上伊那郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所5件｜無料相談

上伊那郡にある飯田町社会福祉協議会が行っている、年６回の頻度で開催をしている法律相談で、弁護士から様々な法律に関する悩みごとの法的な解決方法のアドバイスを受けることができます。

「長引く日本経済の不況や新型コロナウイルスの影響などによって、低収入となってしまい、銀行カードローンで生活費を補っていたために借金がかさんで困っている」、「クレジットカードを使う際に、リボルビング払い(リボ払い)にすれば、毎月の返済額が低額になるので、リボ払いにしていたが、その結果、借入残高が減らず、借金生活から抜け出せない」、「ストレス発散のために、消費者金融のキャッシングカードなどで借金をしてまで、買い物や友達との遊興を続けた結果、借入総額が増えてしまい、その借金返済に苦労している」といった金銭的な問題で思い悩んでいる方々には、弁護士は借金相談をしてから最良といえる債務整理の手立てを実行しています。

なお、上伊那郡の当所で債務整理などの相談を希望される方は、事前に予約が必要となります。 予約の際は相談内容の概略と相談者のお名前、連絡先をお伺いします。

上伊那郡とその周辺地域で司法書士を探されている方は、是非とも当事務所を利用していただきたいです。 当所では、前もって連絡を入れていただければ、夜間や休日の相談にも対応をしています。

上伊那郡にある当所の強味には、「開業から１０年以上の歴史があるので、債務整理などの法務に関する問題解決で、豊富な実務実績と経験がある」、「地域の特性や環境を理解しているので、地元に根差したサービスを提供」、「丁寧に時間を掛けて、相談者・依頼者に説明を行う」、「当所は国道沿いにあるのでクルマでアクセスしやすい」があります。

借金問題を解決するために、当事務所で実施している債務整理の手立てには、「私的整理：融資を受けている金融機関と直接交渉を行って、借金返済の負担軽減を目指す」、「過払い金返還請求：違法な高金利で貸金業者に利息の支払いをしていた場合に、多く払った利息金の返還を請求する」、「個人破産：今後の収入や保有財産を考慮しても完済が無理な場合に、裁判所に破産手続開始の申立てと免責の申立てをして、負債の全額免除を認めてもらう」、「個人民事再生：借金の一部について、原則３年間で返済を行うことで、その他の借金の支払いは免除してもらう」などがあります。

僕は、上伊那郡に住んでいて、結婚をしていて、二人の子供がいます。

結婚をしてから数年後に、僕は家族が快適に暮らすことができるようにと思い、上伊那郡の銀行で住宅ローンでお金を借りて、一戸建ての家を購入しました。

子供が成長するにつれて、子供への教育費が我が家の家計に重くのしかかりました。

僕には長男と長女がいるのですが、二人とも学習塾に通わせ、そしてさらに長男にはスイミングスクール、そして長女にはピアノ教室に通わせていました。

子供の習い事にお金が掛かるようになった結果、我が家の家計は赤字となってしまいました。

足りない生活費を補うために、僕はクレジットカードを使って借り入れをするようになりました。

僕が持っていたクレジットカードには現金を借り入れすることができるキャッシング機能が付いていたので、その機能を利用してお金を借りました。

僕は長期にわたってクレジットカードでお金を借りていたために、カードに用意されていたキャッシング枠の最上限までお金を借りてしまい、これ以上、キャッシングをすることができなくなりました。

この時に、僕は上伊那郡にあった全国展開しているサラリーマン金融の自動契約機に出向いて、金銭貸借契約書を作成した後、ＡＴＭを使って借り入れと返済ができるキャッシングカードを手に入れました。

そして、そのキャッシングカードを使って、借り入れを継続してしまいました。

それから暫くして、僕は住宅ローンの支払いもあったことから、クレジットカードとキャッシングカードの支払いを滞らせるようになってしまいました。

僕は約束した期日までに返済ができなかったので、カードの発行元から借金返済の請求を受けるようになりました。

ですが、無い袖は振れないので、僕は借金の返済請求に応じることができませんでした。

僕は困り果ててしまい、持っていたスマホを使って、インターネットで解決方法を模索しました。

すると、債務整理に詳しい弁護士か司法書士に借金相談をすれば、解決への近道になることが分かりました。

僕は、上伊那郡で債務整理を行っている司法書士を見つけることができたので、事前に電話で借金相談の予約をしたうえで、その方の事務所へ赴きました。

上伊那郡の司法書士と面談をして、自分の借金について相談をしたところ、司法書士から個人再生で債務整理を行うのが適切との助言をもらうことができました。

僕は、個人再生という債務整理方法を知らなかったので、上伊那郡の司法書士に詳細について聞いたところ、住宅ローンの支払いは今まで通りに行い、それ以外の借金を大幅に圧縮する手法だとのことでした。

