枝幸町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所6件｜無料相談

枝幸町とその近隣地域に住まわれている方々に、法律相談などの法的サービスを提供している弁護士事務所です。

法律に関わる心配事を抱えている場合には、一人で悩まずに早期に枝幸町の当事務所のような法律のプロに相談をするようにしていただきたいです。

借金問題の対応では、「家族の借金を立て替えてあげた結果、自分が借金苦となってしまった」、「貸付金利の高利なサラ金などの高利貸しを利用したために、多額の借金ができてしまったので、債務整理を行いたい」、「投資や起業で失敗をした結果、巨額の負債ができてしまい、自分の人生に絶望をしたので、自殺をすることを考えている」といった方々に対して、弁護士は借金相談をしてから個々の事情にぴったりとあった債務整理の措置を行っています。

該当なし

私は多額の借入金が原因で債務整理を行ったので、ここでは私が債務整理に至った経緯について話したいと思います。

私は二十歳になるまでは、借金とは無縁の生活を送っていました。

ですが、二十歳になると成人なので、親の同意なく自分だけで、様々な契約をすることができるようになります。

私は枝幸町で一人暮らしをしているのですが、二十歳になった後、たびたび、クレジット会社やキャッシング会社からカードを作りませんかとの案内状が郵送されてくるようになりました。

ポイントがたまるのでクレカを作成

私は送られてきたカードの案内状を見たのですが、クレジットカードで支払いをすれば、ポイントが付いてお得だということが分かったので、新規でクレジットカードの作成を申し込みました。

私はクレジットカードを手にして以降は、食料品や生活用品、衣服などを購入する際には、クレジットカードで支払いをするようになりました。

現金で支払いをしていた時には、お金を使いすぎるということは無かったのですが、クレジットカードで支払いをするとお金を使いすぎても気付くことができなかったので、私はお金を使いすぎてしまいました。

その結果、クレジットカードの借入残高が少しずつ増えていきました。

クレジットカードを使い始めた当初は借入残高は少額だったので、残債に付く月々の利息金は低額だったのですが、その後に借入残高が増えたことで、月々の利息金は高額になってしまいました。

その結果、毎月、クレジットカードの借金返済をしていても、ほとんどは利息の支払いとなってしまい、借入残高があまり減らないという事態に至ってしまいました。

私は、今のままだと、一生、借金生活から抜け出せなくなったり、最悪の場合は個人破産をすることになってしまうのではと不安に感じました。

そこで、私は月々の返済負担を軽くするための方法を模索しました。

借金問題の対応策を調査してみた

私は持っていたスマートフォンのインターネット機能を利用して、借金問題の対応策を調べてみたのですが、私のケースだと特定調停という債務整理方法が適切であることが分かりました。

そこで、私は特定調停で債務整理をすることにしたのですが、その手続きの方法を調べてみると結構難しそうなので、債務整理に関する知識のない私だけで、手続きを進められるか心配になりました。

