる」、「＜私的整理＞他の債務整理方法と異なり、裁判所を使うことなく直に金銭の貸主である金融機関と交渉をする」、「＜過払金請求＞債権者に余分に利息を払っていた場合に債権者に返還を請求し、応じない場合には訴訟を提起することもある」、「＜個人破産＞申立人に財産が無い場合の同時廃止と高額な財産がある場合の管財事件という債務整理の方法があるが、どちらの場合でも裁判所で免責許可の決定を受けることができれば、借金を帳消しにすることができる」などの借入金の整理を施すことで、平和な日常を取り戻すための支援をしています。

「低収入なので貧しい生活を送っており、生活苦から逃れるためにサラ金から生活費のお金を何度も借り入れをした結果、借金苦となって困っている」、「個人で事業を営んでいるが、新型コロナウイルス感染症などによる突然の不況によって、所得が落ち込んでしまい、地元の銀行や信用金庫から借りていた事業資金の返済が困難となった」、「本人や家族が大病を患ってしまい、その医療費のためにリボ払いのクレジットカードを多用した結果、借入残高が高額となってしまい、その借金返済に苦労している」などの金銭問題で苦境に立たされている方々には、弁護士は借金相談で詳細を聴いたうえで、最適化した債務整理の手立てを実施しています。

３年間の特捜部経験や本省経験を含め、合計１６年間の検察官としての経験を生かし、悩みを抱えているお客に対して、適切な法的解釈を行うことによって、ベストな解決策を提案している城南区にある法律事務所です。

「転職をした結果、給料が減ってしまった、会社をクビになって失業したなどの理由によって、住宅ローンの支払いができなくなり、困窮している」、「身内が借金をした時に連帯保証人を引き受けたが、借り入れをした本人が破産したために、保証人の自分が身内が融資を受けた金融機関から保証債務による借入金の返済を請求されている」、「大学受験料と入学金、その後の学費などを教育ローンを組んで借りたが、運悪く収入がダウンしたために、ローンの返済に行き詰ってしまい、取り立てを受けて困惑している」といったお金の面で危機的な状況となっている方々には、状況の聴き取りのためにヒアリングをしてから、個々の事情に見合ったカスタマイスした債務整理の処理を実施しています。

多額の借金に困り果ててしまい、城南区の当所で弁護士との借金相談を希望されるお客様は、ご自身の資産状況や債権者に関する情報、弁護士に話したいことを整理したメモなどを持参するようにしていただけると、お客様の事情に則した債務整理の方法を迅速に案内することができます。 また、当所では、遠方に住まわれているなどの理由によって、来所することが困難な方に対しては、オンライン面談による借金相談も実施をしています。

該当なし

今から１０年以上前の話しですが、民事再生という手法で債務整理をしたので、その時のことについて話したいと思います。

私は、丁度３０歳のときに、城南区にあるマンションを購入しました。 マンションを購入したときに手元資金はほとんどなかったので、銀行から返済期間２０年としたマイホームローンで融資を受けて購入しました。

ローンの支払いは、毎月の給料と年２回の賞与を使ってコツコツと行っていました。 ですが、突然、アメリカに端を発したリーマンショックが起こり、それをきっかけとして、世界規模で連鎖的な金融危機が発生をしました。

日本経済の今後の見通しが悪くなったことで、日経平均株価は２万円台からその後、１万円の大台を割れる寸前まで下がってしまいました。 この金融危機によって、私が勤めている会社は経営危機に陥ってしまい、会社の経営陣によって大規模なリストラが断行されました。

会社役員は報酬の４割カット、そしてその他の全社員は給与の３割カットが行われました。 その結果、私はマイホームローンの支払いに窮してしまい、その場しのぎで、城南区にあったサラリーマン金融からお金を借りて、マイホームローンの返済に充てました。

サラリーマン金融で借金を繰り返した結果、マイホームローンの支払いは継続することができたのですが、サラリーマン金融の借金はどんどんと増えてしまい、今度はサラリーマン金融への借金返済に困るようになりました。

私はサラリーマン金融業者から督促を繰り返し受けるようになったので、覚悟を決めて、債務整理を実施することにしました。 私が住む城南区で債務整理を行っている弁護士をスマホを使って探したところ、見つけることができました。

その後、私は城南区の弁護士の事務所へ行って、借金相談を受けました。 弁護士とじっくりと話し合った結果、私が保有しているマンションを失わずに済む、民事再生で債務整理を実施することに決まりました。

私は、城南区の弁護士に債務整理の処理を一任して、適時報告を受けつつ、結果を待ちました。 城南区の弁護士による民事再生の成果としては、サラリーマン金融業者の借金総額を約１００万円にまで、圧縮することができました。

債務整理を行っている最中に、幸いなことに勤務先の会社の業績が回復してきたので、勤務先の給料カットは解除されて、給料は満額支給されるようになりました。 そのおかげもあり、民事再生後の借金返済は無理なく行うことができるようになり、私の借金問題は完全に解決できました。