鹿部町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

該当なし

鹿部町の役所で実施されている法律相談です。 司法書士が債務整理や登記、成年後見や遺言といった身近な法務に関する悩みごとの相談を受けています。

「家を購入するために住宅ローンを組んだり、クルマを購入するために自動車ローンを組んだが、新型コロナによって所得が目減りしたので、借金返済を継続することが困難となった」、「家賃や光熱費、食費などの生活費が足りなくなるたびに、銀行カードローンでお金を借りていた結果、借入総額が高額になってしまい、完済できる見込みがつかなくなった」、「友達付き合いを大切にしているので、週末ごとに友達と遊んでいたが、その結果、クレジットカードの残債が膨らんでしまい困っている」などといった金銭問題で困り果てている債務者には、借金相談で現在の状況の聞き取り調査をしたうえで、最良と言える債務整理の手続きを施しています。

鹿部町の当所で借金相談を受ける際には、相談時間を有効に使って、相談員である司法書士から的確な債務整理の指示を受けるために、前もって、ご自身の負債や返済能力についてメモに整理をしたうえで、そのメモを持参して借金相談に臨まれることをお勧めします。

僕は二人兄弟で、弟がいます。

二人とも鹿部町に住んでいて、僕は建築会社で働き、弟は左官の自営業を営んでいました。

あるとき、弟から銀行から事業資金の借り入れをするので、その連帯保証人になってくれないかと頼まれました。

弟には僕以外に頼れる人はいないのだろうと思い、僕は連帯保証人を引き受けました。

そして、それから５年ぐらいが経ち、連帯保証人になっていたことをすっかり忘れていた頃に僕の所に銀行から連絡が来て、保証債務による借入金の返済を求められました。

銀行の債権回収担当者に詳しく話を聞くと、お金を借りた僕の弟は返済不能となっているので、連帯保証人である私の所に借金返済の請求をしているとのことでした。

僕はすぐに弟に連絡をとったのですが、弟は事業経営が上手くいかず、個人破産をしたとのことでした。

僕は弟から「迷惑をかけて申し訳ない」との謝罪を受けました。

弟の説明によると、個人破産によって、弟の財産は裁判所の破産管財人の管理下におかれ、財産は現金化されたのちに、債権者である銀行への返済に充てられたとのことでした。

銀行の債権回収担当者から返済を要求された金額は約２００万円だったのですが、その２００万円とは弟の財産を処分して返済に充てたが、充て切れなかった分だということが分かりました。

２００万円という金額は払えない金額ではなかったのですが、僕は結婚をしていて、妻と子供がいたので、返済負担を軽減できないかと考えました。

僕は鹿部町の役所で、弁護士相談が定期的に行われていることを知っていたので、自分が抱え込んでしまった借金ついて相談をすることにしました。

僕は役所に弁護士相談の予約を入れたうえで、後日、指定の日時に役所に出向いて、借金相談を受けました。

僕は弁護士と話し合いをしたのですが、私的整理をするのが妥当との見解をもらうことができました。

私的整理で債務整理を行えば、債権者と直接、返済負担を軽くするための交渉をするので、裁判所などの外部機関を利用しないため、債務整理に掛かる時間が短いことと、割と費用を抑えることができるというメリットがありました。

僕は私的整理を実施することに納得ができたので、相談をした鹿部町の弁護士に手続きを進めてもらえるように仕事を依頼しました。

僕が鹿部町の弁護士に債務整理の仕事を依頼してから、３ヵ月ちょっとが経過したときに、弁護士から私的整理の手続きが完了したとの報告をもらうことができました。

鹿部町の弁護士が僕の債権者である某銀行と交渉をしてくれた結果、僕が負った連帯保証人による負債は無利息にしてもらうことができました。

つまり、貸付金利が０％なので、利息は一切付かないということです。

利息が付かないので、借金返済をした分、確実に負債額を減らすことができるようになりました。

今現在、僕は毎月コツコツと借金返済を続けていますが、借金の残債は残りわずかとなったので、借金を完済した暁には、旅行などに出掛けて家族サービスをしたいと思っています。

私は、鹿部町で両親と暮らしています。

私の母親は健康診断を受けたのですが、異常が見られたので、鹿部町の病院で精密検査を受けました。

その結果、母親は大病をわずらっていることが判明をしたので、鹿部町の病院に入院をしました。

母親が入院をした後は、私が家計の管理をするようになりました。

父親と母親からの収入は年金だけでした。

両親の年金だけで生活をすることは困難だったので、私はパートの仕事をして収入を得ていました。

本当ならフルタイムで働ける仕事に就きたかったのですが、両親の面倒を見なければならなかったので、フルタイムの仕事に就くことはできませんでした。

母親が入院するようになってから、医療費が多く掛かったので、それが我が家の家計を圧迫しました。

健康保険の高額医療費制度を利用はしていたのですが、それでも医療費の負担が大変でした。

我が家の家計は赤字となっていたので、私は父親とも相談をしたうえで、鹿部町にあった信用金庫で、金銭貸借契約を結んで、自分専用のローンカードを作りました。

そして、家計が赤字になるたびに、穴埋めのためにローンカードを使って借り入れをしていました。

その後、母親は病気が良くなって、無事に病院を退院することができました。

ですが、母親は以前ほど自由に体を動かすことができなくなったので、私は退院後も母親の面倒を見なければなりませんでした。

ローンカードでお金を借りて、パート代や年金が入った時に、借りたお金の一部を支払うという生活をしていました。

その結果、ローンカードの借金は、利息が付加されたこともあって、３００万円程に達していました。

毎月、借金返済をしても、我が家の返済能力だと利息分ぐらいしか支払いができないので、いつまでたっても借金総額が減らないという状況に陥っていました。

借金総額が減らないどころか、少しづつ借金総額が増えている状況でした。

いつ、返済が滞ってもおかしくない状況だったので、私は借金の整理に取り組まなければなりませんでした。

借金問題の対応方法について、持っているスマホのインターネットを使って調べたところ、債務整理を扱っている弁護士あるいは司法書士に借金相談をすれば、確実に債務整理を実現できることが分かりました。

そこで、私は鹿部町で弁護士相談をすることができる場所を探したのですが、町役場で行われていることが分かりました。

私は町役場に電話で借金相談のアポを入れた後、相談が実施される日に、町役場に出向きました。

そして、私は鹿部町の弁護士と面談をしました。

私は自分の負債と収入状況について鹿部町の弁護士に説明をしたのですが、それを聞いた弁護士からは個人破産をすることを提案されました。

そして、個人破産をした後に、生活保護を受けることを勧められました。

生活保護は借金があると受けることはできないので、借金をゼロにできる個人破産をまずは行う必要があるとのことでした。

私は鹿部町の弁護士と相談をした結果、未来に展望を開くことができたような気がしました。

その後、私は鹿部町の弁護士に個人破産の手続きを依頼しました。

鹿部町の弁護士が個人破産で債務整理に着手をしてから１０か月が経過しようとしている時に、弁護士から裁判所で私の借金の免責が認可されたということを教えてもらうことができました。

そして、その後すぐに、私は弁護士付き添いのもと、役場に出向いて生活保護の申請をしました。

すると生活保護の申請が受理されて、我が家では月額で５万円程度、生活保護費を受け取ることができるようになりました。

個人破産で債務整理をしてから生活保護を受けられるようになったお陰で、我が家ではローンカードで借り入れをしなくても生活が成り立つようになったので、借金のことで悩まなくて済むようになりました。