富岡市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

該当なし

ベテラン・中堅、そして女性といったそれぞれ独自性のある司法書士が、その知識と経験を生かして、皆様が抱えている多種多様な法律問題の解決に熱意を持って取り組んでいます。

富岡市の当法務事務所で扱っている主な債務整理方法には「任意整理：借入先金融機関である消費者金融などと打ち合わせを行い、借金の整理や軽減を実現する」、「過払金請求：本来払うべき利息を超えた利息金を貸金業者に返済していた場合に、払いすぎた金銭を取り戻す」、「自己破産の申立書類作成：債務超過のために返済不能となっている場合に、破産の申立書を作成して裁判所に提出することで、借金の返済義務の免除を認めてもらう」があります。

「貧乏な暮らし向きなので生活費の足りない分を銀行カードローンで借り入れしていたために、借金地獄となり、貧困生活に拍車が掛かった」、「サラ金で借りたお金を返済するために街金から融資を受けるといったその場しのぎと言える自転車操業を行ってきたために、多重債務者になってしまった」、「クレジットカードの返済をよく分からずにリボ払い(リボルビング払い)で使っていたが、そのために気が付いた時には借金まみれとなっていた」といった借金問題で苦境に立たされている債務者の方々には、事情を確認するために借金相談を行った後に、各々のケースにあった債務整理による手続きを行うことで、お金の悩みを解決しています。

僕は、いわゆるＦラン大学を卒業後に、地元の富岡市にある建築会社に勤めました。

大学生の頃からパチンコ屋に行っていたのですが、その習慣は社会人になっても治らず、週末は富岡市の市内のパチンコ屋に入り浸っていました。 学生時代は、羽モノと言われるパチンコの平台でチマチマと打っていたのですが、社会人になると自分が自由に使えるお金は増えたので、勝ち負けの落差が激しい、より射幸心をあおるパチスロをするようになりました。

最初の頃は給料の範囲内でパチスロをやっていたのですが、負けると悔しくなり、クレジットカードでキャッシングをして現金を調達してまで、パチスロに入れ込みました。 そして、クレカで現金を借りすぎてキャッシング枠が一杯になった時は、インターネットで他の現金の調達方法が存在しないかを調べました。

調査した結果は、クレジットカードのショッピング枠を使えばクレジットカード現金化という手法で現金を調達できることが分かり、さっそく実践してパチスロの軍資金を用立てしました。 そのうちに、クレジットカードの月々の返済で困るようになり、カードの発行元である信販会社から取り立ての返済請求を受けました。

この問題を解決するために僕が採った行動は、富岡市の駅そばにあったサラリーマン金融の無人契約機でキャッシングカードを作って、そのカードを使って借り入れをすることで、借金返済のお金を調達するという方法です。 借金返済のために借金をするという行動を採った結果、貸付金利があるためどんどんと借金が膨れ上がってしまいました。

貸金業者からの借入総額が５００万円に達した時に、借入元金に対する年間の利息金が９０万円にもなってしまい、月々の返済は利息の支払いだけでやっとというピンチに陥ったので、富岡市の法務事務所へ行って債務整理をするための借金相談を受けました。

僕自身は自己破産することを覚悟していたのですが、富岡市の弁護士の話だと自己破産の際に適用される破産法の中に自己破産は適用できない借金理由が記載されていて、パチスロはそれに該当するので、自己破産で債務整理をするのは難しいと言われました。

ネットで調べてみると確かに、自己破産の免責不許可事由が書かれている破産法第２５２条第１項に「第４号：浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと。」との記載がありました。

そのため、富岡市の弁護士が自分に推奨してくれた債務整理方法は借金理由が賭博でも利用できる個人再生でした。 僕は、その場で富岡市の弁護士に個人再生で債務整理の手続きを開始するように頼みました。

債務整理をしてもらった結果、富岡市の弁護士の尽力によって、借金は１００万円に圧縮することができました。 債務整理後は、この借金１００万円を３年掛けて分割弁済すれば良いので、月々の返済額は約２万８千円で済むようになりました。

多額の借金を抱えていたときは眠れない夜が続いたのですが、債務整理によって完済までの返済計画を立てることができたので、今はぐっすりと安眠できるようになりました。

私は、富岡市の本屋で社員として働いています。

インターネット書店として有名なアマゾンの台頭により、書店の小売店は年々、売り上げを落としています。 そのため、私の収入も昔と比較するとかなり減ってきました。

私は、かなり昔からサラ金が発行しているキャッシングカードを利用しており、生活費が足りない時に借りて、その後、給料が出た時に返済をするということを繰り返していました。 私は仕事柄、週刊誌や雑誌をよく読むのですが、あるとき、過払い金の記事を読みました。

過払い金とは、一昔前までは利息制限法と貸金業法とで貸付上限金利に差があり、利息制限法の上限金利以上かつ貸金業法の上限金利以下の金利、いわゆるグレーゾーン金利で借金返済をしていた場合に生じた貸金業者に払いすぎたお金のことです。

私が読んだ過払い金の記事は、長期にわたり高利貸しから借金をしていた人が過払い金返還請求をすることで、お金を取り戻すことができたという体験談を集めた記事でした。 私もかれこれ、キャッシングカードを１５年ぐらい利用してきたので、絶対に私にも過払い金があると確信をしました。

富岡市にある司法書士事務所に債務整理の相談をして、私に過払い金があるかを確認してもらいました。

すると、過払い金の請求は１０年で時効となるので、私の過払い金の一部はすでに時効に達していることが判明しましたが、時効に達していない過払い金が約３０万円あることが分かりました。 その後、富岡市の司法書士事務所に過払金返還請求による債務整理の処理をお願いしました。

その結果、債務整理費用としてお金を取り戻すのに若干経費が掛かりましたが、私の手元には２０万円強のお金が戻ってきました。 過払金請求をしても損をすることはないので、過去に長期間、貸金業者に借金返済をしていた方は、過払い金の有無を確認した方が絶対に良いです。