葛城市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

該当なし

葛城市にある当事務所は、皆様にとって身近に利用できる「法務アドバイザー」として、法務に関する悩み相談を受け付けています。

「リボルビング払いにしたクレジットカードで、生活費の足りない分の借り入れを繰り返したために、借金苦となってしまった」、「事業資金を信用金庫から借りているが、業績が傾いたために、融資を受けた金銭の返済が困難な状態となっている」、「家を購入する際に、地元の銀行で住宅ローンを組んだが、リストラで失業をしたためにローンの支払いができなくなった」といった債務問題で心を煩わせている方々には、借金相談で事情聴取をした後に、最良といえる債務整理の手立てを実行しています。

キャッシング会社や信販会社、商工ローンなどの貸金業者からお金を借りて、その返済に苦労している債務者に対して葛城市の当所では、「私的整理＝＞借りたお金はきちんと返したいという方にお薦めの方法で、返済期間の長期化などを試みる債務整理方法」、「個人破産＝＞借入金が多すぎて、完済が絶望視されるケースで、裁判所によって借入金と財産の清算を行い、それでも残ってしまった借入金はその支払いの免除を受ける債務整理の手法」、「過払い金返還請求＝＞本来払うべき金額より多く借金返済をしていたケースで、多く払ったお金の返金を債権者に請求する」などの借金の整理を実施することで、経済的な苦境から脱するためのバックアップをしています。

僕は、大阪の大学を卒業して、実家のある葛城市で就職をしました。

勤めている会社も葛城市にあったのですが、僕が住んでいる実家からは遠かったので、クルマを使って通勤をしていました。

仕事が多忙だったので残業をしてから帰路についていたときに、僕はぼっーとしてしまい、緩やかなコーナーでガードレールにクルマをぶつけてしまいました。

不幸中の幸いですが、人や他の車をまきこまずに、自分のクルマだけ大破した状態でした。 クルマをぶつけた時に、その衝撃で僕はケガをしたのですが、軽い打撲を負ったぐらいで済みました。

クルマは自走できなくなっていたので、すぐに普段、車検などでお世話になっている自動車整備会社に連絡をして、車をレッカー車で運んでもらいました。

その後、自動車整備会社に車の修理の見積りをお願いしたのですが、約３００万円掛かると言われました。 車の任意保険には入っていたのですが、対人と対物だけで車両保険は掛けていませんでした。

そのため、大破したクルマの修理代を出すのが厳しかったので、廃車にすることにしました。 通勤をするためにどうしても車が必要だったので、中古で１００万円程の車を中古自動車販売会社から自動車ローンを組んで購入しました。

実は、大破した車も自動車ローンを組んで購入した車だったので、僕は２つの自動車ローンの返済をすることになりました。 その後、自分が立てたローンの返済計画の甘さによって、借金の支払いが厳しくなり、月々の支払いが滞るようになりました。

債権者から督促を受けるようになり、精神的につらくなったので、自分の借金問題にケリをつけるべく、債務整理をするために葛城市に事務所があった弁護士の所へ出向きました。

弁護士と面と向かって借金相談をしました。 僕が住んでいる家は親の資産だったので、僕には財産らしきのは何もありませんでした。

中古で買った車が唯一の財産だったのですが、既に年式が古いクルマだったので、自己破産をしても価値がないと判断されて手元に残せるとの説明を弁護士から受けました。

そのため、自己破産で債務整理をすることに決めました。 自己破産による債務整理を弁護士に依頼してから、約８か月経ったのときに弁護士から自己破産手続きが終わったとの連絡が来ました。

その連絡を聞いた時に、僕はやっと債務整理ができたと安堵することができました。

私は独身で、葛城市の賃貸マンションに住んでいます。

私は、２０代の後半に上司との人間関係がうまく行かず、勤めていた会社を辞めて転職をして今の仕事に就きました。 そのため、勤続年数が浅いので、同世代で正社員として働いている女性と比較すると給料が安い状態でした。

でも、私はどちらかと言えば社交的な正確だったので、友達が多く、その友達に誘われてほぼ毎週、週末に遊びや旅行に出掛けていました。 その交際費に掛かる費用の支払いは、返済方法をリボ払いにした複数枚のクレジットカードを使っていました。

カードの利用明細書はペーパーレスにしていて、インターネットを使って、メンバーサイトにアクセスをして確認をする設定にしていたので、全く自分の利用明細には目を通していませんでした。

その結果、気付けばクレジットカードによる借金総額が約１８０万円にも達していました。 リボ払いにしていたので、毎月、借金返済は行っていたのですが、毎月の返済金額が少額なので、月々に付く利息分の支払いぐらいしかできていませんでした。

いつまで経っても借入元本が減らないという借金地獄となっていたので、葛城市で債務整理に取り組んでいた弁護士事務所の所に赴き、借金相談をしました。 弁護士に自分の実情を訴え、さらに金欠であることもハッキリと言いました。

その後に、弁護士から受けた債務整理の提案は「特定調停で債務整理をする」ということでした。 特定調停だと、他の債務整理方法と比べるとリーズナブルな費用で債務整理ができるとの説明を受けました。

私はとにかくお金がなかったので、弁護士の薦めに従って特定調停で債務整理を行うことにしました。 弁護士のアドバイスを受けつつ、葛城市を管轄している簡易裁判所に出向き、裁判所の調停委員の協力を得つつ、債権者と話しをして、何とか話しをまとめることができました。

特定調停を行ったことによる成果としては、この債務整理をした後の支払いから貸付利率をゼロにすることと、毎月の支払い金額を２万円にすることで合意ができました。 債務整理をして最も良かったことは、今後は利息が付かなくなったので、利息によって借金が膨らむという心配から解放されたことです。

せっかく、債務整理をして借金問題を解決しても、また借金を繰り返したら意味がないので、今後はお金がないときには友達に正直に打ち明けて、お金のあまり掛からない交際を続けていこうと思っています。