かほく市で債務整理ができる弁護士・司法書士5件｜無料相談

かほく市にある当事務所には、弁護士と司法書士が所属しているので、債務整理を含めた非常に幅の広い問題に対して法律相談を受けることができます。

借金の返済に行き詰って困っている債務者には債務整理の手立てとして「任意整理｜債権者と個別に支払いを続けられるように和解する」、「個人破産｜負債が巨額なため、借金の返済能力より借金に付く利息金の方が多く、時間経過とともに雪だるま式に借金が増えてしまい収拾がつかなくなった場合などに採る財産を処分することで借金を帳消しにする法的な最終手段」、「個人再生｜借入金を減額したうえで、３年または５年掛けて分割返済する」、「過払金の回収｜本来の返済金額より多く返済をしていた場合に、払い過ぎた金銭の返金を要求する」、「消滅時効の援用｜最後に貸金業者に返済をしてから５年経過した場合に、債務の時効を成立させるための手続き」などを行っています。

借金問題では、債務整理により借金の減免を実現するだけでなく、その後の生活のケアとして生活保護の申請のサポートも行うことができます。

かほく市という地において、借金問題や多重債務問題を解決するための債務整理、賃貸借関係、請負契約に関する雇用問題、売買契約に関する消費者被害、供託手続き、国籍取得などの多彩な法務に関する相談や手続きを行っています。

「買い物依存症といえるような浪費癖があるため、リボ払いのクレジットカードで気の向くままにショッピングをし続けた結果、カードの融資可能額の上限まで借り切ってしまい、金額が多すぎてその支払いに困っている」、「信販会社やサラ金、街金などの高利貸しを利用したため借金まみれとなり、貸金業者から取り立てを受けて弱っている」、「世界的に流行った新型コロナウイルス感染症により失職してしまい、収入が途絶えたために生活費を借り入れするために消費者金融を利用した結果、多額の負債となり困窮している」などの金銭的な悩みにより心身ともに疲弊している債務者には、借金相談で負債総額や月収、資産、家庭の状況などを伺ってから、ベストな債務整理による措置を行っています。

概して多額の借金を負っている方々は、借金問題は家計に関するプライバシーにまつわる問題であることから、他人に相談せずに一人で思案するケースが多いですが、借りたお金には利息金が付くので、一人で思案をして時間を浪費するうちに借金が膨れ上がることが多いので、問題が大事化して解決に掛かる費用と手間が増えてしまう前に、できるだけ問題が小さなうちに、かほく市の当事務所で借金相談を受けて、適切な債務整理手続きを受けていただきたいです。

私は、かほく市にある零細企業に勤めていたのですが、他の会社との競争がし烈になった結果、会社の業績は赤字続きとなり、最終的には会社は破綻して破産手続きが行われました。

会社が倒産してしまったので強制的に解雇された状態となり、私は私が住む、かほく市内で次の仕事先を探さなければなりませんでした。 かほく市を管轄しているハローワークに出向いて仕事探しをしたのですが、正社員の仕事は申し込んでも全て書類審査で落ちてしまいました。

おそらく私の年齢が４０を超えていたからだと思います。 失業してからは雇用保険の給付を受けて食いつないでいたのですが、給付期限もまじかに迫ってきたときに背に腹は代えられないと思い、少しでもお金が稼げるならと考えて、アルバイトに申し込みをしました。

幸いなことにアルバイトでは採用されて、なんとか収入源を確保することができました。 ですがアルバイトは、ボーナスが出るわけでもなく低賃金なので、やっと生活できるという程度のお金しか得ることができませんでした。

家賃や光熱費の支払いができないこともあり、支払いの催促を受けたときに私が手を出したのはクレジットカードを使ったキャッシングでした。 会社員時代にクレジットカードを複数枚、作っていたので、そのカードを使って銀行ＡＴＭからキャッシングをすることで、現金を入手して支払いに充てていました。

そんなことを繰り返すうちに、借入総額は徐々に増えていき、借入総額が１３０万円ぐらいに達した時には、クレジットカードの返済もできなくなりました。 借金の督促を受けるうちに精神的につらくなり、夜逃げをしたり、自殺することで、楽になることも考えてしまいました。

ですが、ここで逃げたら多くの人に迷惑を掛けることになると考えを改め直して、かほく市にあった法律事務所へ行って、自分の金銭問題について相談をしました。 法律事務所の弁護士から受けた提案は、特定調停で債務整理をするということでした。

借金総額が世間一般からすれば大金ではないこと、それとバイトと言えど月々収入を得ることができていることが特定調停を提案した理由だとのことでした。 債務整理に精通した弁護士が言っているので間違いないだろうと思い、私は特定調停で手続きを進めるように頼みました。

特定調停は、弁護士より私自身がやらねばならない作業が多かったのですが、その分、弁護士費用はかなりリーズナブルな価格で済みました。 特定調停では、かほく市を管轄している簡易裁判所で調停委員を交えながら債権者と話し合いをしたのですが、この話し合い以降の借金返済から利息を免除してもらうことができました。

クレジットカードの支払方法をリボルビング払いに設定すれば、私の借入総額だと毎月の返済額を最低２万円に設定することができるので、月々の支払い額は２万円としました。

今は友達の紹介で他のバイトも行っており、バイトの掛け持ちにより生活に少しゆとりが出てきました。 できれば、債務整理後の借金は繰り上げ返済を行い、早く借金生活を終えることで、支払いのプレッシャーから解放されたいです。