茅部郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

該当なし

茅部郡で実施されている司法書士による無料法律相談会です。

債務整理を始めとした幅広い法務に関する悩み相談を受けています。

「複数の貸金業者から借り入れをしているが、月々の支払いが大変なので、おまとめローンなどを使って、利率の低い１社に借入先をまとめたい。」、「巨額の負債を作ってしまったので、自分自身に生命保険を掛けた後に自殺をすることで、保険金で借金を支払おうかと考えている」、「銀行などから融資を受けて事業資金を調達していたが、経営が傾いたために、月々の借金返済が立ち行かなくなった」といった方々に、個々の事情にフィットした債務整理を実践するべく、借金相談を行っています。

なお、茅部郡の当所で行っている借金相談は無料で実施をしています。

相談は無料としていますが、その後、具体的な債務整理の手続きが必要となり、その債務整理手続きを司法書士に依頼をする場合には、手続きの代行費用が発生します。

僕は茅部郡で会社勤めをしています。

僕が勤めている会社は、昇進は年功序列だったので、僕も順調に出世をして、課長になることができました。

出世できたことは喜ばしい事なのですが、僕は中間管理職となった結果、上司と部下の板挟みになることが多くなりました。

上司からは多くのノルマを与えられるのですが、それを部下に割り振ると、部下から実現的なノルマではないと言われてしまいました。

その結果、僕自身がノルマを達成するために多くの仕事を抱え込むことになってしまいました。

今考えると僕の交渉能力が低かったので、上司との交渉、そして部下との交渉が下手だったのだと思います。

僕は多くの仕事をこなさなければならなくなった結果、ストレスを抱え込んでしまいました。

ストレス発散のためのパチンコ

僕は悶々とした日々を送っていたのですが、ある時、会社帰りに、僕が住む茅部郡にあるパチンコ屋に寄ってみました。

僕は学生の頃にパチンコをしていた時期があったので、久しぶりのパチンコでした。

久しぶりに見たパチンコ台はすごく進化をしていて、フィーバーをした時の音と液晶画面とライトの演出がど派手になっていました。

久しぶりにパチンコをやってみると、ストレス発散のための良い気分転換になることが分かりました。

そのため、僕は、またパチンコを打ち始めるようになりました。

学生の頃はお金があまりなかったので、負けても深入りすることは無かったのですが、この時の僕はそこそこお金があったので、負けた時にお金を突っ込みすぎて大負けすることが多々ありました。

負けると悔しくて、取り返そうと、頻繁にパチンコ店に通うようになりました。

その結果、僕は貯金を全てパチンコにつぎ込んでしまい、さらに、茅部郡にあるサラ金で借り入れをするようになってしまいました。

そして、借金総額が２５０万円ぐらいにまで達したときに、僕は借りたお金の支払いに困るようになりました。

一時は、別の金融機関からもお金を借りようかと思いましたが、泥沼にハマってしまうと思い、考え直しました。

債務整理の相談をする

その代わりに僕が採った行動は、債務整理の専門家に自分の借金について相談をするということでした。

僕は茅部郡の役場で、司法書士が債務整理の相談を受けていることを知ることができたので、前もって予約をしたうえで、そこへ借金相談をするために出向きました。

僕は司法書士に自分の事情を伝えたのですが、司法書士から債務整理として個人民事再生を行うことを勧められました。

ちなみに、僕の借金の原因はギャンブルなので、自己破産で債務整理を実現することは厳しいということも教えられました。

借金を作った理由がギャンブルだと、裁判所に破産申し立てをしても却下されてしまうことがあるとのことでした。

そして、個人民事再生ならギャンブルが借金の原因だとしても、問題なく手続きを進められるということも教えてもらいました。

個人民事再生で債務整理を実施

そこで、僕は司法書士の手ほどきを受けつつ、個人民事再生による債務整理の手続きを進めていきました。

裁判所に個人民事再生の申し立てをするためには、多くの資料が必要だったので、資料を集めてから裁判所に申し立てをしました。

そしてその後、裁判所で認可を得るまでにおよそ８ヵ月も掛かりました。

個人民事再生の手続きを行うのにはとても時間が掛かりましたが、無事に借金の減額を裁判所で認めてもらうことができました。

その結果、僕の借金総額は約２５０万円から約１１０万円にまで減りました。

債務整理を実施したことで、借金を大幅に減らすことができたので、僕は借金を完済する目途を付けることができました。

ストレス発散のために始めたパチンコのせいで、多くの借金を作ってしまい、それがさらにストレスを生み出すという結果となったことを反省して、債務整理に取り組んで以降、僕はギャンブルからは足を洗って、スポーツジムに通って良い汗を流すことでストレスを発散するように改めました。

