加東市で債務整理ができる弁護士・司法書士5件｜無料相談

懇切丁寧かつ親しみを持った応対に努めている加東市の弁護士事務所で、借金問題や多重債務問題を解決するための債務整理、交通事故の損害賠償の処理、離婚や相続に関するトラブル、といった皆様の日常生活で起こり得る法律問題に関して積極的に法律相談を受けています。

金融機関から借りたお金が多額となってしまい困っている債務者は、加東市の当弁護士事務所のような債務整理の専門家に借金相談をすることが大切です。 長期に渡って貸金業者に支払いを続けている人は、正しい貸付金利で借金総額の再計算を行うと、既に借金は完済となっており、場合によっては払い過ぎたお金の返金を債権者に対して要求する過払金返還請求ができることがあります。

また、任意整理で債務整理を行うことで、借金返済の期間を長期化でき、毎月の返済額を減額できることもあります。 さらに、現状の借金総額のままでは完済は不可能というケースでは、個人破産や個人民事再生という方法の実現を考慮することになります。 どの債務整理方法を選択するべきかは、借金相談の際に弁護士が明瞭に説明を行っています。

借金相談から問題解決の流れは、「電話などで予約(夜間相談・休日相談も対応可)」→「関連資料を持って、加東市の当事務所に来所」→「弁護士と面談を行い、悩みの内容を聞いたうえで、解決の方向性と必要な費用を提示」→「仕事を依頼することを決めた場合は、受任時に着手金を支払う」→「債務整理の手続きを開始」→「手続きが全て終了した際に、依頼者が得た成果に応じた成功報酬を支払う」となります。

※現在、加東市の当場所における無料相談会は中止しています。

加東市にある当所は相談場所の提供を受けて、弁護士が出張相談を行っている相談窓口です。 そのため、常時、弁護士が滞在しているわけではないので、法律相談の予約や問い合わせは兵庫県弁護士会館(TEL：078-351-1233)で受けています。 法律相談は電話予約制で、月曜から金曜の午前9時30分から正午、午後1時から4時までの時間帯で受け付けています。

弁護士は「交遊関係が広く交際費が掛かる、物欲が強くて浪費が激しい、低所得なので生活費が足りないなどの金欠状態を解消するために銀行カードローンを使って融資を受け続けていたら、借り入れ額が増えてしまい、その借金返済に困っている」、「新型コロナウイルスなどによる経済低迷によって、勤務先でリストラの一環として給料やボーナスが減額となったため、住宅ローンの支払いが苦しくなった」、「病気を患ったり、事故でケガをしたために、仕事を休業したので、病院に払う治療費用を捻出するのに消費者金融業者のキャッシングカードを使ってお金を借りた結果、その借金の返済に行き詰っている」といった借入金に関した悩みを抱えている債務者に、各々の事情に応じた債務整理による手立てを施すために借金相談を実施しています。

借金まみれとなって困っている方は、悩みの内容が自分の財力という秘匿性を要する個人情報に関わる悩みのため、身近な知人や友人にも相談できずに、一人で考えあぐねるケースが多いですが、借金問題は放置をしてしまうと、貸付金利による利息や返済の延滞による遅延損害金が加わることで、急激に借金が増えてしまうことになります。 ですから、借金問題の状況が大きく悪い方向に動いてしまう前に、加東市の当事務所で債務整理を行うための借金相談を受けていただきたいです。

該当なし

私は、加東市に住んでいます。

私の父が個人破産をしたので、その話をしたいと思います。 私の父は祖父の代から引き継いだ町工場を営んでいました。

電化製品の金属パーツの製作を行っていたのですが、徐々に受注先の会社の製造拠点が人件費の高い日本から人件費の安価な中国や東南アジアに移転していきました。

それに伴い、父が営む町工場は生産受注が少しずつ減っていき、最終的には赤字経営をなってしまいました。 地元の信用金庫から約７千万円を運営資金として借りていたのですが、その利息の支払いも厳しい状態となりました。

その後、父は従業員への給料を支払うために、加東市に支店があったキャッシング会社でお金を借りてしまいました。

それからは、借金の支払いをするために別の高利貸しからお金を調達するという自転車操業を行ったために、多重債務者となってしまい、返済不能に陥ったために債権者から借金の取り立ても受けるようになりました。

私は既に嫁いでいて、両親が住む実家からは出ていたのですが、父が苦しんでいる姿を見かねて加東市にある弁護士事務所へ行き、そこで父の借金について相談をしました。

父から債務状況の資料を得てから弁護士との相談に挑んだので、父の状況を正確に弁護士に伝えることができました。 その結果、弁護士から債務整理として勧められたのが会社の破産手続きと、父個人の個人破産でした。

父は個人として、会社の借入資金の連帯保証人となっていたので、会社が破綻すると会社の借入資金の債務は自動的に父が引き継ぐことになります。

ですから、会社だけでなく父個人も債務整理をする必要がありました。 解決の方向性が決まった後に、私は父を連れて、加東市の弁護士事務所に再度赴き、債務整理の手続きを弁護士に行ってもらうために破産手続きの委任契約を締結しました。

弁護士に破産の債務整理手続きを依頼してから７か月ほど経過した時に、会社と父個人、どちらも裁判所の判断で債務の免責を得ることができました。

破産をしたことで、家や工場などの資産はほとんど全てを失うことになってしまい、債務整理をした後の現在、両親は賃貸マンション暮らしとなりましたが、借金を抱えていた時にはなかった平穏な生活を送れるようになったとのことで、両親はとても喜んでいます。