糸魚川市で債務整理ができる弁護士・司法書士4件｜無料相談

新潟県弁護士会と日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会の協力を得て、弁護士が不足していた糸魚川市に設立された公設の弁護士事務所で、周辺地域に住まわれている方々にまんべんなく法律サービスを提供できるように活動をしています。

多額の負債を背負い借金相談を希望される債務者の方は「借入先の貸金業者の情報と借入残高に関する書類(金銭貸借契約書や請求書、領収書など)」、「借金返済に関する書類(振込明細書や銀行預金通帳など)」、「収入に関する書類(給与明細書)」などの資料を準備したうえで、お越しいただけると相談者の置かれている立場を正確に把握することができ、適切な債務整理の方針をアドバイスすることができます。

「消費者金融でお金を借りてまで、株式やＦＸなどの投資にお金をつぎ込んだ結果、大損失をくらい、借金返済の目途が立たず途方に暮れている」、「貧乏なため生活費が慢性的に不足しており、銀行カードローンやサラ金のキャッシングカードなどで不足分の借り入れを繰り返したために、借金苦でさらに貧困状態に陥っている」、「欲しい物は我慢できない性分なので、複数枚のリボ払いクレジットカードでショッピングをするという浪費を続けた結果、借金まみれとなり困っている」などの金銭トラブルで崖っぷちに立たされている方々には、各々のケースに適した最良の債務整理を行うことで、経済的な再起を支援しています。

該当なし

私の両親は、私が高校生のときに離婚をしました。

その後、私は母親と共に糸魚川市の賃貸アパートに二人で住んでいます。 離婚の原因は、母のギャンブル癖です。

母は家事をほったらかして、パチンコやパチスロにのめり込んでいたため、その事が原因で父と口論となり、最終的には離婚となりました。 私は、離婚の際に本来なら父親の方に付いていくべきだったと思うのですが、母親を一人にしてはおけないという思いが強く、母親の方に付いていきました。

離婚後も母のギャンブル癖は治らす、暇さえあれば糸魚川市のパチンコ屋へ行っていました。 母はパートの仕事をしていましたが、パートで得たお金は全てパチンコに突っ込んでいました。 私自身と母の生活費は、私の稼ぎで賄っていました。

私は、高校を卒業後すぐに糸魚川市で働き始めたので、あまり給料は良くありません。 そのため、生活費が足りないときは、クレジットカードに付帯していたキャッシングの機能を使って、お金を借りていました。

借り入れの最初の頃は、借入総額はたいした金額ではなかったけど、何度も借り入れを繰り返すうちに、利息なども付加されて負債総額は５０万円を超えました。 クレジットカードで借りたお金の返済は、私の銀行預金口座からの自動引き落としされていました。

暫くすると、月１度やってくるクレジットカードの約定返済日に、引き落としできるだけのお金を私の預金口座に用意できなくて、返済が遅延する状況となりました。

クレカの発行元である信販会社から返済を催促する郵便物と電話が来たので、意を決して債務整理をすることにしました。 糸魚川市にいる弁護士先生のもとへ行き、債務整理を実現するべく借金相談をしました。

状況を説明したあとに糸魚川市の弁護士先生から受けた助言は、任意整理での債務整理でした。 まだ傷は浅く、借入総額が大金というわけではないから、任意整理すれば完済までの返済プランを立てることができると言われました。

私は債務整理のプロが言うことだから間違いないと信じて、弁護士先生に私の借金の任意整理を依頼しました。 任意整理で債務整理をしてもらった成果は、これ以降の借金返済では利息なしとなりました。

また、クレジットカードの支払いをリボ払いで毎月１万円の固定額払いでＯＫということになりました。 債務整理をしたことで、自分の借金問題が解決できたので、かなり気が楽になりました。

ただし、私の母はギャンブル中毒になっているので、この問題も解決せねばと思っています。 現在は、糸魚川市の心療内科のある病院へ母を連れていき、医者に診てもらおうと考えています。 私は母のギャンブル中毒が治れば、父親との復縁も可能ではと淡い期待を抱いています。

私は、東京に本社を置く大手上場企業で働いていました。

日本経済は、バブル景気崩壊後に失われた３０年と言わるような経済不況となり、他の先進国は軒並み右肩上がりにＧＤＰを拡大する中、日本だけがＧＤＰがこの３０年間横ばいという状態が続きました。

勤めていた会社は業績がぱっとせず、毎年のように早期退職制度を利用した退職志願者を募っていました。 私は、この会社にいても沈みゆく泥船に乗っているような心境だったので、退職を決意して、早期退職制度を利用して会社を辞めて地元である糸魚川市に戻りました。

知り合いのつてで、人気のあるそば屋で修行をさせてもらい、修行開始から半年経った時に、自分の店を糸魚川市で出店しました。 糸魚川市の自分の店では、とにかく味が第一と考えていたので、そばつゆは高級かつお節と高級昆布を使い、そば粉はおいしいそばで有名な信州の国産品のみを使用しました。

味が良ければ、店の立地が多少悪くてもお客は足を運んでくれるだろうと考え、糸魚川市の繁華街から少し離れた家賃の安い店舗を借りて営業を開始しました。 それから、約半年経って、糸魚川市の私のお店は経営難に陥り、自己破産をして店を畳むことになりました。

私は素材にこだわったので、原価率が高く、そのため、１品当たりは薄利となります。 だから、私のような材料にこだわった商売をするなら、客の回転率を挙げて多くの客をさばく必要がありました。

ですが、私のお店は繁華街から離れていたので、客はぽつりぽつりと来るぐらいだったので、店舗の家賃などを考えると店の経営は赤字続きとなりました。 自己破産で債務整理をする際は、糸魚川市の弁護士事務所のお世話になりました。

債務整理をした今考えると、経営についてもっと勉強をしてから独立するべきでした。 私は、会社を辞めた後、早くお金を稼がねばとの思いがあって半年しか修行をしなかったので、そばの作り方は覚えることができましたが、店舗経営までは学んでいませんでした。

自己破産で債務整理をする人は、世の中、そんなにいないと思うので、今は前向きに捉えて良い人生経験ができたと考えるようにしています。