住宅ローン特則という法律の決まり事を使えば、住宅ローンの支払いは今まで通りに継続できるので、持ち家を失わず債務整理ができる方法だということが分かりました。

僕はその後、相談をした司法書士の支援を受けながら、個人再生による債務整理手続きを進めていきました。

そして、債務整理の結果として、住宅ローン以外の借金を約１００万円にまで圧縮をすることができました。

今現在は、妻がパート仕事に出てくれているので、何とか我が家の家計は黒字になっており、借金をしないで済んでいます。

私は２０代の後半に夫と知り合い、数年、お付き合いをした後に結婚をしました。

私は上伊那郡の某会社で正社員として働いていたのですが、結婚を機に寿退社をして専業主婦になりました。

専業主婦になった理由は、夫が結婚後は私に家事に専念することを希望していたからです。

その当時、夫は上伊那郡にある不動産会社で働いていました。

夫の仕事は、個人向けに賃貸マンションや賃貸住宅を斡旋する仕事をしていました。

会社での夫の営業成績は、まあまあだったので、そこそこの収入があったため、私が専業主婦となっても問題なく結婚生活を送ることができていました。

ところが、世の中、何が起こるか分からないものです。

新型コロナウイルスが日本国内でも大流行をしたために、夫が勤めている不動産会社に訪れるお客が激減をしてしまいました。

基本的に不動産の営業の仕事はお客様と対面で話しをするので、お客がコロナへの感染を恐れて来なくなったためです。

夫が勤めている不動産会社では、客足を取り戻すために仲介手数料の割引キャンペーンを行ったのですが、客足は全く改善されませんでした。

その結果、夫が勤めている不動産会社は大赤字となってしまい、会社の上層部で会社の生き残りを掛けたリストラの実行が決められました。

人件費をカットするために、３５歳以上のほとんどの社員には関連会社への出向が命ぜられました。

夫は、３５歳以上に該当をしていたために、遠隔地への赴任をしなければならなくなりました。

このときに、夫は遠い場所に赴任をするぐらいなら、会社を辞めて今住んでいる上伊那郡で新しい仕事を探した方が良いのではと考えました。

私も、全く見知らぬ土地には行きたくなかったので、夫の考えに賛成をしました。

そのため、夫は会社を辞めて、その後、上伊那郡を管轄している職業安定所に行って、自分に合いそうな仕事を探し始めました。

夫は複数の求人に履歴書を送ったのですが、書類審査の段階で、落とされてしまいました。

新型コロナによって、どの業界も不景気となっていたので、どの企業も採用を見送りにしていたのだと思います。

その後、夫と私は生活費に困るようになり、会社勤めをしていた時に作ってあった夫と私のクレジットカードを使って、お金を調達するようになりました。

持っていたクレジットカードは、キャッシングをすることができるカードだったので、近所のＡＴＭで現金の借り入れをすることができました。

夫は今、クレジットカードでお金を借りても、仕事に就くことができれば問題なく返済ができるだろうと考えていたようです。

ですが、夫はなかなか仕事に就くことができず、借金ばかり増えていきました。

この時に、私は家計を助けるためと思い、パート仕事に申し込んだら、採用をされてパート仕事に就くことができました。

でも、このとき既に借金総額は２００万円ぐらいに達していたので、私の稼ぎは焼け石に水で、借金返済ができる状態には程遠い状態でした。

借金返済を遅らせるようになったために、カードを発行している信販会社から督促を受けるようになり、私たち夫婦は追い詰められてしまいました。

夫婦でこの状況を打開するための手立てを模索した結果、債務整理を扱っている弁護士に相談をすれば良いことが分かりました。

上伊那郡内で債務整理を手掛けている弁護士を探したのですが、あいにく見つけることができませんでした。

そこで、仕方なく上伊那郡の近郊にあった債務整理の相談を受けている法律事務所に出向いて、私たちの借金について相談をしました。

借金相談では小一時間程、話しをした後、弁護士から任意整理を実施するのが適切との言葉をもらいました。

任意整理とは私たち夫婦がお金を借りた金融機関と弁護士が直接交渉をして、月々の借金返済の負担を軽くするという債務整理の方法です。

私たち夫婦は、弁護士の言葉を信じて、私たちの借金を任意整理による債務整理で処理してくれるように弁護士に仕事を頼みました。

それから、３か月ぐらいが経過した時に、弁護士から連絡が来て、債務整理を行った結果として、次回の支払い分から無利息になることと、返済期間を２４回分増やすということに成功したことを告げられました。

債務整理を行っている最中、夫はアルバイト探しをしたのですが、幸いにも複数のアルバイトを掛け持ちすることができました。

そのため、債務整理を行った後は、私と夫の収入を合わせると借金返済を続けることができるようになりました。