荒尾市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

ＪＲ荒尾駅から徒歩で３０秒程の距離にある荒尾市の法律事務所です。 クルマで当所に来られる方は、事務所が入居しているビルの駐車場や荒川駅の駐車場を２時間無料で利用することができます。

主要な取扱業務としては、「債務整理などの民事事件」、「離婚や相続などの家事事件」、「会社のコンプライアンスなどの商事事件」、「刑事弁護や保釈手続きなどの刑事事件」などがあります。 借金整理をする際の具体的な対応方法には、「借金まみれとなって支払いの継続が不可能な場合に、裁判所を使うことで、高価な資産は現金化されて各債権者に配当されるが、残債は返済の免除を受けられる個人破産」、「簡易裁判所を活用することで、調停委員のサポートの元、金銭の借入先の金融機関と和解を図る特定調停」、「利用するには安定収入があることなどの条件があるが、持ち家や土地などの財産を失うことなく、借入金を大きく減らすことができる民事再生」、「司法などの外部機関を使わないので、あまり手間を掛けずに債務整理を行なうことができる私的整理」、「貸金業者に対して多く利息金を払っていた場合に払い過ぎた金額を算出したうえで、返済先に返還を要求する過払い請求」があります。

「浪費やギャンブルなどで散財しただけでなく、サラ金などの消費者金融を利用したために借金漬けとなってしまい、この現状から脱するために債務整理を実施したいが、色々な手法がある債務整理のそれぞれのメリットとデメリットを把握しておきたい」、「クレジットカードの返済方法を、毎月の返済額を少額にできるリボ払い(リボルビング払い)にして、高級ブランド品を購入したり、海外旅行に出掛けたりしたために、借金がふくらんでしまい困り果てている」、「キャッシング会社や信販会社といった貸金業者から借り入れをしていたが、返済に窮してしまい、督促に応えないでいたら、期限の利益の喪失となったと言われて、負債全額の一括払いを要求された」などの金銭的な問題で困り果てている方々には、弁護士はヒアリングをするべく借金相談を行ってから、各事案にあったカスタマイズされた債務整理を行っています。

該当なし

僕は、３０代の半ばに、預金口座を持っていた荒尾市の銀行で、住宅ローンでお金を借りて、荒尾市内に自分のマイホームを建てました。

ですから、毎月、住宅ローンの借金返済をしていました。 今から約５年前のことですが、同居していた父親が倒れ、病院に入院することになりました。

医療費の支払いには、健康保険の高額医療制度を使ったのですが、それでも家計を圧迫していました。 そのため、生活苦から抜け出すために僕は荒尾市にあったサラリーマン金融でキャッシングカードを作って、そのカードで繰り返しお金を借りてしまいました。

借金総額が３０万円から５０万円、さらに１００万円と増えていくのは瞬く間でした。 サラ金への返済が厳しくなり、返済が滞ったことにより、サラ金から取り立てを受けるようになりました。

このままだと、自宅を失いかねないと思い、僕はわらをもすがる思いで、荒尾市にある法律事務所へ借金相談を受けるために行きました。 荒尾市の弁護士との借金相談では、僕は家を失いたくないことを強く希望しました。

その結果、荒尾市の弁護士からは住宅資金特別条項という法律を利用することで自宅を保持したまま、債務整理ができる個人再生を行なうことをアドバイスされました。 個人再生は僕の希望に沿った債務整理方法だったので、僕は弁護士に個人再生で債務整理の実施を依頼しました。

弁護士に仕事を依頼して、暫く経ってから弁護士から「債務整理が完了し、サラ金の借金総額を１１０万円にまで圧縮することができ、さらに返済期間の延長も行うことができた」との報告を受けました。

個人再生で債務整理をしたことで、金融機関が融資審査のときに使っているブラックリストに僕は載ってしまいましたが、それでも生活の基盤となる家を失わずに済んだのでとても良かったです。

私は調理師免許を持っており、料理が得意でした。

今までは、飲食店で調理の仕事をしていたのですが、若い頃からいずれは独立しなければと考えてしました。 実務で料理を作るうちに、料理に関する知識やノウハウが蓄積されて行きました。

今から３年前に貯金がある程度たまった段階で、私は今まで勤めていた飲食店を辞めました。 そして、自分で料理教室を開くことにしました。

料理教室を開くには教えるためのスペースが必要なので、荒尾市にあった不動産会社へ出向いて、約１０畳の広さのテナントを借りました。 そのテナントに、調理ができるように台所の設備や冷蔵庫などを入れました。

それから荒尾市のフリーペーパーに、広告を載せて、生徒の募集をしました。 生徒は約５人集めることができたのですが、テナント代やテナントの光熱費などを考えると赤字でした。

私は金策に行き詰ってしまい、やむを得ず、荒尾市にあったキャッシング会社から繰り返し融資を受けてしまいました。

私は、最初に借りたキャッシング会社の借金返済に困ると、別の高利貸しで借り入れをして借金の支払いに充てるという場当たり的なことを繰り返してしまいました。

その結果、私は多重債務者になってしまい、自分自身でも借金総額が幾らあるか分からない状態となりました。 この時点で料理教室は廃業することに決めたのですが、多額の借金があったのでこれをどうにかする必要がありました。

既に自分の手に負えないということは分かっていたので、私は荒尾市の弁護士事務所へ行って、相談をしました。 弁護士と話し合いをしたのですが、廃業するとなると無収入になるので、債務整理の選択肢は自己破産しかないと言われました。

私自身も自己破産は覚悟していたので、弁護士には自己破産で手続きを行うように依頼をしました。

弁護士に債務整理の仕事を頼んでから、約９か月ほど経った時に、弁護士から自己破産の手続きが無事に終わったとの報告を受けることができました。

債務整理を終えた今は無職となりましたが、経済面ではマイナスからでなくゼロから再スタートを切ることができるので、精神的に大幅に楽になりました。