興部町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所5件｜無料相談

悩み事を抱えている方々に対して、興部町では弁護士が法的な問題解決方法のアドバイスを行っています。

悩み相談を受ける弁護士には守秘義務が課せられているので、相談者が弁護士に話した事柄が外部に漏れることはないため、個人情報の漏洩を心配することなく相談を受けることができます。

借金問題の対応に関しては興部町の当所では、「交友関係が広いため、交際費・遊興費にお金が掛かっていたが、リボ払いのクレジットカードを使ってこれらの費用の支払いを続けていた結果、借金苦になってしまった」、「低賃金の非正規雇用で働いているために生活が苦しくなり、キャッシング会社などの貸金業者から借り入れを繰り返した結果、借金地獄となったので、弁護士に相談したうえで債務整理を受けたい」、「税金を支払うために、銀行カードローンで融資を受けたが、その借金返済に非常に苦労をしている」といった悩みごとを抱えている方々に対して、借金相談の後に妥当な借金整理の処理を行うことで借金の悩みを解消しています。

該当なし

私は今から１２年前に個人破産による債務整理を実施しました。

ここでは、自らの反省を踏まえて、その時のことについて話したいと思います。

私の父は、興部町で自営業として小さなお店を営んでいました。

興部町の近くに全国展開をしている大型スーパーができたために、客を取られてしまい、父の店の売り上げは落ち込んでしまいました。

私は当時、興部町にある実家で両親と住んでいたのですが、両親を助けたいとの思いから私が稼いだお金の一部を親に渡して、資金援助をしていました。

当時、私はクレジットカードを保有していたのですが、親に資金援助をしていたこともあって、クレジットカードの借金返済に行き詰まるようになりました。

この時に、本来なら親への資金援助を停止するべきでした。

ですが、私はそうせずに、クレジットカードの支払いをするために興部町の近郊にあった消費者金融業者の自動契約機に出向いて、お金を借りてしまいました。

初めて自動契約機に出向いたときは、金銭貸借契約を結ぶと共に、私用のキャッシングカードを発行してもらうことができました。

自動契約機を使えば、約３０分ほどで、キャッシングカードを発行してもらうことができました。

私が利用した自動契約機では、私が申込用紙に住所や氏名などの必要事項を記入した後、読み取り装置で、データの読み取りが行われました。

その後、融資担当者のお姉さんの声が自動契約機から発せられました。

融資担当者のお姉さんからは、「住所・氏名・生年月日などの個人情報」、「勤め先の住所と連絡先」、「金融機関での負債状況」などを聞かれたので、私は自動契約機に向かって返答をしました。

そして、私が申告した内容のチェックが行われた後、キャッシングカードが発行をされました。

作ったばかりのキャッシングカードでしたが、融資限度額は３０万円が設定されていました。

私は、最初は消費者金融業者から借り入れをするのは、１回きりにしようと考えていたのですが、キャッシングカードを使えば容易に町中に設置されているキャッシュディスペンサーで借り入れをすることができたので、繰り返しお金を借りてしまいました。

