釜石市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

債務整理や離婚などの一般民事事件、刑事事件などを取り扱っている、釜石市の弁護士事務所です。

釜石市の当所の弁護士は、債務整理事件では、「私的整理＝＞裁判所を利用せずに、お金を借りた金融業者とダイレクトに月々の支払い負担を軽減するための交渉を実施する」、「個人破産＝＞借金が多すぎて、完済の見込みがない場合に、司法を使うことで保有している財産は換金されて各債権者に配られることになるが、残った負債は原則、その支払いの免除を受けることができる」などによって借金問題の解決を図っています。

「日用品を購入するために、返済方法をリボ払いにしたクレジットカードを使い続けたために、借入残高が膨らんでしまい、その借金の返済に窮している」、「急遽必要となった冠婚葬祭の費用を、銀行カードローンで調達したことをきっかけに借り入れを繰り返してしまい、借金苦となって困っている」、「新型コロナウイルス感染症などの突然の出来事で国内経済がダメージを受けたために、勤務先の売り上げが落ち込んでしまい、会社でリストラが実施されて給料の減額や失職したために住宅ローンの支払いができなくなった」といった方々には、借金相談をしてから各々の案件にフィットした債務整理の手立てを行っています。

該当なし

僕は、３０代の前半に結婚をして、現在は釜石市で、妻と生まれたばかりの長男の三人で暮らしています。

僕は元々はギターリストで、若い頃は、音楽で食べていこうと真剣に音楽活動に取り組んでいました。 ですが、音楽で食べていくのは難しく、当時はアルバイトをしながら生活をしていました。

アルバイトの収入だけでは、バンド活動の費用を捻出できないことが多々あり、そんなときには釜石市にあった消費者金融から融資を受けて現金を用立てしていました。

借金を借りては返すという生活を長年していたのですが、借入金には利息が付くために少しづつ借金は膨らんでいきました。 僕は借金が増えすぎたために、月々の返済が滞るようになり、お金を借りた債権者から釜石市の僕の住まいに督促の郵便物が送られるようになりました。

このままだと借金が膨らんで収拾が付かなくなると思ったので、僕は勇気を出して、債務整理をするために釜石市の法律事務所へ行きました。 その事務所で、弁護士と面と向かって話し合いをしたのですが、私的整理で債務整理を実施することに決まりました。

僕がバンド活動をやめて出費を減らせば、私的整理をすることで生活が成り立つようになるとの判断からでした。 僕は、その場で弁護士に私的整理の手続きを正式に依頼しました。

その後、数か月経ってから、弁護士から「次の支払い分から利息なし」ということと、「返済回数を３６回分増やす」ということで債権者と話しが付いたとの報告を受けることができました。

債務整理をしている最中に、僕は就職活動を行い、なんとか楽器店で仕事を得ることができました。 生活が安定したことで、その後、今の妻と知り合い、結婚をして子供まで授かることができました。

借金問題を抱えた時は自分の人生に絶望をしましたが、債務整理をしたことで、人生を立て直すことができました。

私は、とにかく旅行が好きでした。

旅行に出掛けると今まで知らない世界を見ることができ、気持ちがリフレッシュされます。 私が特に熱を上げていたのは、グルメ旅行と温泉旅行、そして海外旅行です。

私には外国人の友達を増やしたいとの思いもあったので、釜石市の繁華街にあった英会話学校にも通っていました。 これらの支払いには基本的にリボルビング払いにしたクレジットカードを使っていました。

私は、クレジットカードを合計３枚所有していました。 そのカードの内訳は、近所にある全国展開しているスーパーで買い物をするとポイントが付くカードと、ガソリン給油でポイントが付くカード、そしてマイルがたまるカードでした。

当時は、自分的にはカード利用によってポイントをうまく貯めていたので、買い物上手だと思っていました。

私は、現金で支払いをすることはほぼなく、クレジットカードを頻繁に利用していたのですが、返済方法をリボルビング払いにしていたので、カードの支払いによって生活が圧迫されることはありませんでした。

ですが、リボ払いで月々の返済負担を少なくしたことが裏目に出てしまいました。 カードの借入残高が高額となってしまい、借入元本に付く利息によって、借金が加速度的に増えてしまったのです。

暫くしてから、全てのカードの借入残高を調べてみたのですが、合計３００万円を超えていることが判明し、血の気が引く思いをしました。 借金のことを考えると不安で眠れない日々が続き、心身ともに疲弊した状態となりました。

このままだと、借金問題によって健康を害してしまうと思ったので、借金問題を解決するために釜石市の弁護士事務所へ出掛けました。 私は弁護士の先生と面談をしたのですが、私には資産らしきものがないので、個人破産を実施することを提言してくれました。

釜石市の弁護士先生から、私の場合は個人破産で債務整理をしてもデメリットらしきものはないとの説明を受けたので、私は個人破産で債務整理をすることにしました。 私は、釜石市の弁護士先生に仕事を依頼して、個人破産で債務整理手続きを進めてもらいました。

その後、暫くしてから釜石市の弁護士先生から裁判所で私の借金の免責が認められたとの報告を受けました。 今回、旅行が原因で債務整理をすることになったので、今後は、海外旅行を封印し、国内旅行はお金を貯めてから現金支払いで旅行をするように改めようと思いました。