舟形町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

弁護士相談を舟形町で受けることが可能です。 法律の専門家である弁護士が、皆様が抱えている悩みごとを解決するための手助けをしています。

相談は事前予約が必要で、その際に、「お名前と電話番号」、「簡単な相談内容」、「係争相手の存否」をお伺いします。

借金問題に関して言えば、「医療費や介護費にお金が掛かってしまい、クレジットカードで支払いをし続けた結果、借入残高が高額となってしまい、その借金返済に苦労をしている」、「住宅や車を購入する際に、長期ローンで借り入れをしたが、その後の景気低迷によって、所得がダウンしたために借金の支払いが続けられなくなったので、債務整理の実施を考えている」、「家族や身内の借金の立て替えをしてあげたが、そのせいで、自分自身が借金まみれとなってしまった」といった方々には、舟形町の当所では、借金相談をしてから個々のケースに沿ったベストな負債を整理するための的確なアドバイスを行っています。

該当なし

僕は若い頃は首都圏で働いていたのですが、現在は地元である舟形町で、フリーターとして働いています。

僕は今から約５年前に、苦労をしつつ特定調停という債務整理を行ったのですが、その時の模様について、ここでは話したいと思います。

僕が借金を作った理由は、ありがちなのですが、パチンコとパチスロでした。

僕が初めてパチンコをやったのは、大学生時代に友達に誘われてでした。

僕は大学を留年こそしなかったものの、大学時代は大学に通うというより、パチンコ屋に通っているといった方が良い状態でした。

その後、僕のパチンコとパチスロ生活は、大学を卒業して就職した後も続きました。

僕はパチンコ・パチスロというギャンブルが原因で、慢性的に金欠になっていました。

そのため、生活費を補うために、僕はクレジットカード会社やキャッシング会社と金銭貸借契約を結ぶようになりました。

最初はＶＩＳＡとアコムだけを利用していたのですが、その借金返済に困るようになった結果、アメリカンエキスプレスや、レイク、武富士といった金融機関からも借り入れをするようになりました。

いわゆる、借金返済の資金繰りをするために、新たに借金をするという自転車操業をしてしまいました。

その結果、僕が抱える借金総額は３０代の前半には、約２９０万円に達していました。

この頃には、僕は別の金融機関に更に借り入れの申し出をしても、融資を断られるようになりました。

後になって知ったことですが、お金の貸付を行っている貸金業者では、貸金業法という法律を守る義務が課されていて、その法律の中に総量規制という法律があるとのことです。

総量規制という法律は、多重債務者の発生を防止するために設けられた規定で、融資を申込んだ方が既に年収の１／３を超えた借金が在る場合は、融資を実施しないという融資の制限です。

当時の僕は、この総量規制に引っかかってしまって、これ以上の借り入れができない状態でした。

新たな借り入れができなくなった結果、僕は借金返済ができなくなり、借入先の金融機関の債権回収担当者から督促の電話や郵便物を受けるようになりました。

強引な取り立てこそ受けませんでしたが、ほぼ毎日、借入先のどこかから借金返済を要求する電話が掛かってくるようになってしまい、僕はそれが原因でノイローゼ気味になってしまいました。

僕は電話恐怖症となってしまったので、携帯電話の電源を切るようになりました。

すると、暫くすると、ある借入先の金融機関から期間の利益が喪失したので、借金の全額を一度にまとめて全額支払うようにとの郵便物が送られてきました。

また、その要求に従わなければ、裁判所に訴えるということも郵便物内の文書に書かれていました。

僕は窮地に追い込まれてしまい、藁にもすがる思いで、打開策を模索しました。

僕は所持していたスマートフォンで利用可能なインターネットを使って、借金問題の解決方法について調べたのですが、借金問題を解決する確実な方法は、債務整理に取り組んでいる法律の専門家に借金相談をすることだということが分かりました。

そこで、僕はインターネットを使って、地元である舟形町で債務整理の相談を受けている法律の専門家を探してみました。

すると、舟形町内で弁護士に相談をすることができる相談所を見つけることができました。

僕は前もって、その相談所に電話を掛けて、相談したい内容の概略を伝えると共に、相談の予約を入れました。

そして、僕は後日、その相談所へ訪れ、舟形町の弁護士と面談を行いました。

舟形町の弁護士との面談では、僕がまず先に自分の置かれている状況を弁護士に伝えたのですが、すると弁護士から「僕の事案では特定調停が適切」との言葉をもらうことができました。

僕は特定調停に関する知識を全く持ち合わせていなかったので、特定調停に関して舟形町の弁護士から様々なことを教えてもらいました。

特定調停は債務者が管轄の簡易裁判所に申し立てることにより、当該簡易裁判所が、金銭の借主である債務者と金銭の貸主である債権者との間を取り持ち、今後の返済条件の合意を目指すという債務整理方法です。

そして、特定調停による処理の流れは、「申立書類を作成し、裁判所に提出(申立て費用の支払い)」＝＞「裁判所が債権者に申立てがあったことを通知することで、債権者から債務者への取り立て行為が停止」＝＞「調停期日(１回目)に裁判所に出頭し、申立人である債務者と裁判所の調停委員とで、今後の借金の返済計画について打ち合わせ」＝＞「特定調停(２回目)に裁判所に出向いて、債務者だけでなく、各債権者をも含めた話し合いを実施」＝＞「債務者と各債権者との話し合いが合意に達すれば、調停調書を作成」となります。

