下松市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

下松市とその周辺地域に住まわれている方々の権利と利益を公正の範囲内で追求し、お客様の話しにしっかりと耳を傾け、個々の問題に真剣かつ全力で取り組みたいと考えている法律事務所です。

「病気やケガが原因で収入が減ったり、リストラで給与のカットや失業をしたために生活費が足りなくなったなどの理由で、貸金業者から繰り返し融資を受けた結果、借金返済が困難となった」、「キャッシング会社や信販会社などの金融機関からお金を借りたが、その約定返済日が迫っているのに、返済用の資金を用意できそうもない」、「何とかなるだろうと思って銀行や信用金庫などの金融機関から借り入れをしたが、思っていたよりも利息の支払いが負担となり、借金返済がなかなか捗らない」といった金銭的にピンチとなっている債務者には、借金相談で事件内容のヒアリングをしてから、適切な債務整理の手続きを実施しています。

下松市の当所に借金相談の解決を依頼した場合の手続きの流れは、「弁護士が債権者に受任通知を発送することで取り立てが止まり、取引履歴の開示を要求することで正確な借金残高を確定」＝＞「債務整理に至った原因の分析と依頼者の収入や資産、生活状況などを確認」＝＞「確認した現状を踏まえたうえで(私的整理：貸金業者と直に返済計画の変更を話し合う)、(個人破産：高額な財産は処分されるが免責されると借金をゼロにできる)、(個人民事再生：手元に財産を残したまま、大きく借金を減らすことができる)から適切な債務整理方法を選択して実施」となります。

該当なし

今から３年ぐらい前に、僕は債務整理を行ったので、その事の成り行きについて、ここではお話しします。

僕は２８歳のときに、それまでお付き合いをしていた女性と結婚をしました。 その後、長男が生まれ、自分は絶対に幸せな家庭を築くと心に誓いました。

子供や妻に沢山プレゼントを買い、家族サービスのために温泉などの国内旅行にも頻繁に出掛けました。

実は、私はそれほど収入が多くないので、自分の銀行口座があった下松市の銀行でローンカードを作って、お金が足りない時に度々、借り入れをしていました。

借金総額が少ないときは問題なく返済ができていたのですが、借り入れを重ねたことと、借入元本に利息が付くことから借金総額が高額となり、しまいに借金返済のために家計が圧迫されて家族サービスどころではなくなりました。

自分に借金があることが妻に知られてしまうと、妻を不安にさせてしまうと思ったので、僕は借金があることは妻には内緒にしていました。 僕はコッソリと自分の借金問題を解決するために、スマホを使ってインターネットで借金問題を秘密裏に解決するにはどうすれば良いかを調べました。

すると、債務整理を行っている弁護士に借金の整理を依頼すると良いことが分かりました。 弁護士には守秘義務があるので、相談した内容が他の人に漏れてしまうことはないということを理解することができました。

その後、僕は下松市で債務整理を実施している法律事務所を調べて、事前に電話で借金相談の予約を入れてから、その事務所へ出掛けました。

弁護士との相談は初めてのことだったので、話し始めたときは張り詰めたような空気でしたが、朗らかな印象のある弁護士だったので、徐々に落ち着いて弁護士と話しをすることができるようになりました。

下松市の弁護士と話し合いをした結果、僕の借金問題は特定調停によって解決をすることにしました。 下松市の弁護士の説明によると、特定調停は債務整理方法の中でも最も費用を掛けることなく債務整理を実現できる方法とのことでした。

おそらく、下松市の弁護士はお金のない僕の経済的な事情に配慮して、特定調停を薦めてくれたのだと思います。 その後、僕は下松市の弁護士のバックアップを受けながら特定調停で自分の借金の整理を行いました。

その結果、借金の返済期間を３６回分増やしてもらうことと、今後は借入元本に対する利息を全てカットしてもらうことができました。 僕は誰にも知られることなく、借金問題を解決できたので、今はほっとすることができています。

私は、大学を卒業後、首都圏でパソコンを製造販売する会社で、生産技術社員として、商品を製造する際の製造工程プロセスを設計する仕事をしていました。

僕が就職した当時は、パソコンは飛ぶように売れていたのですが、その後、同業他社が増え、多くの国内外の電機メーカーでパソコンを製造販売するようになりました。

その結果、僕が勤めていた部署は、入社当時は黒字だったのですが、僕が会社を辞める１０年ぐらい前から赤字となってしまい、パソコンの製造販売の業務からいつ撤退してもおかしくない状態となりました。

そのため、今の部署にいても先の展望がないと思い、僕は会社を辞めて、生まれ故郷である下松市に戻り、会社員時代に培った技術を生かしたパソコン修理の会社を立ち上げることにしました。

僕は、下松市にある信用金庫に事業計画を持ち込んで、信用金庫から事業資金の借り入れを行いました。 その後、店舗を借りて、実際に自分の商売を始めました。

僕は知名度がまったくない状態で商売を始めたので、暫くの間は、閑古鳥が鳴く状態でした。 それでも、家賃などの固定費が掛かるので、借金を繰り返して固定費の支払いに充てていました。

借金が徐々に増えていき、僕は眠れない日々を過ごすことになりました。 その後、僕は広告宣伝に力を入れたので、その成果が出て、少しづつお客から連絡が来るようになりました。

ですが僕には多額の借金があったので、自己破産も覚悟のうえで、自分の借金の整理をするために下松市にあった弁護士事務所を訪問しました。 廃業も止む無しと覚悟を決めたうえで、弁護士と借金相談を行ったのですが、弁護士からは個人再生で債務整理をすることを提案されました。

弁護士と話し合った結果、お客が少しづつ増えているのなら、借金の負担を軽減したうえで、今の商売を継続した方が良いと言うことになりました。 そのため、僕は「所有している財産を残したまま、借金を減額することができる個人再生」の手続きを弁護士に依頼しました。

難しい手続きは全て、弁護士が代行をしてくれたので、僕自身は何も複雑な手続きをすることなく債務整理を実現することができました。 弁護士の力強いサポートのお陰で、個人再生で債務整理をしたことにより、借入総額を約５分の１にまで圧縮させることができました。

運が良いことに、その後、地元のテレビ局で自分のお店が取り上げられて、それをきっかけに一気にお店の知名度をアップさせることができました。 債務整理を終えた今は、僕は安定した事業運営を行うことができており、気持ちにゆとりを持てるようになりました。