小国町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

小国町の役場が主催となって実施をしている、弁護士による法律相談会です。 日々の暮らしの中で起きた、悩みごと・困りごとに対して、法律に基づいた解決策を案内しています。

一人当たりの相談時間には制限を設けているので、相談したいと考えている問題の内容を整理して、メモなどに書き留めたうえで、相談を受けることを推奨します。

小国町の当所の弁護士は、「サラ金(キャッシング会社)から幾度となく借入金の取り立てを受けているので、債務整理を行うことを希望している」、「銀行もしくは信用金庫などから低金利で融資を受けていたが、その支払いに行き詰まったために、やむなく消費者金融業者などの高金利な貸金業者を利用するという自転車操業をした結果、多重債務者となってしまい困っている」、「借金まみれとなっていて、どの金融機関からも借り入れができなくなったために、クレジットカードで換金しやすい高額商品を購入して、それを売却することで現金を得るというクレジットカードの現金化を行った結果、経済的に破綻をしてしまった」などといったお金の面で困っている方々に、借金相談をしてから個々の事情にマッチした債務整理の措置を行っています。

該当なし

僕は、某自動車ディーラーの小国町にある支店で働いています。

僕は忙しいながらも、充実した生活を送っていました。

僕には、元々は借金は１円もありませんでした。

借金をするということに、後ろめたい気持ちがあったからです。

ですが、僕は買い物の支払いの時に便利なので、クレジットカードを複数枚、保有をしていました。

僕がクレジットカードを複数枚、持っている理由は、買い物をするためにデパートやショッピングモールに行った時に、クレジットカード会社の申込み勧誘員がいて、「ポイントをプレゼントするなどのキャンペーン中なので、カードを作りませんか」との勧誘を受けたからです。

僕は買い物の支払いの際には、ポイントが付いてお得になるので、クレジットカードを使って支払うようにしていました。

そして、僕は買い物の決済の時は、クレジットカード一括払いで支払いをしていました。

一括払いだと、利息が付かないので、借金をしたという感覚はほぼありませんでした。

ある時、仕事で知り合った飲食店の経営者と仕事の話しをしたときに意気投合し、その後、友達付き合いをするようになりました。

その飲食店の経営者は、いつも羽振りが良く、高級車に乗り、高級な腕時計をしていました。

また、一緒に食事をした際には、おごってくれることが多々ありました。

ある日、その友人から僕の携帯電話に連絡がありました。

その連絡の内容は、「新型コロナの影響を受けて、客足が減ったので、事業資金が枯渇しそうなので、助けて欲しい」という内容でした。

「２、３か月程、現状を乗り越えることができれば、なんとか売り上げを回復できそう」との話しでした。

その友人は、食事の時はおごってくれていたぐらいで、羽振りが良いと思っていたので、僕はとてもびっくりしました。

その友人には、今までお世話になっていたので、僕は何とかして助けてあげたいと思いました。

その時の僕は自動車ローンを抱えている状態だったので、貯金はほぼゼロでした。

そこで、僕は現金を調達するために、クレジットカードを使って、キャッシングをすることにしました。

僕はアメリカン・エキスプレス、ＶＩＳＡ、マスターカードの合計３枚のクレジットカードを保有していたのですが、各カードで各々キャッシングによって２０万円づつ借りて、合計６０万円を調達しました。

そして、そのお金をそっくりそのまま、友人に貸しました。

お金を貸す際には、僕は頭の中に借用書を作るという考えが全くなかったため、借用書を作らずに、口約束でお金を貸してしまいました。

口約束では、無利息融資で、毎月月末最終日に５万円づつ、計１２回払いとし、僕の銀行口座に振り込みをするという約束でした。

お金を貸した月の翌月末日から返済を開始するという約束だったのですが、約束の期日になっても友人から返済の振り込みがありませんでした。

僕は友人の携帯電話に電話を掛けて、今の状況について確認をしてみました。

すると、「従業員の給料の支払いをした結果、僕へ支払うお金を用意出来なかった」との返事でした。

そして、「店を潰すわけにはいかないから、厚かましいお願いだが、あと２００万円を融資してくれないか」と頼まれました。

その友人の話しだと、「小国町の近郊に複数社の消費者金融があるので、そこからお金を借りることができる」とのことでした。

その友人自身は既に借り入れをしており、具体的に小国町の近郊のどの場所に消費者金融の自動契約機が設置されているのかまで、教えてくれました。

僕は、あまりにも大胆な要望に、あっけに取られたのですが、その友人から「無茶なお願いをしていることは分かっているが、とにかく助けて欲しい」と懇願をされてしまいました。