僕は、舟形町の弁護士の手ほどきを受けつつ、特定調停を行っていったのですが、最終的には各債権者と合意に達することができ、調停調書を作成することができました。

調停調書が裁判所から僕の住まいに郵送されてきたのですが、舟形町の弁護士から注意点として、調停調書は判決の債務名義と同じ法的な効力を有するので、万一、調停調書に書かれている債務整理後の返済義務が守られなかった場合には、裁判を経ることなく財産の差し押さえなどが行われるとのことでした。

そのため、僕は債務整理後の借金返済の約束を反故しないように、借金返済を最優先にした生活を送りました。

また、パチンコ・パチスロのギャンブルですが、僕は借金まみれというひどい目にあったときに、ギャンブルからは足を洗いました。

僕は、今現在は特定調停で確定した借金を全て払い終えることができたので、少しずつ貯金をするようにして、堅実な生活を送るようにしています。

僕は舟形町で、解体業関連の会社で働いています。

僕は車が趣味なので、ローンを組んでまで、車にお金を掛けていました。

そんな時に、新型コロナが海外だけでなく、日本国内でも流行り始めてしまいました。

新型コロナが日本国内で蔓延をしたために、会社の仕事が減ってしまい、その結果、僕の手取り収入は減ってしまいました。

僕はローンの支払いは、毎月固定額払いのリボ払いにしていたのですが、その支払いに窮するようになりました。

借金返済を遅滞するようになった結果、僕は借入先の金融機関から返済を迫られるようになりました。

僕は精神的に追い込まれてしまい、金策として舟形町のそばにあった、消費者金融業者から借り入れをするようになりました。

借金の支払いのためのお金を、別の貸金業者から用立てるという、場当たり的な借金返済方法を繰り返した結果、僕の借入先金融機関は５社にまで膨らみました。

借入先が増えた結果、借金総額が高額となってしまい、僕は月々の利息の支払いだけで精一杯の状態になってしまいました。

つまり、借金返済を続けていても、借金の元本は全く減らない状態になってしまったということです。

このままでは生涯にわたり、借金生活が続いてしまうという状況になってしまったので、僕はこの状況を打開する方法について考えてみました。

最初は、自分独りであれこれと打開策を考えてみたのですが、良い案が浮かびませんでした。

そこで、自分独りだけで考える事はやめて、僕は借金問題について相談をすることができる所がないかを探してみました。

すると、舟形町で定期的に弁護士による法律相談が実施されていることが分かりました。

僕は、そこに電話を掛けて、借金問題に関する相談を受けているかを確認してみたのですが、借金問題を解決するための債務整理に関する相談も受けているとのことだったので、相談の予約を申込みました。

そして、僕は予約した相談日の当日に、借金相談をするために相談場所に出掛けました。

僕は自分が抱えている負債の状況と、月々の収入や賞与に関して、舟形町の弁護士にできるだけ正確に情報を伝えました。

すると、舟形町の弁護士からは「債務整理の方法としては、任意整理が適切」とのアドバイスを受けました。

舟形町の弁護士の説明によれば、任意整理だと他の債務整理方法と比べると、短期間に手続きを終えることができ、裁判所などの外部機関を使わないので、掛かる費用は割とリーズナブルになるとのことでした。

また、任意整理は借入先の金融機関とダイレクトに今後の借金の支払い方法について、交渉をするやり方なのですが、その交渉事は全て僕の代わりに舟形町の弁護士がやってくれるとのことだったので、僕にはあまり負担が掛からない債務整理方法だということが分かりました。

そこで、僕は自分の借金問題を任意整理という手法で対応をすることにし、その手続きを舟形町の弁護士に委任するべく、任意整理手続きの委託契約を締結しました。

その際に必要となった書類には、「本人確認書類」、「クレジットカードやキャッシングカード」、「印鑑」がありました。

また、「債権者と債権額が分かる資料」と「自分の収入に関する資料」、「自分の資産に関する資料」、「家計の収支に関する資料」も弁護士に渡しました。

その後、舟形町の弁護士が任意整理に着手をしてくれて、僕の債権者と個別に今後の借金の支払い方について、協議をしてくれました。

そして、その結果、僕は今後の支払いでは、元金に付く利息分の支払いを免除してもらうことができました。

月々の利息分の支払いが無くなったおかげで、毎月の借金返済によって、確実に借入元本が減るようになりました。

その結果、僕はいつまで経っても借金返済が終わらないという借金地獄の状態から抜け出すことができました。

また、任意整理を実施した結果、その事実が貸金業界で共通利用されている信用情報(ブラックリスト)に載ったようで、僕が保有していたクレジットカードは利用停止や強制解約となりました。

そこで、僕は事実関係を把握するために、信用情報機関に開示の請求をしてみたのですが、僕が任意整理を実施したことが金融事故情報として登録をされていました。

インターネットで調べてみると、金融事故情報は任意整理の場合では、登録後５年程度で削除されるとのことでした。

つまり、僕は今後、約５年間はクレジットカードを作ることができないし、ローンを組むことができないということです。

その結果、僕は買い物の決済は全て現金払いをすることを余儀なくされることになったのですが、これを好機と捉えて、自分の生活スタイルを借金をしない生活スタイルに改めたいと考えています。