碧南市で債務整理ができる弁護士・司法書士5件｜無料相談

開業をしてから４０年以上という長い期間、市民の方々が遭遇した法的な苦悩や不安に対して、法律相談を行い、でき得る限りの解決策を行ってきた碧南市の弁護士事務所です。

「浪費といえるぜいたくをするために頻繁にリボルビング払いのクレジットカードを使い続けた結果、借金が膨らみ困っている」、「収入が減ってしまい、銀行から借り入れした住宅ローンの支払いが困難となったので、サラ金や消費者金融といった貸金業者が発行しているキャッシングカードを使って融資を受け、支払いに充てたために多重債務問題を抱えてしまった」、「低賃金なフリーター生活のため、生活費の足りない分を銀行カードローンで補っていたので、借入金がかさみ借金まみれとなった」などの金銭的な悩みを持たれている方々に、弁護士はヒアリングをするために借金相談を行ってから、適切な債務整理による措置を図っています。

碧南市の当弁護士事務所で実施している債務整理のやり方には「自己破産｜財産を保有している場合の管財事件と財産が無い場合の同時廃止事件という方法があり、いずれの場合も裁判所の判断で、税金や賠償金などを除いたその他全ての負債の返済免除を受けることができる」、「民事再生(個人再生)｜個人事業主に適した小規模個人再生と会社員に適した給与所得者等再生という方法があり、住宅資金特別条項の適用を受ければ、所有資産を守りつつ、マイホームローンを除く借金を大幅に減らすことができる」、「任意整理｜裁判所などの公的機関を使わずに、ダイレクトに債権者である金融業者と話し合いをして和解を試みる」があります。

サラリーマン金融や街金、信販会社や闇金業者などの高利貸しから借り入れをしたために、借金地獄となって苦しんでいる方の借金問題を解決するサポートを積極的に行っている碧南市の法務事務所です。

「キャッシング会社からの取り立てに応じないでいたら、訴えられて裁判所から給与を差し押さえするとの予告通知が送付されてきた」、「借金が多額過ぎて、毎月返済を続けていても利息しか払えていないので、元金が減らす借金生活からいつまでも抜け出すことができない」、「金融機関から事業資金の借り入れをしていたが、新型コロナウイルスにより事業の売り上げが激減してしまい、事業資金の返済が事実上不可能となってしまった」といった借金問題により心を痛めている債務者には、借金相談で借入総額や現在の月収、家計の状況、家庭環境その他の事情を鑑みたうえで、最高の債務整理の手立てを実施しています。

クレサラ問題で苦心されている相談者には「個人破産：経済的に破綻していて債務超過となっているケースで、司法を利用することで所有資産と借金の相殺を行い、残った借金は債務の免責を得る」、「個人民事再生：司法に最高２割にまで借入金を圧縮した再生計画案を提出し、認可を得て、その計画に則って完済を目指す」、「特定調停：簡易裁判所の協力のもと、調停委員が債務者と債権者の仲裁を行い、今後の返済方法について和解の成立を目指す」、「任意整理：司法などの国家機関を利用しないので、特定の金融機関とだけ交渉をしたり、他の債務整理方法と比較すると迅速に処理を終えることができる」、「過払い返還請求：不当な高金利で借金返済を続けていた場合に、債権者から払い過ぎた金銭である過払金の回収を図る」といった債務整理方法から、最もふさわしい方法を選んだうえで、実施をすることで、お金の悩みから解放される手助けをしています。

私が家を購入した動機は、３０代の前半に妻が妊娠をして赤ちゃんが生まれたからでした。

子供を育てるなら、伸び伸びと過ごせる一軒家が良いだろうと思い、意を決して、碧南市で建売販売をしていた一戸建ての家を購入しました。

購入した物件の価格は２５００万円だったのですが、それまで貯めていた貯金の６００万円を頭金として、それ以外の１９００万円は地元の碧南市の信用金庫で住宅ローンを組んで融資を受けました。

できるだけ早期に完済をしたいと考えたので、住宅ローンの返済期間は２０年とし、毎月の支払額は約１０万円としました。

自分の可処分所得から考えると余裕のない返済計画だったのですが、住宅ローンの返済をしていたとしても徐々に給料の昇給によってもゆとりを持てるようになるだろうと考えてしました。

ですが、その考えが甘いということは、碧南市に家を購入してから１０年ぐらい経った時に気付きました。 毎年、昇給はあったのですが、ほんの数千円なので、実質、賃金の上昇は無いに等しい状態でした。

家の購入から１０年目にクルマが買い替え時期に達したので、やむを得ず自動車ローンを組んで中古の自動車を購入しました。 さらに、子供が学校に行き始めると、塾やその他の習い事のための学費が掛かりました。

子供の学費は自分の給料から捻出するのは難しかったので、リボ払いのクレジットカードを使って支払いをしていました。 その結果、最終的には、自動車ローンとクレジットカードの返済を遅滞させてしまい、碧南市の自宅に督促の郵便物が来るようになりました。

このままだと、きっと家を失うことになると感じたので、私が抱えている借金の相談をするために碧南市にあった法律事務所へ行きました。 借金相談の際に、弁護士に事細かに自分の借り入れ状況を説明したのですが、説明後に弁護士から助言として個人再生による債務整理の実施を勧められました。

弁護士の話だと、個人再生をすれば、持っている家を失うことなく債務整理が可能とのことでした。 家族がいるため、家だけは絶対に守りたかったので、弁護士には個人再生で債務整理の手続きを行ってもらいました。

債務整理手続きの結果としては、住宅ローンを除いた借金総額を１２０万円にまで減額することができ、さらにクレジットカードと自動車ローンの両方とも今後は無利息にしてもらうことができました。

また、住宅ローンは従来通りに支払い続けることで、家も無事に守ることができました。 自分の理想に近い借金の整理ができたので、今回の債務整理にはとても満足しています。