僕は、その場では決めることができず、数日、時間が欲しいという回答を友人にしました。

ですが、僕は友人のことが気になって、その日の夜に友人の店の閉店時間に友人の所に直接、行ってみました。

すると、友人は心身ともに疲弊をしている状態でした。

それを見た僕は、放っておくことができず、友人にお金を渡すとの約束をしてしまいました。

僕は友人から教えられた小国町の近郊にある雑居ビル内にある自動契約機や、郊外に設置されている自動契約機などで、借り入れをして２００万円のお金を用意しました。

自動契約機が置かれている部屋は小さな部屋で、圧迫感があったのですが、契約機に表示されている手順に従うことで、問題なく借り入れをすることができました。

自動契約機を使って、金銭貸借契約を締結すると、現金の借入・返済用のキャッシングカードが発行されました。

自動契約機の隣の小部屋にはＡＴＭが置かれていたので、発行されたばかりのキャッシングカードを使うことで、すぐに現金を借り入れすることができました。

僕が利用をした消費者金融業者は、レイク、アコム、アイフル、SMBCモビットでした。

貸付金利はどの消費者金融業者も同じで、実質年率で１８％でした。

僕は友人に２００万円のお金を渡したのですが、その時はさすがに借用書を書いてもらいました。

それから、数か月後、友人のお店の前を通ると、お店が営業をしておらず、お店の入口のドアに張り紙が貼られていました。

その張り紙の内容は、「長らくお世話になりました。当店は閉店をします。」という内容でした。

僕は、どうしたのかとそのお店の経営者である友人に確認をしようと、友人の携帯電話に連絡をしたのですが、連絡が取れませんでした。

その後、僕は、僕とお店の経営者の共通の友人からお店の経営者は破産をしたことを聞かされました。

そして、その共通の友人も破産をしたお店の経営者と連絡が取れなくなっているとのことでした。

僕は、一瞬、パニックになりました。

そして、裏切られたと思いました。

僕は多額の借金元本に利息が付いたことによって、約３００万円の借金を抱え込んでいる状態でした。

僕自身、この借金の返済を遅滞するようになっていたので、信販会社や消費者金融業者から取り立てを受けていました。

僕は、このまま自分の借金問題を放置するわけにはいかなかったので、小国町の役場に相談をしてみました。

すると、小国町の役場で弁護士相談を行っており、その相談を受けることを勧められました。

そこで、僕はその弁護士相談の予約を入れて、後日、相談の開催日に弁護士相談が実施されている会場に足を運びました。

そこで、僕は小国町の弁護士に自分の置かれている状況(負債や収入、資産など)について、説明をしました。

すると、小国町の弁護士からは債務整理の方法として、自己破産をすることを推奨されました。

僕は自己破産で債務整理をすることには抵抗感があったのですが、小国町の弁護士から「借金が全て帳消しになるため、債務整理後に借金返済をする必要がなくなるので、一気に借金から解放される」との説明を受けました。

僕はとにかく、借金返済から解放をされたかったので、最終的には自己破産によって債務整理を実施することにしました。

その後、自己破産の手続きは、小国町の弁護士が進めてくれることになりました。

僕は弁護士が裁判所に提出する破産申立書を作成するのに必要となる資料を集めなければいけなかったので、資料集めに手間が掛かりましたが、一旦、小国町のの弁護士に資料を渡した後は、ほとんど手間が掛かりませんでした。

僕は定期的に小国町の弁護士から自己破産の処理の進み具合の報告を受けていたのですが、弁護士が裁判所に破産申し立てを行ってから約４ヵ月で、裁判所において僕の負債に対する免責許可が下り、僕は借金をゼロにすることができました。

僕は、僕に多額の借金をさせて、行方をくらました店の元経営者のことは、当初は恨んでいましたが、今は債務整理を実施したことで借金問題を解決することができたので、特に恨んでいるわけではありません。

