阿蘇市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

弁護士が少ない阿蘇地域に住まわれている方々が、近くで気軽に法律相談を受けることができるようにとの思いを持って設立された阿蘇市の法律事務所です。

消費者金融(サラ金)や信販会社(キャッシング会社)等から借り入れをした結果、借金漬けとなって困っている債権者には、「お金を借りた金融機関とダイレクトに話し合いをし、分割払いの回数を増やしてもらったりすることで月々の返済額の減額を目指す私的整理」「裁判所に破産申立てを行うことで、一定以上の資産は処分されることになるが、裁判官が借り入れ状況を鑑みて、借金の免除を実現できる個人破産」、「自宅などの財産をそのままの状態で債務整理することができ、借入金の一部を原則３年間で分割弁済することで、その他の借入金の支払いを免除してもらう個人再生」、「貸付金利の利息が法定の上限金利を上回る金利が設定されていたために、借入先の金融業者に対して払い過ぎた金銭があるケースで、これを取り戻すための過払金返還請求」などの債務整理を実施しています。

借金問題の対応を阿蘇市の当所に依頼される場合に掛かる費用には、「＜着手金＞借金問題の解決を当所に依頼する際に、最初に支払っていただく費用」、「＜報酬金＞債務整理の処理が終わった時に、獲得した成果に応じて支払っていただく費用」、「＜実費＞交通費や調査費用、切手代や印紙代などの債務整理を行う上で実際に掛かった費用」があります。

なお、負債の整理を行いたいが、弁護士費用の捻出が経済的に厳しいという方々には、法テラスの弁護士費用立て替え制度を案内しています。 この制度を利用するには所定の収入条件をクリアする必要がありますが、利用できれば費用の支払いを低額な月賦払いにでき、支払いの際の経済的な負担を大幅に軽減することができます。

該当なし

僕は、阿蘇市にある建築関係の会社に勤めています。

地方にある零細企業なので、給料はさほど高くは無いのですが、仕事が途切れることなく会社の経営は安定していました。 そんな僕が借金をするようになった理由は、収入以上に出費が発生してしまったためです。

車が故障をしたためにその修理費が必要となり、また子供が大学へ進学したことによる学費や生活費の仕送り、親戚の冠婚葬祭が重なったことによる祝い金や香典費用などが立て続けに必要となりました。

お金が必要なのに手元にお金が無かったので、僕は阿蘇市にあった大手のキャッシング会社へ行って、借入と返済のためのキャッシングカードを作って、そのカードを使って現金を用立てました。

最初はほんの数万円しか借りなかったのですが、慣れとは怖いもので、徐々に借りる金額が増えていきました。 本来なら３万円借りれば事足りる時にも、ゆとりは大切という考えから多めに５万円を借りていました。

僕の借金が、キャッシング会社だけなら、恐らく、問題なく返済を続けることができていたと思います。 ですが、僕にはキャッシング会社だけでなく、銀行にも借金がありました。

僕は３６歳のときに、銀行で住宅ローンを借りて、阿蘇市内の分譲住宅を購入していたからです。 住宅ローンとキャッシング会社の借金のダブルの支払いに堪えることができなくなり、僕はキャッシング会社の返済を滞らせるようになってしまいました。

今のままだと自宅を失うことになると思ったので、僕は阿蘇市で債務整理を行っていた弁護士の所へ行き、自分の借金のことについて相談をしました。 相談をした結果、阿蘇市の弁護士から実施することを薦められた債務整理方法は、個人民事再生でした。

個人民事再生は持ち家を失わずに債務整理を実現できるとのことで、まさに自分の借金問題の対応策としてピッタリでした。 僕は阿蘇市の弁護士に個人民事再生で債務整理を実施するように仕事を頼みました。

暫くしてから阿蘇市の弁護士から連絡があったのですが、債務整理の手続きが終わったとの報告を受けることができました。 阿蘇市の弁護士が獲得した成果には、キャッシング会社の借金を約１２０万円にまで大幅に圧縮することと、今後は無利息にすることがありました。

これらの成果により、僕は住宅ローンを払いつつ、キャッシング会社の借金返済も安定して返済を続けることができるようになりました。 僕は、債務整理後のキャッシング会社への借金返済が完了をしたら、住宅ローンの繰り上げ返済を早期に行い、その後、不測の事態に備えて貯金をしたいと考えています。

病気で介護が必要となった父の面倒を見ていた母が精神的に病んでしまい、母も治療が必要な状態となりました。

僕は務めている阿蘇市の会社でそこそこ良いポジションに就いていたのですが、それでも、両親二人の医療費を捻出するのはかなり厳しく、生活費が足りない状態でした。

貯金は既に底をついてしまって金策に悩んでいる中、貸付金利が高利なのでダメだと思いつつも阿蘇市に支店があった消費者金融でお金を借りてしまいました。

最初はお金を借りるのに抵抗があったのですが、徐々にお金を借りることに慣れてしまって、頻繁に借り入れをするようになってしまいました。

そのため借金はみるみるうちに増えてしまい、返済を遅滞するようになりました。 返済を遅滞した後、すぐに消費者金融業者から電話が掛かってきて、丁寧な口調で、返済の催促を受けました。

その後、繰り返し督促を受けたのですが、無い袖は振れない状況だったため、督促に応じないでいたら、「期限の利益の喪失」になったとのことで、消費者金融業者から借金の全額を一括で返済するように通達を受けました。

このまま行けば、消費者金融業者から訴えられかねないと思ったので、僕は自分の借金問題にケリを就けるべく、阿蘇市で債務整理に精通していた弁護士の元へ訪問しました。

弁護士と相談をした結果、いつまでも借金返済を引きずるのが嫌だったので、自己破産で債務整理を実施することにしました。 僕と親が住んでいる家は賃貸マンションだったこともあり、高価な財産は無かったので、自己破産をしても、失うものはほどんど何もありませんでした。

弁護士に自己破産の手続きを頼んでから、約９か月過ぎた頃に、弁護士から自己破産が裁判所で認められたとの報告をもらうことができました。 債務整理を終えた今は、幸いにも母の症状が改善し、医療費は父親の分だけで済むようになったので、かなり生活が楽になりました。

自分も健康に気を付けなければならない年齢になったので、健康に気を付けつつ、今後は仕事に精を出したいと考えています。