甲賀市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

甲賀市に根付いた弁護士事務所で、債務整理を含めた非常に幅の広い法律分野を手掛けています。

クレジット・サラ金問題で多重債務者となった方々に対して甲賀市の当所では、「私的整理＝＞裁判所などの第三機関を使わずに、弁護士が代理人として依頼者の債権者と直接、話し合いをすることで月々の支払い負担の軽減を図る」「個人破産＝＞債務超過となっていて返済不能の場合に、裁判所を用いて所有している財産を処分し、そのうえで残債の返済免除を受ける」、「個人再生＝＞住宅資金特別条項という法律を使うことで、住宅ローンを支払っている家を守ることができ、かつ住宅ローン以外の借入金を最大２割にまで大幅にカットできる」などの債務整理を施すことで、借金問題を解決しています。

「リボ払いに設定したクレジットカードを使って、欲しい物を買い続けた結果、借入残高が高額となってしまい、その支払いに苦慮している」、「大流行した新型コロナウイルス感染症が原因で、失業をしてしまい、借金返済ができなくなった」、「生活苦から逃れるために消費者金融のキャッシングカードを多用してした結果、返済ができず、取り立てを受けていて借金苦となっている」といった金銭問題で苦境に立たされている債務者には、個々の借り入れ内容にあった債務整理を施すことで、悩みの解消を実現しています。

該当なし

私は、甲賀市に住んでいます。

大学４年間を過ごした後、私は進学をしてそのまま大学院へ進みました。 私の実家は裕福ではなかったので、大学時代と大学院時代はアルバイトで生活費を賄い、そして奨学金を受けて学費の支払いをしていました。

大学と大学院時代の９年間の間に、奨学金で借りたお金は約５００万円もありました。 大学院を卒業したときはタイミング悪く就職氷河期だったので、良い仕事に就職することができず、大学の非常勤講師で生計を立てていました。

ですが、その仕事も契約の更新が行われなくなり、私の収入源はアルバイトだけとなってしまいました。 奨学金の支払いをするために、甲賀市にあったサラ金でお金を借りた結果、借金が膨らんでしまい、手の付けられない状況となりました。

私は自分の力だけでは、自分の借金問題を解決するのは無理だと感じたので、甲賀市にあった弁護士事務所を訪れ、そこで借金の相談をしました。 面談形式で弁護士と話しをしたのですが、最終的には、現在の収入は少なすぎるということで、個人破産で債務整理を実施することになりました。

弁護士の支援を受けつつ、破産手続きを進めたのですが、裁判所で現在の窮状を裁判官に訴えたところ、その後、免責許可の決定が出て、債務の免責が正式に決まりました。

債務整理をしたことで、借金問題が片付き一安心できましたが、アルバイト生活のために相変わらず将来の不安は払拭できていません。 早期にアルバイト暮らしから抜け出して、正社員として働くことができるように今後は甲賀市で仕事探しに尽力をしたいと考えています。

僕は甲賀市に住んでいる独身男性です。

甲賀市の高校を卒業後、今の鉄道会社に就職をしました。 会社から給料は人並みにもらっているのですが、僕はもう１５年ぐらいもの間、パチンコとパチスロを続けて来ました。

最初は、甲賀市に住む地元の友達に誘われたのが、パチンコ店に通い始めたきっかけです。 ビギナーズラックで、パチンコを打ち始めた時には勝つことができたので、その後は足しげくパチンコ屋に通い詰めました。

パチンコの軍資金を用立てるために甲賀市内にあるサラリーマン金融や街金からお金を借りて、給料日にその支払いをするという生活をずっと続けていました。

それでも利息金の支払いがあるため、毎月少しづつ借金が増えていたのですが、たまった借金は、夏と冬の年２回のボーナスで一気に返済をして借金残高をゼロにしていました。

ですが、コロナウイルスの流行をきっかけに公共交通機関を利用する人が減ってしまい、私が勤めている鉄道会社の売り上げが激減しました。 会社の経営を立ち直らせるためにリストラが実施され、その一環として、全従業員の給料と賞与のカットが無期限で実施されました。

その結果、僕は借金の支払いが困難となり、借入金に付加される利息金と返済が滞っていることによる遅延損害金によって借金が少しずつ膨らんで行きました。 このままだと収拾が付かなくなるとの恐怖感から、僕はその後、甲賀市内に事務所があった弁護士のもとを訪れました。

その弁護士と僕の借金について相談をしたのですが、弁護士からは特定調停での債務整理を推奨されました。 僕は正社員として仕事をしているので、毎月の返済負担を軽減できれば完済できるとの判断から、債務整理方法として特定調停を推奨したとのことでした。

僕は債務整理に熟知した弁護士のアドバイス通りに、その後、弁護士のバックアップを受けつつ、特定調停で債務整理手続きを行いました。 債務整理手続きでは、甲賀市を管轄している簡易裁判所で、債権者と裁判所の調停委員を交えて話し合いを行いました。

その結果、今後の返済からは貸付金利をカットすることと、借金の返済回数を増やすことで調停が成立しました。 僕はギャンブルが原因で債務整理に至ったことを大いに反省し、今後はお金の掛からない趣味を見つけて、それに没頭するようにしたいと考えています。