稲城市で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

地裁と家裁で裁判官として勤めていたキャリアを持つ、法曹のプロフェッショナルと言える女性弁護士が代表を務めている稲城市とその周辺地域に密着した弁護士事務所です。

「銀行のローンカードや信販会社のクレジットカード、サラ金のキャッシングカードを乱用してしまい借金まみれとなった」、「借金返済の費用を工面するために他の金融会社で融資を受けるということを繰り返した結果、多重債務者となったので債務整理を実施したい」、「クレジットカードの支払いをリボ払いにしていたため、気が付いたら多額の借金となっていた」といった債務者には、借金相談後に各々の事情に見合った債務整理手続きを行うことで、借金地獄から抜け出すためのバックアップをしています。

稲城市の当所が入居している建物はバリアフリーなので、車イスの方でも車イスに乗ったまま建物内に入ることができます。

なお、当事務所には駐車場はありませんが近隣にコインパーキングがあるので、駐車代は掛かりますがお車で来られることも可能です。

該当なし

僕は、稲城市の高校を卒業後、親戚のつてで稲城市の地元企業に就職をしました。

仕事は真面目に努力してきたので、社内での評価は高く、課長や部長にもよく面倒を見てもらっていました。

趣味に夢中になり、大金を注ぎ込む

そんな風に周囲には好青年という目で見られていた僕ですが、僕には趣味にはお金を惜しまずに突っ込むという悪癖がありました。

僕の趣味は、「運転していて楽しいクルマ」と「見ていて面白いアニメ」です。 クルマは就職すると同時に自動車ローンを組んで、トヨタの８６を購入しました。

８６は足回りやマフラー、エアロパーツなどを標準部品からカスタムメーカーの物に変更をしました。 また、アニメに関して言えば、僕が特に凝っていたのがアニメキャラのフィギャー集めです。 所有しているクレジットカードを使って、欲しいと思ったフィギャーは全て買いそろえていました。

また、フィギャーはガラスケースの棚を買って、その中に飾っているのですが、フィギャー展示用の部屋が必要なので、稲城市で借りた僕の部屋は一人住まいにもかかわらず２ＬＤＫの広さがありました。

当然のことですが、月々の家賃にもかなりのお金が掛かっていました。 クルマの改造とアニメのフィギャー集めは、ローン、つまりは金融機関からお金を借りて行っていました。

債権者から借金の取り立てを受けるようになった

借金返済は最終的には厳しくなって、借金の約定返済日までに銀行の引き落とし口座にお金を用意できなくなりました。

クレジットカードを発行している信販会社や、トヨタ自動車系列のファイナンス会社から取り立ての電話や督促の手紙が稲城市に住む自分のもとに来るようになりました。

取り立てや督促に応えずにいたら、お金を借りていた債権者から裁判所を使って給料などの差し押さえをするとの警告を受けました。

稲城市にある弁護士事務所に借金相談をした

給料の差し押さえをされると会社に自分の借金のことがばれてしまうので、それだけは避けたいと思い、稲城市にある弁護士事務所で借金相談をしました。

稲城市の弁護士事務所で相談をしたところ、働いて収入を得ているので任意整理によって債務整理をするのが妥当とのアドバイスを弁護士から受けることができました。

稲城市の弁護士が債務整理を実施してくれた

その後、稲城市の弁護士に債務整理手続きをお願いしたのですが、今後の貸付金利ゼロと返済完了までの期間延長を実現してもらうことができました。

債務整理により、月々の支払い負担が軽くなり、借入金を完済するまでの返済計画を立てることができるようになりました。

勤め先にバレることなく、債務整理を行えた

勤務している会社には自分の借金のことを秘密にしたまま債務整理をすることが実現できたので、会社で居心地の悪い思いをせずに借金問題を解決できました。

今後は債務整理したことを反省して欲しい物があるときは、お金を貯めてから購入するように生活スタイルを変えたいと思っています。

脱サラをして、開業

僕は、脱サラをして地元である稲城市でラーメン屋を始めました。

脱サラをした後、僕が気に入っていた都内の有名ラーメン店にすぐに修行に行き、そこの店長とスタッフに約１年間、みっちりとしごかれたので、拉麺づくりのオペレーションや店の経営などを学ぶことできました。

稲城市に自分の店を開店した当初は、地元では知名度がないために客は少なかったのですが、徐々に常連客が付き、食べていくのに困らない程度の利益をあげることができました。

順調だった経営状況が一変した

順調にお店の経営ができるようになってから約５年経過した時に、新型コロナウイルスによる病気が中国ではやり始めました。

昔、ＳＡＲＳという感染症が中国で流行ったのですが、日本ではほとんど感染者が出ることはなかったので、新型コロナも対岸の火事として見ていました。 ところが、新型コロナは中国だけでなく、その後、世界中に感染者が広がりました。

日本でも新型コロナの感染者は急増してしまい、感染者の増加とともに、稲城市にある僕の店の客も減っていきました。 ラーメン屋は狭い空間なので、他の客からの感染を恐れて、ラーメン屋には来なくなったのだと思います。

店の運転資金を稲城市の銀行から借りていたのですが、その返済も厳しくなり、また固定費である店舗家賃の支払いも困難となりました。

借金の支払いができなくなったため、債務整理の相談を稲城市の弁護士事務所にした

このまま、店を続けても赤字幅が広がるだけだと思い、稲城市の弁護士事務所へ行き、借金相談の際に自己破産で債務整理したい旨を告げました。

自己破産で債務整理手続きを実施

現在の僕の店の経営状況を聞いた弁護士は、自己破産で債務整理することに納得してくれて、さっそく手続きに取り掛かってくれました。

僕は家は稲城市で賃貸を借りていたし、クルマは１０年落ちのオンボロ車に乗っていて、資産はほとんど持っていなかったので、自己破産では同時廃止事件として債務整理が行われました。

弁護士が、管轄の地方裁判所に破産申し立てをしてから１年ぐらい経った時に、自分の負債の返済免除を受けることができました。

債務整理の今は無職なのですが、生活保護は受けたくないので、稲城市を管轄するハローワークに行って、バイトでもいいので収入を得る手立てを探したいと思っています。