輪島市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

借金問題・多重債務問題の債務整理、離婚や相続などの家事事件、交通事故などの一般民事事件など、多彩な法律問題の解決に鋭意取り組んでいる輪島市の弁護士事務所です。

弁護士は「収入が少なく、生活苦から逃れるために高金利な消費者金融で生活費の借り入れをしたために、益々生活が苦しくなってしまった」、「リボ払いの意味をよく理解せずにクレジットカードをリボルビング払いで返済していた結果、借入残高が多額となり、完済の目途を立てることができなくなった」、「銀行カードローンの借金返済をするのに、クレジット会社や街金などの他の金融機関のキャッシングカードでお金を借りて返済に充てるという自転車操業をしたため、多重債務者となってしまい借金苦で困っている」などの借入金の問題で窮している債務者には、借金相談を行うことで個々の事件内容を伺ってから、それぞれの事情にマッチした債務整理手続きを行っています。

借金の整理をしたい方は、概して金欠状態のため、債務整理の費用を用意するのが厳しいと思いますが、債務整理の費用立替が可能な法テラスの民事法律扶助制度を一定の所得以下であれば利用することができるので、あまり債務整理費用のことを考えずに輪島市の当事務所に相談をして欲しいです。 民事法律扶助制度を利用した場合は、費用の支払方法を毎月５千円から１万円程の分割払いにすることができます。

該当なし

輪島市内にある会社で派遣社員として働いています。

派遣社員の仕事はいつ首を斬られてもおかしくない、雇い主からすれば使い捨ての労働者です。 そのため、僕は派遣社員の仕事を解雇されても収入が途絶えない様に副業を始めました。

その副業は、僕が輪島市の高校に通っていたときの友達から持ち掛けられた商売で、健康商品の販売でした。 この商売を始めるには、まずは仕入れのために健康商品を親会社から購入しなければなりませんでした。

僕は銀行預金残高には数万円程度しかないという、ぎりぎりの生活をしていました。 手元には仕入れをするためのお金がなかったので、輪島市に支店があったサラ金業者からお金を借りて仕入れ代金を用意しました。

親会社から健康商品の買い取りをして、自分自身で健康商品の販売を開始しました。 僕の友達や親戚の内、数名は僕が売る健康商品を買ってくれましたが、それ以上は売ることができず、多くの在庫を抱える事態となってしまいました。

借入先であるサラ金の借金返済ができない状態となり、輪島市にある自分の住居に督促の電話が掛かってくるようになりました。 このままだと、この借金問題はどんどん悪化すると思ったので、輪島市にある法律事務所へ債務整理をするために行くことにしました。

借金相談で、弁護士に現在、僕が置かれている状況を詳しく説明したところ、弁護士は「個人再生での債務整理が良い」との提案をしてくれました。 今のところは派遣社員として働いているので反復継続的な収入を得られているから、債務整理方法として自分の財産を減らさずに済む個人再生ができるとのことでした。

僕の住んでいるところは割と田舎なので、借金の整理で所有している自動車を取られてしまったら困るので、債務整理は個人再生でしてくれるように弁護士にお願いをしました。 弁護士に個人再生で債務整理を行ってもらった成果として、２５０万円あった負債総額を１００万円にまで、減額してもらういことができました。

今後はこの１００万円を３年掛けて債権者であるサラ金に返して行くことになります。 今回、債務整理をする事態になりましたが、今後は簡単に稼げるなどの甘い言葉に騙されることなく堅実に稼ぐことができる副業を探したいと考えています。

私は、数年前までは輪島市内の飲食店で働いていたのですが、そのお店が廃業をしたために、職を失ってしまいました。

次の仕事を探したものの見つけることができず、生活が困窮したため、行政に出向いて生活保護の申請をしました。 申請は無事に通過して、私は生活保護費をもらうことができるようになりました。

もらっていた生活保護費は、自分の生計を立てるのにぎりぎりの金額でした。 そのため、お金が不足した時に、昔、飲食店で働いていたときに作ったクレジットカードを使ってキャッシングをしてしまいました。

私は信販会社の異なるクレジットカードを計３枚持っていました。 そのため、その３枚を使ってたびたび借り入れを繰り返しました。

クレジットカードの借金返済は毎月１回、訪れるのですが、その時に手元にお金がないときには、別のクレジットカードでキャッシングをして現金を手に入れ、そのお金を借金返済の資金として使いました。

つまり、借金の支払いをするために新たに借金をしたということです。 そのような自転車操業で借り入れを繰り返した結果、借金総額は１００万円ほどになり、自分の手に負える状況ではなくなりました。

そのため、輪島市にあった弁護士事務所に行き、借金相談をしました。 その結果、弁護士がくれたアドバイスは自己破産での債務整理でした。

私は生活保護を受けている身分なので、弁護士費用の支払いができるか心配でしたが、日本司法支援センターの費用立替制度を利用することで、債務整理で必要となる費用の支払いを毎月５千円の分割弁済にすることができました。

弁護士が、輪島市を管轄する地方裁判所に私の破産手続きをしてくれたので、私はほとんど手間を掛けることなく自己破産で債務整理をすることができました。 裁判所の決定で、私の借金は全て無しにしてもらうことができたので、元の平穏な生活を取り戻すことができ、安堵しています。