蔵王町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所9件｜無料相談

該当なし

蔵王町役場からほど近い場所にある、司法書士・行政書士事務所です。

悩みを抱えている相談者の気持ちに寄り添った、丁寧な対応を行い、地域に貢献できるように努めています。

「長患いの病気になったり、なかなか治らないケガをしたために病院に掛かる医療費が高額となってしまい、国民健康保険の高額医療費制度を使ってもお金が足りなかったので、貸金業者から借り入れをした結果、借金がかさんでしまい、完済が困難となった」、「転職をしたり、失業をした結果、所得が大幅に減ってしまい、住宅ローンなどの返済ができなくなったので、債務整理を行いたい」、「リボ払いのクレジットカードを使って、日用品や食料の購入を続けていたが、低収入なので、月々のクレジットカードの返済のために生活苦に陥っている」といった金銭問題で、苦心をされている方々には、蔵王町の当所では借金相談をしてから各事案にマッチした負債を整理するための措置を行っています。

相談を希望されている方は、相談内容の要点を整理したうえで、相談を受けるようにしていただけると、より的確な問題解決方法の案内をすることが可能となります。

私は蔵王町に住んでいるのですが、約２５０万円の借金を抱え込んでしまい、支払い不能となったので任意整理による債務整理を実施しました。

ここでは、私が債務整理に至ったときの模様について、話したいと思います。

見栄っ張りなので、借金をしてまで高級ブランド品を購入してしまった

私は見栄を張ってしまう性分だったので、身に着けている衣服などは高級ブランド品で統一をしていました。

私の賃金は安かったので、私は借金をすることで、これらの高級ブランド品を購入していました。

私が最も多く借金を抱えていた時、私はクレジットカード、銀行カードローン、消費者金融、さらに親にまで借金がありました。

実家の両親に泣きついて、全ての借金を立て替えてもらうという方法もありますが、実家は自営業を営んでいて何とか自分達が食べる分のお金を稼いでいる状況だったので、両親に頼るわけには行きませんでした。

私は貸金業者から借りていたお金の支払い方法には、リボ払いを選んでいました。

リボ払いでは月々の支払いで最低返済額を選択していたのですが、借金総額が膨らむにつれて、月々の返済は厳しくなってしまいました。

借金生活から抜け出せない借金地獄となってしまった

そして、これ以上、月々の支払いができないといった時には、借金総額は２５０万円近くにまでなっていました。

リボ払いの支払いは、最初の頃は支払額の半分ぐらいが利息分の支払いだったのですが、借金が膨れ上がった頃には支払額のほぼ全額が利息分の支払いとなってしまい、借金返済をしても、元金が減らない状況になっていました。

また、私は借金返済が困難となったときに、ある信販会社でクレジットカードを作って、そのカードでキャッシングすることで、お金を調達しようとしたのですが、断られてしまいました。

私はなぜ断られたのか、当時は分からなかったのですが、実は総量規制という法律(貸金業法)が貸金業界にあって、「年収の１／３までしかお金を貸すことはできない」という決まりがあることが分かりました。

だから、おそらく私は総量規制に引っかかってしまい、これ以上、お金を借りることができなかったのだと思います。

債権者からの督促におびえる生活

私は借金返済を滞納したことで、債権者から電話または封書・葉書によって督促の連絡を受けるようになりました。

その結果、私は自分の携帯電話が鳴るたびに、ドキッとするようになってしまい、穏やかな日々を送ることができなくなりました。

督促の電話連絡を受けた時は、その場では「すぐに支払います」と言ったものの、払える当ては無かったので、私は自分の借金問題を解決するために債務整理に着手することを決めました。

私は債務整理の方法には、インターネットで調べて、様々な方法があることを知っていました。

最初は、個人破産で債務整理をすることを考えていたのですが、調べてみると私の借り入れ状況だと免責不許可事由に該当してしまうので、裁判所に破産申し立てをしても借金の免責を受けられそうもありませんでした。

ただ、さらによく調べてみると、免責不許可事由に該当をしても、裁量免責となって個人破産を認めてもらうことできる場合もあることが分かりました。

でも、私の場合は実際に裁判所において破産手続きが行われた場合、同時廃止ではなく少額管財になりそうでした。

少額管財になった場合は、債務整理費用が高くなってしまうという問題がありました。

さらに、個人破産をするとそのことが官報に掲載をされるので、身の回りの人に私が個人破産をしたことがバレる可能性がありました。

これらの個人破産のデメリットから、私は個人破産は諦めて、債務整理として任意整理を行おうかと考えていました。

蔵王町にある法務事務所で債務整理の相談をしてみた

その後、私は蔵王町にあった仕事として債務整理を扱っている法務事務所へ行って、借金相談をしてみました。

すると、そこで話し合った相談を担当してくれた蔵王町の司法書士からも、任意整理で債務整理を実施するのが妥当との見解をもらいました。

任意整理で債務整理を実施した場合のメリットには、「個人破産と比較すると債務整理の費用が安く済む」、「車などの保有財産を失わずに済む」、「家族や職場の人などに債務整理を行った事実がバレずに済む」がありました。