債務整理の手続きに失敗をしてしまって時間をロスすると、その間にも借金に利息が付くので、借り入れ状況は悪化をしてしまいます。

ですから、私は時間を無駄にすることはできないと思い、債務整理に精通をしたエキスパートである弁護士に仕事を依頼することにしました。

調べてみると幸いにも枝幸町には、債務整理を業務として実施している弁護士事務所があったので、私は事前に借金相談の予約を入れてから、その事務所へ赴きました。

そして、私は枝幸町の弁護士と借金相談をすることになりました。

私は枝幸町の弁護士に、負債と月収、そして貯金額などの説明をして、今のところは特定調停で債務整理をすることを考えているということを伝えました。

すると、枝幸町の弁護士から、私の借り入れ状況だと、特定調停で債務整理をするのが妥当との見解をもらうことができました。

債務整理の手続きを弁護士に頼んだ

そこでその後、私は特定調停による債務整理の手続きを枝幸町の弁護士に頼みました。

私は枝幸町の弁護士から裁判所に提出する書類作成に必要な資料の案内を受けたので、その資料を用意して、後日、弁護士に手渡しました。

それから、１週間程度が経過したときに、枝幸町の弁護士は私の借金問題を解決するために、枝幸町を管轄している簡易裁判所に特定調停の申し立てをしてくれました。

その後、私は枝幸町の弁護士と共に裁判所に赴いて、クレジットカード会社の担当者と話し合いを行いました。

正確に言えば、クレジットカードの担当者は裁判所に出廷はしておらず、クレジットカードの担当者とは電話を使って話し合いをしました。

裁判所内での話し合いは、裁判所の調停委員が仲立ちをしてくれたこともあって、もめることなく今後の借金の支払い方に関して合意をすることができました。

合意に至った結果、私は次回の借金返済から利息の支払いを免除してもらえることになりました。

つまり、今までは有利子融資だったのですが、それを無利息融資にしてもらうことができたということです。

その結果、毎月の利息の支払いがなくなったので、毎月の借金返済をかなり楽に行えるようになりました。

早期に債務整理に取り組んで良かった

借金返済に行き詰まると、返済のお金を用意するために別の金融機関から借り入れをするという方もいると思いますが、私はそうせずに債務整理に取り組んで良かったです。

もし、借金返済のお金を用立てするために消費者金融や銀行カードローンなどを利用していたら、多重債務者となって泥沼にハマっていたと思います。

私が多額の借金を抱えてしまい債務整理となった理由は、クレジットカードを安易に使いすぎてしまったためです。

そのため、私はクレジットカードの使いすぎを防止するために、今現在はお小遣い帳を付けるようにして、無駄な出費をしないように努めています。

僕は自分で言うのも何なのですが、結構な給料をもらうことができていました。

ところが、競馬にハマった結果、多額の負債ができてしまい、自分の借金問題を解決するために債務整理をしなければならなくなり、債務整理を実行しました。

ここでは、恥ずかしながら自分が債務整理となってしまった事の成り行きについて、教訓という意味で話したいと思います。

僕は、年収が７００万円ぐらいあって、自分の年齢の平均給与を上回っていたので、いわゆる高給取りでした。

僕は結婚をしていて、妻と共に二人暮らしをしています。

子供はいなかったので、妻と二人暮らしをするなら戸建てより、賃貸の方が良いと思っていたので、枝幸町にあった高級賃貸物件に住んでいました。

僕が馬を好きになったきっかけは、妻と共に体験をした乗馬です。

連休の時に、僕は妻と道内旅行をしたのですが、その時に、体験乗馬ができる所に行って、乗馬を体験してみました。

元々、僕も妻も動物好きだったので、乗馬をしたことで馬に興味が湧くようになりました。

その後、僕と妻はたびたび乗馬を楽しむようになりました。

そんな中、僕は乗馬だけでは飽き足らず、競馬に興味を持つようになりました。

競馬に熱中をしてしまった

自分が住んでいる枝幸町では競馬は行われていないのですが、今の競馬はパソコンやスマートフォンがあれば、ネットで馬券を購入できるし、レース模様はリアルタイムで動画配信が行われているので、競馬場に居るような感覚でレースを楽しむことができました。

競馬を始めた頃は、僕だけで楽しんでいたのですが、僕は妻を競馬に誘ったので、夫婦二人で競馬を楽しむようになりました。

毎月競馬の馬券購入に１５万円ぐらいを掛けていたのですが、なかなか勝つことができませんでした。

僕は負けている分を取り返したかったので、競馬のレース予想をしている会社に情報料を支払って、競馬をするようになりました。

競馬のレース予想会社には、毎月３万円ぐらいを支払っていました。

レース予想会社を利用するようになってから勝率は少し上がったのですが、それでも勝率は２０％ぐらいで、毎月１５万円ぐらいの赤字になっていました。

僕は競馬の軍資金を用立てした結果、貯金を全て使い果たしたのですが、その時に本当なら競馬から足を洗うべきでした。

ですが、僕は足を洗うことができず、持っていたクレジットカードで利用することができたキャッシング機能を使って、キャッシングをすることで現金を借りて競馬を続けてしまいました。

その後、暫くすると僕のクレジットカードの借入残高は融資可能枠の満額にまで達してしまい、すぐにはお金を借りられなくなりました。

この時点でも僕は、競馬をやめることができず、枝幸町の近郊にあった貸金業者からお金を借りて、競馬を続けてしまいました。

そのうちに、僕は借りたお金の借金返済に行き詰まるようになってしまいました。

債権者から取り立ての連絡が来るようになったので、僕は急いで金策を考えて、返済をしなければならなくなりました。

この時に、僕は枝幸町の近郊にあった別の貸金業者から融資を受けて、そのお金を使って借金の支払いをしてしまいました。

その結果、僕の負債総額はさらに膨れ上がってしまいました。

そして、僕はさらに別の貸金業者から借り入れをしようとしたのですが、僕が抱えていた負債総額は高額であったために、総量規制という融資規制に引っかかってしまい、融資審査に落ちて、これ以上、借り入れができなくなってしまいました。

この時に、僕が抱えていた借金総額は８００万円を超えていました。

僕は借り入れをした様々な金融機関から借金の取り立てを受けるようになり、追い詰められてしまいました。

借金まみれとなってしまい、法律事務所へ債務整理の相談をした

自分が抱え込んだ借金問題の解決を自分だけで実現するのは無理だと感じたので、僕は借金相談をすることができる枝幸町にあった法律事務所へ行って、自分の借金について相談をしました。

僕は枝幸町の法律事務所に着いた後、相談相手である弁護士と話をしたのですが、借金総額が高額であることから自己破産をすることになりました。

枝幸町の弁護士の説明では、借金の理由が競馬などのギャンブルだと、破産法という法律で定められている自己破産の免責不許可事由に該当をするので、本来なら自己破産による債務整理は認めてもらえないそうです。

ですが、自己破産の免責不許可事由に該当をする場合でも、今まで一度も自己破産をしたことがなく、初めて自己破産をする方の場合は、裁判官の情状酌量によって、ほとんどのケースで自己破産による債務整理を認めてもらえるとのことでした。

その後、僕になり代わって枝幸町の弁護士が僕の借金問題を解決するために自己破産による債務整理の手続きを進めてくれました。

僕は高級車に乗っていたのですが、その高級車は裁判所の破産管財人に所有が移転となり、売却をされて、借金返済の原資となりました。

僕は自己破産をしたことで、高級車を失いましたが、それ以外に高級な物は何も持っていなかったので、高級車以外は何も失わずに済みました。

自己破産による債務整理で、借金をゼロにすることができた

その後、裁判所において、僕の借金の免責許可が無事に下りたことで、僕は抱えていた多額の借金を全て消滅させることができました。

借金まみれになって以降は、僕も妻もギャンブル中毒という訳では無かったので、競馬から足を洗うことができました。

僕たち夫婦は動物好きなので、今でも馬は好きなのですが、競馬はやらずに今後は乗馬だけで楽しむようにしたいと思っています。