三沢市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

三沢市にある当法律事務所では、弁護士が相談者・依頼者の声にしっかりと耳を傾け、問題を解決するためのアドバイスを分かりやすく説明するように努めています。

「生活苦から抜け出すためにその場しのぎで、消費者金融からお金を借りていたら、今度は借金苦となってしまい困り果てている」、「銀行やクレジット会社、キャッシング会社などの多くの金融機関から借り入れをしており、多重債務者となっているが、最も貸付金利の低利な一社だけに借入先を整理する借金の一本化を実現したい」、「個人事業主の親が多額の借金を作ってしまい、返済に行き詰っているため、安定収入のある息子の自分が親の借金の肩代わりをするように債権者である貸金業者から要求されている」といった金銭的な悩みで苦労をしている債務者には、弁護士は事情を把握するための借金相談を行ってから、的確な債務整理を施すことで、悩みの解消を実現しています。

借金問題(多重債務問題)によって苦心している債務者には、三沢市の当事務所では、「任意整理｜裁判所を使わない債務整理方法なので、選んだ一部の借入先とだけ交渉をしたり、迅速に借金の整理を実現できる」、「個人再生(民事再生)｜将来的に安定した収入が見込めれば、保有している財産を減らすことなく債務整理ができる方法で、借金を最大２割にまで大幅に減額した再生計画案を地方裁判所に提出して認可をもらい、その計画通りに３年もしくは５年の分割払いを実施する」、「自己破産｜所有している資産や今後の収入を考慮しても、借金が多すぎて完済が無理と考えられる場合に、地方裁判所に破産申立てをすることで、資産と借金の清算を実施し、それでもなお残った借金はその支払いの免除を受ける」などの借入金の整理を実施しています。

該当なし

私は、三沢市にある大手金融機関の支店で働いています。

金融関係の会社に勤めているということもあり、私は普通の人にはない専門的な金融知識を持っていました。 そのため、自分に自信を持ちすぎた結果、借金苦となってしまったので、ここではその時の話しをしたいと思います。

私は金融機関に勤めていることもあり、若い頃から給料から生活費を差し引いた、自分の自由にできるお金でコツコツと株式投資を行ってきました。

既に１０年ほども株式投資を続けていたのですが、チャンスが来た時に勇気を出して資金を投入しなかったために、チャンスを逃したということが幾たびもありました。

そして、その度に、次にチャンスが来たときは、全力でそのチャンスに投資をしようと思っていました。 その後、新型コロナウイルス感染症が日本国内で流行をして、その時に国内の経済自粛などの影響を受けて株価が一段階下がりました。

私は、ここは投資のチャンスで株価はまだまだ下がると思いました。 そのため、保有していた株式で現物取り引きしていた株はすぐに売却して現金に替えました。

さらに、手元資金を増やすために三沢市に支店があった消費者金融でお金を借りました。 保有していた現物株の売却益と消費者金融で借りたお金を資金として、その後、すぐに株式で信用取引を行いました。

信用取引とは、株式を売ってそのあとその株式を買い戻すという手法で、株価が下がれば利益がでるという手法です。 信用取引を開始した後、数日間は、私の読み通りに新型コロナウイルスによる経済ダメージによって、株価は下げていきました。

ですが、ある日を堺に、不自然に株価が上昇をして行きました。 その結果、私は、株式の取引きで多額の損失を出してしまいました。

あとあと分かったことですが、日銀が株価の暴落を防ぐために買い支えをしていたことが分かりました。 私は、消費者金融からお金を借り入れしていたのですが、その返済に困るようになってしまい、取り立てを受けるようになりました。

今のままだと借金の不安でメンタルがやられてしまうと思ったので、自分の借金問題を解決するために、三沢市にある弁護士事務所へ行きました。 そこの弁護士と私の借金について相談をしたのですが、特定調停で債務整理をすることに決まりました。

私は曲がりなりにも大手の金融機関に勤めているので、特定調停を行うことで、月々の支払い負担を軽くできれば、借金返済は続けられるとの判断からでした。

三沢市の弁護士の協力を得つつ、私は特定調停で債務整理の手続きを進めました。 債務整理の結果としては、私の債権者である消費者金融業者には次の支払い分から貸付金利の実質年率を０％にしてもらうことができました。

借金に利息が加わることで借金が増えてしまう心配がなくなったので、私は債務整理をしたことで随分と気持ちを楽にすることができました。 私は今回、債務整理をすることになりましたが、全力投資の怖さを思い知ることができ、貴重な体験となりました。

私は、三沢市にある運送業の会社で働いています。

運送業は国内景気の影響を受けやすい業種で、好景気にときは人手が足りないほど多忙となるのですが、その反面、不景気の時には仕事が激減してしまい暇となることが多いです。

このような浮き沈みの激しい業種で働いているにもかかわらず、私は３０代の前半に結婚をしたことを契機に、三沢市の信金でマイホームローンでお金を借りて、家を購入しました。

当初は順調にローンの返済を続けていたのですが、その後、景気後退があり、勤めている会社の業績が徐々に悪化をして行きました。 会社が生き残るためには、リストラは必須ということになり、全従業員の給料とボーナスの一部カットが行われました。

その結果、私はマイホームローンの支払いに困ってしまい、お金を調達するために持っていたクレジットカードでキャッシングをして、マイホームローンの支払いに充ててしまいました。

そんなことを繰り返すうちに、クレジットカードの借金は膨らんでしまい、いよいよ金策に困り果ててしまいました。 このままだと、私は自己破産を回避できなくなると思ったので、意を決して、債務整理を行っていた三沢市の弁護士事務所の門を叩きました。

三沢市の弁護士と膝を突き合わせて借金相談を行った結果、自宅を守ることができる個人再生で債務整理をすることに決まりました。 三沢市の弁護士と共に借金を減らした再生計画を立てて、その計画を裁判所に提出しました。

裁判所で、その計画にＯＫが出るまでに半年以上掛かりましたが、最終的にはその計画を認めてもらうことができました。 債務整理をしたことで、マイホームローンを除いた借金は２２０万円あったのが、１３０万円にまで減額することに成功をしました。

今まで妻は専業主婦だったのですが、家計を助けるためと、パート仕事に出ることも決まったので、個人再生で債務整理をした後は、何とかマイホームローンを含めた借金の返済を継続できそうです。

人生、山あり谷ありですが、今後も夫婦で力を合わせて、人生の荒波を乗り越えていこうと思っています。