任意整理で債務整理をしてくれるように司法書士に仕事を依頼

私は任意整理を実施することに多くの利点を感じたので、相談した蔵王町の司法書士に私の借金問題解決のために任意整理の措置を依頼しました。

その後、蔵王町の司法書士は、私の各債権者と直に交渉を行ってくれました。

任意整理によって債務整理を行った結果、私には過払い金があり、借金と相殺することで、借金総額を約１００万円減額することができました。

また、今後の借金返済では、利息分の支払いを免除してもらえることになりました。

その結果、月々の返済額が債務整理前と比較すると１／４程度になったので、債務整理後は、月々の借金返済がかなり楽になりました。

私は蔵王町の司法書士に借金相談をした際に、家計簿を付ける生活指導を受けていたので、それ以降は家計簿を付けるようにしています。

家計簿を付けるようになってからは、無駄な支出を極力避けることができるようになったので、私の浪費癖は大幅に改善をすることができました。

そのため、また借金が原因で債務整理に至るという事態になることは避けることができそうです。

僕が債務整理を実施したのは今から８年前のことでした。

僕は自己破産をすることで、自分が抱え込んでいた借金問題を解決することができました。

僕が多額の借金を抱え込んだ理由は、父が蔵王町で営んでいた会社の経営が上手くいかなくなって、蔵王町の近郊にあった銀行から借りていた事業資金の返済に行き詰まったからでした。

僕は父が銀行から事業資金を借り入れする際に、父から頼まれて連帯保証人を引き受けていました。

父の会社は倒産してしまい、父自身は自己破産を実施しました。

父が自己破産で債務整理をした結果、連帯保証人の僕が多額の借金を負うことになった

その結果、僕には父の借金の支払い義務が生じてしまい、総額で約２千万円の借金を背負い込むことになってしまいました。

父は自己破産を行った結果、父は持ち家と土地、クルマなど、ほとんど全ての財産を失うことになりました。

僕は父の借金の連帯保証人になっていたので、父が自己破産を実施した際に、父から迷惑をかけることに対して、謝罪の言葉を受けました。

僕は父から謝罪の言葉を受けていたこともあって、父に対して怒りはありませんでした。

僕は蔵王町で公務員として働いていたので、２千万円の借金を払い続けようかとも思いました。

ですが、僕には交際をしている彼女が居て、近い将来、結婚をしようかということになっていました。

将来のことを考えて、僕自身も自己破産で債務整理をすることにした

僕が借金を抱え込んでいる状態では結婚をすることはできないので、僕は父と同じように自己破産を実施することにしました。

父から父が自己破産を実施したときに、お世話になった蔵王町に住んでいる司法書士の先生を紹介してもらいました。

僕は、その先生の所に出向いて、相談をしたうえで、僕の自己破産手続きのサポートをしてくれるように仕事を依頼しました。

僕の個人破産手続きは同時廃止となることが分かっていたのですが、債務整理のために司法書士と裁判所に支払う金額の合計額は約３０万円ぐらいになりました。

これらの債務整理費用の支払いは、分割払いでも可能ということだったのですが、僕は３０万円程度の貯金はあったので、貯金を切り崩して支払うことにしました。

僕は司法書士の先生から自己破産の破産申立書を作成するために必要な書類の一覧表をもらうことができたので、その表に基づいて、必要となる書類を集めました。

僕は役所に住民票を取りに行ったり、資産の一覧表を作成するなどして、必要書類を一通りそろえたあと、司法書士の先生の所へ行って、集めた書類を渡しました。

その後、司法書士の先生は裁判所に提出するための破産申立書を作成してくれたので、僕はそれを受け取って、蔵王町を管轄している裁判所に提出をしました。

その後、裁判所では同時廃止事件として処理が進められました。

その間、僕は裁判所で裁判官による審尋を受けたのですが、その手続きも無事に終えることができました。

債務整理を実施したことで、裁判所で負債の免責を認めてもらえた

そして、裁判所に破産申し立てを行ってから約１０か月が経過したときに、裁判所において僕の負債の免責を認めてもらうことができました。

父が自己破産をした時は、破産管財人が自己破産の申立人の財産管理を行う管財事件として扱われたので、自己破産の手続きを完了するまでに１年ちょっと掛かっていたのですが、それと比較すると僕の自己破産手続きは短期間で終えることができました。

僕は債務整理を実施したことで、借金をゼロにできたので、その後、何のわだかまりもなく付き合っていた彼女と結婚をすることができました。

今では、僕は一児の父親となり、妻と共に幸せな日々を送ることができています。