その店の元経営者は、今現在、どこにいるのか分かりませんが、元気に過ごしていてくれればと思っています。

私は短大を卒業した後、一旦は大手の保険会社に勤めていたのですが、職場の雰囲気になじめず、会社を辞めました。

仕事を辞めた後、私は就職活動をしていたのですが、小国町に住んでいる実家の親から祖父が経営をしている会社で働らかないかとの誘いを受けました。

祖父という身内が代表を務めている会社なので安心感があり、かつ私はすぐにでも仕事に就きたかったので、親からの誘いを受けて、私は祖父の会社で働くことにしました。

祖父の会社で働き始めた当初は、新しい仕事を覚えるのに私は必死でした。

ですが、働き始めて１年も経たずに、仕事を覚えることができ、段々と職場の状況も把握できるようになりました。

祖父の会社は、斜陽産業と言われる業種だったため、会社の売り上げが徐々に落ち込んでいるという報告は、会社で毎週行われている社員連絡会で知らされていました。

私を含めた社員全員が、会社の売り上げを回復するために奮起しなければならないと考えていました。

ですが、そんな考えと裏腹に、会社の資金繰りは悪化の一途をたどってしまいました。

最初は賞与のカットが実施をされたのですが、その後、間もなくして、給与のカットが行われました。

会社の立て直しのために、賞与や給与のカットが行われるというリストラはよく聞く話なので、私は仕方がないと考えていました。

ですが、それだけでは済まずに、給料の遅配が起こるようになりました。

その結果、私は給料だけでは生活ができなくなってしまい、貯金を削ることで、何とか耐えていました。

ですが、やがて貯金は底を付いてしまい、私は生活費の確保に困ってしまいました。

家賃や水道光熱費といった固定費の支払いがあるので、食費を削るなどの節約に務めたのですが、お金が足りなくなってしまいました。

そんな時に、私はとにかく金欠の現状を何とかしたいと考えてしまい、小国町のそばにあったサラリーマン金融でお金を借りてしまいました。

そのような状態の時に、会社の代表だった祖父か突然の病気で他界をしてしまいました。

代表を失った勤め先は、迷走をしてしまい、最終的には経営が破綻をしてしまいました。

その結果、私は借金を抱えているにもかかわらず、無職となってしまいました。

私の住んでいるアパートには、地元のフリーペーパーが郵便受けに定期で投函をされていたのですが、フリーペーパーにはアルバイト情報が載っていました。

そこで、私はお金を得るべく、数件のアルバイトに申込みをした所、２社から採用を受けることができました。

私はアルバイト収入によって、なんとか生計を立てることができるようにはなったのですが、毎月の借金返済が重荷になっていました。

そこで、月々の返済額の減額ができないものかと、私は小国町で行われていた弁護士による悩み相談を受けてみました。

すると、その小国町の弁護士から、私のケースだと特定調停という債務整理方法を使えば、適切に月々の支払い負担を減らすことができることを教えてもらうことができました。

そこで、私はその小国町の弁護士のバックアップを受けつつ、特定調停の手続きに着手をしました。

特定調停では、私は２回、簡易裁判所に出廷をしたのですが、小国町の弁護士の事前アドバイスと裁判所の調停委員の支援によって、スムーズに手続きを行うことができました。

その結果、私は債権者であるサラリーマン金融業者と、次回以降の借金の支払い方について合意に達することができ、和解をすることができました。

結局、特定調停で債務整理を実施したことで、次回以降の支払いでは利息を免除してもらうことができ、また支払い方法を固定回数からリボ払いにしたことで、月々の支払額を半額程度にまで、大幅に減らすことができました。

小国町の弁護士の勧めに従ったことで、私は月々の借金返済を行える状態になったので、借金問題から解放されることができました。

今となって考えてみると、私は借金問題を抱えた際に、独りだけで何とかしようと考えるのではなく、専門家である小国町の弁護士に相談をしたことが良かったと思っています。

借金問題は時間が経つと、借金に利息や遅延損害金が付くことで、借入状況は悪化をしてしまいます。

私は借金問題を抱えた際に、早期に債務整理に着手をしたことで、傷が深くなる前に借金問題を解決することができ、債務整理費用をあまり掛けずに、適切な債務整理方法を実現することができました。