私は、茅部郡にある実家で両親と共に住んでいます。

私は高校を卒業以降、ずっとアルバイトで生計を立てていました。

アルバイトで得られる賃金は少ないのですが、実家暮らしだったので、何とかなっていました。

韓国アイドルにハマる

ですが、私は２０代の前半にK-POPにハマってしまいました。

韓国男性アイドルグループに熱をあげてしまい、そのアイドルグループの楽曲だけでなく、様々なグッズを集めるようになりました。

さらに、私は韓国までコンサートを見に出かけることもありました。

これらの韓国アイドルに費やすお金は、私はクレジットカードで賄っていました。

クレジットカードの支払方法にリボ払いという方法があるのですが、リボ払いにすれば、クレジットカードのショッピング枠の残債が多額でも、毎月の支払額は低額に抑えることができました。

そのため、私は韓国アイドルの欲しいグッズはためらうことなく購入をしていました。

その結果、私はクレジットカードのショッピング枠の最上限までお金を借り切ってしまいました。

そうなると、そのカードでは支払いが進んで、ショッピング枠に空きができるまでの間、カードを利用することができなくなります。

クレジットカードが利用できないと不便なので、私はその時に、別の系列の信販会社にクレジットカードの新規作成を申し込みました。

そして、新しく作ったクレジットカードを使って、韓国アイドルのグッズを買い続けてしまいました。

多重債務者となってしまい借金返済に苦労

そんなことを繰り返した結果、私のクレジットカードの枚数は５枚にまで増えてしまいました。

リボ払いは月々の支払い負担の少ない返済方法ですが、カードの枚数が５枚にまで増えてしまうと、さすがに月々の支払いが厳しくなってしまいました。

その結果、私は毎月１回、必ず借金返済をしなければならない約定返済日に借金返済をすることができなくなり、複数のカード発行元の債権者から取り立ての連絡を受けるようになりました。

この時に、催促状の郵便物が両親と共に住む私の実家に送られてきたので、親に私が多額の借金を抱えていることがバレてしまいました。

父親からすぐに債務整理をするように言われた

私は父親から厳しく叱られてしまいましたが、父親からすぐに債務整理をするようにとの借金問題を解決するための助言をもらうことができました。

父親から茅部郡で借金相談ができる場所を教えてもらえたので、私はそこに連絡を取った後、約束をした日時に借金相談に臨みました。

私の借金相談の相談相手は司法書士の方だったのですが、債務整理を多く経験しているとのことだったので、安心して相談をすることができました。

私は、自分の借金の状況について司法書士に説明をしたのですが、司法書士からは対応方法として、特定調停を行うことを推奨されました。

司法書士が特定調停による債務整理を私に勧めた理由は、他の債務整理方法と比較すると債務整理費用をリーズナブルに抑えることができるからでした。

私は、司法書士のアドバイスを得つつ、特定調停によって債務整理の手続きを行うことにしました。

特定調停の手続き中に私は裁判所に３回ほど出向きましたが、母親が付き添ってくれたこと、そして、裁判所で行われる内容については事前に司法書士から説明を受けていたことで、不安を抱えることなく裁判所内で手続きを行うことができました。

そして、特定調停の成果として、すべての債権者において、今後は利息の支払いを無しにしてもらうことができました。

債務整理によって、平穏な生活を取り戻せた

今までは、元金に対して年率１８％の利息が付いていたので、月々の利息分の支払いが負担になっていたのですが、債務整理後は利息の支払いがなくなったことで、月々の返済を継続できるようになりました。

今思えば、借金を抱えていることを親に見つかって運がよかったと感じています。

もし親に見つかっていなかったら、私は借金地獄にドハマりをして、一人で悩んでいたと思います。