私は、なんどもキャッシングカードを使って借り入れをしていたので、私のキャッシングカードの融資限度額は段階的にアップが行われました。

私は借り入れを繰り返したため、クレジットカードだけでなく、キャッシングカードの支払いにも苦労をするようになりました。

その後、私は最初に借りた消費者金融業者だけでなく、興部町の近郊にあった別の２社の消費者金融業者からも融資を受けるようになりました。

そして、私の借金は合計で４００万円ぐらいにまでなってしまいました。

当時の私の月収は、手取りで１８万円ぐらいだったのですが、毎月支払わなければならない返済金の額は１０万円ぐらいになっていました。

私は借金の返済ができなくなった結果、返済を遅延したペナルティとして遅延損害金も借金に加算されるようになりました。

父のお店も赤字続きの状態だったので、私は両親と相談をした結果、債務整理に詳しい弁護士あるいは司法書士に、我が家の借金問題の対応策を仰ぐことにしました。

私は色々と調べた結果、興部町の行政で、弁護士による法律相談が実施されていることが分かったので、そこに両親と共に相談をしに出掛けました。

弁護士と話をした結果、父親と私の二人が個人破産で債務整理を行うことにしました。

その後、私と父は個人破産に必要な資料を用意して、弁護士に手渡しました。

それから１０日間ぐらいした後に、弁護士は私と父の破産申し立てを裁判所にしてくれました。

債務整理の手続き中に私と父は裁判所に２回出向いたのですが、裁判官から二度と個人破産となることの無いようにとの注意を受けました。

その時は、個人破産を行ったことの罪悪感と羞恥心から、非常に落ち込んだ気分になりました。

それから約半年が経過したときに弁護士を通じて、裁判所で個人破産の許可が出たとの通知書をもらうことができました。

我が家は債務整理を実施したことで、借金問題を解決することができ、家族全員が穏やかな日々を送ることができるようになりました。

僕は興部町に住んでいるのですが、隣町にある介護施設で介護スタッフとして働いています。

僕は興部町の高校を卒業後、すぐに今の職場で働き始めたのですが、働き始めた当初は僕は介護に関する資格を何も持っていなかったので、本当に薄給でした。

そのため、苦しい生活を送っていたのですが、この状況を打開したくて、僕は２０歳になって自分だけで商取引の契約ができる年齢になったときに、給与が振り込まれていた銀行にカードローンの申込みをしました。

カードローンの申込みでは、審査が行われたのですが、自分が普段利用している預金口座のある銀行だったので、審査は問題なく通過することができ、自分用の銀行ローンカードを発行してもらうことができました。

僕は給料日まえの金銭的に厳しくなった時に銀行ローンカードを使って、借り入れをして、その後、給料日が来たら銀行ローンカードの借金を支払うという生活を続けていたのですが、時間が経つとともに徐々に借入残高が増えていきました。

そして、僕は銀行ローンカードに設定されていた最大融資枠の最上限までお金を借りてしまいました。

そうなると、銀行ローンカードの支払いが進んで、融資枠に空きができるまでは、お金を借りることができなくなります。

それでは、僕は金欠の時に生活苦となってしまうので、仕方なく興部町のそばにあった信用金庫で新規にカードローンの申込みをしました。

その信用金庫では、カードローンの申込み条件の中に、「当信用金庫に預金口座があること」という条件があったので、僕はまず新規で預金口座を開設した後に、カードローンの申込みを行いました。

審査には３日間ほどが掛かったのですが、無事に審査をパスすることができ、僕は新しいローンカードを手にすることができました。

僕は計２枚のローンカードを所有することになったのですが、そのカードを使って生活費を補填するためのお金を借りるだけでなく、借金返済のお金を用立てるためにも使ってしまいました。

つまり、１枚のカードの借金を返すために、もう１枚のカードを使って融資を受けるという自転車操業をしてしまったのです。

自転車操業をするようになってから、僕の借金は一気に増えてしまい、所有している２枚のカード共に、最大融資枠の最上限までお金を借り切ってしまいました。

その結果、僕は借金返済を続けることができなくなりました。

僕は、ローンカードの発行元である銀行と信用金庫から返済請求の電話が来たり、郵便物として督促状が送られてくるようになったのですが、お金が無かったので無視をしていました。

そうしたら、裁判所から差し押さえ予告通知書が送られてきました。

僕は、その時になって債権者である銀行が裁判所に訴えたことが分かりました。

僕は裁判所から通知書が送られてきた時は、すごく動揺をしてしまったのですが、その後、現実を直面をして、債務整理を行えないかを考えました。

僕は債務整理に関する知識が無かったので、弁護士が行っていた興部町の法律相談へ行って、自分の借金を債務整理するための助言をもらうことにしました。

法律相談では、僕は弁護士に借金の実情を話した後、裁判所から差し押さえ予告通知書が来ていることを伝えました。

すると、弁護士はすぐに特定調停で債務整理をするようにとの提案をしてくれました。

僕は弁護士の手助けを受けつつ、特定調停で債務整理の処理を行っていきました。

債務整理の処理中に僕は裁判所に出廷をしたのですが、そこで僕の債権者と、今後の借金の支払い方について協議をしました。

裁判所内では調停委員が僕と債権者の話し合いの仲立ちをしてくれたので、うまく話をまとめることができ、和解が成立をしました。

和解の成立によって、貸付金利の金利負担の軽減と、返済期間の延長を実現することができたので、月々の支払い負担をかなり軽減することができました。

もし、僕が債務整理に着手せずに放置をしていたなら、僕の預金口座は裁判所の強制執行によって、振り込まれた給料を差し押さえされていたと思います。

そうなると、さらに生活が厳しくなっていたところでした。

僕は借金生活を続けている最中に、介護に関する資格を取ったので、自分の給料を少しアップさせることができました。

借金返済をしつつも、お金を借りずとも生活を送ることができるようになったので、僕は着実に借金返済を行って、借りたお金をすべて完済させたいと考えています。