串本町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所6件｜無料相談

和歌山弁護士会が串本町で、定期的に開催をしている法律相談会です。

「ギャンブルやお酒、買い物などの依存症になってしまい、サラ金で繰り返しお金を借りたために、借金で首がまわらなくなった」、「日本経済の低迷によって、給料が減ってしまい、マイホームローンやマイカーローンといった長期ローンの支払いが厳しくなった」、 「クレジットカードや信販会社の割賦払いを使って、購入したい商品や利用したいサービスを買い続けた結果、借金まみれとなって困り果てている」といった金銭的に追い込まれている方々には、弁護士は借金相談で個々の状況を聞いた後に、最適化した債務整理の措置を実施しています。

なお、串本町の当所で借金相談を受けるには、相談実施日の前の週の金曜日までに事前予約をしていただく必要があります。

紀南地域に住まわれている方々の法律問題の解決に取り組んでいる、串本町の法律事務所です。

「転職をしたり、失業をした結果、所得が減ったり無収入となったので、貸金業者への借金返済が厳しくなった」、「身内から頼まれて借入金の連帯保証人を引き受けたが、借り入れをした当人が経済的に破綻したために、保証人になっていた自分が金融機関から保証債務による借金の支払いを要求され、困っている」、「大病を患ってしまい、病気の治療代を用意するためにサラ金などの金融業者を使った結果、借金まみれとなって困り果てている」などといった金銭的に追い詰められている債務者には、弁護士は負債や収入の状況を確認するために借金相談をしてからベストな債務整理の手続きを行っています。

なお、串本町の当事務所には、女性弁護士も在籍をしていますので、男性の弁護士には相談がしづらいと感じている方は、相談相手として女性の弁護士を選択することもできます。

串本町にある当法務事務所では、借金問題(債務整理)、相続、土地の売買・贈与、商業登記、成年後見、住宅ローンの完済による抵当権の抹消、簡易裁判などの法務手続きを取り扱っています。

「金融機関の商工ローンを使って、事業資金の融資を受けたが、業績が悪化したために借金の支払いができなくなった」、「消費者金融や街金などで借り入れをしたが、借金返済が滞っているために取り立てを受けていて、それが原因でノイローゼなどの心の病になりそう」、「投資にしくじってしまい、巨額の負債を作ってしまったので、失踪して姿をくらますことや自殺してしまうことを考えている」といった借金問題で苦心している方々には、事情の聞き取りをするべく借金相談をしてから、各事案に適した債務整理の手立てを実施しています。

なお、串本町の当所では、前もって予約を入れていただければ、平日の営業時間外や土曜・日曜・祝日も借金相談を受けています。

僕は借金地獄の状態になっていたのですが、特定調停で債務整理をしたことで、その状況から脱却をすることができたので、ここではその話をしたいと思います。

僕が借金をした理由は給料の手取りが少なかったからです。

僕は現在、串本町にある零細企業で営業の仕事をしています。

小さな会社ということもあって、会社専用の社用車はありませんでした。

そのため、自分のクルマを使って外回りをしていました。

そして、ガソリンなどの掛かった経費は後日、会社に請求をするというシステムになっていました。

つまり、自分のクルマを持っていないと、僕の仕事は成り立ちませんでした。

僕は元々は別の仕事をしていたのですが、３５歳の時に転職をして、今の仕事に就きました。

転職後の給与体系は、基本給は１０万円で、そこに営業成績に応じた成果報酬が加算されるというものでした。

僕は転職をして間もない頃だったので、仕事に慣れていないこともあって、思うように営業成績を上げることができませんでした。

そのため、少ない手取りで生活をしていました。

そんな時に妻が妊娠をして、子供が生まれました。

出産費用に加え、赤ちゃんのための物を買わなくてはならなくなり、我が家はお金が足りなくなってしまいました。

生活費が足りなくなったので、僕はやむなく串本町にあった消費者金融で生活費のためのお金を借りました。

クルマを処分してしまえは、家計の支出を減らすことはできたと思いますが、クルマは商売道具として使っていていたので、クルマを手放すことはできませんでした。

僕は最初に串本町にあった消費者金融で融資を受ける際に、借り入れと返済を手軽に行うことができるキャッシングカードを作りました。

キャッシングカードがあれば、手軽に近所のコンビニ店内に設置されているＡＴＭを使って借り入れをすることができたため、僕はお金が足りなくたびにキャッシングカードを使って借り入れをするようになりました。

キャッシングカードを使っている内に、借りたお金に利息が付いたこともあって、僕が作った借金の総額は１５０万円近くにまでなってしまいました。

僕は月々の借金返済に困るようになってしまい、債務整理をすることを考えるようになりました。

当時の僕は、債務整理と言えば自己破産だと思っていました。

自己破産をするとクルマを失ってしまうので、どうしようかと思っていました。

自分だけで、あれこれと考えてもらちがあかなかったので、僕は債務整理に精通をした弁護士に相談をすることにしました。

タウンページで串本町の法律事務所を調べたところ、法律事務所を見つけることができたので、僕はそこに連絡をして、借金相談をすることができるかを電話で確認をしてみました。

すると、借金相談を受けているとのことだったので、僕は翌日の会社帰りに串本町にあるその法律事務所へ寄ってみました。

僕は弁護士に自分の借り入れ状況を事細かに伝えたのですが、その結果、弁護士からは特定調停で債務整理をすることを提案されました。

特定調停で債務整理をすれば、クルマを失わずに済むし、債務整理に掛かる料金を抑えることもできるとのことでした。

僕は特定調停という債務整理方法について、弁護士に聞くまではまったく知らなかったので、弁護士に相談をして良かったと感じました。

その後、僕は相談をした弁護士のバックアップを受けながら、特定調停で債務整理の手続きを進めていきました。

特定調停の手続きの過程で、僕は簡易裁判所で、借入先である消費者金融業者と裁判所の調停委員を交えて話し合いをしたのですが、今後は借入元本に付く貸付金利を０％にしてもらえることに決まりました。

つまり、僕は今後の借金返済では利息分の支払いをしなくて済むようになったということです。

今までは利息の支払いがあったために、借金返済をしてもなかなか借入元本が減らなかったのですが、債務整理をした後は、支払った分、確実に借入元本を減らすことができるようになりました。

その後、僕は借金返済を続けていたのですが、仕事に徐々に慣れてきた結果、営業成績が向上をしたので、手取りの給料を増やすことができました。

僕は一生懸命に働いて今後は早期に借金を払い終えて、可能であれば将来の子供のことを考えて、貯金をしてきたいと考えています。

僕は串本町で、妻と子供と共に一戸建ての家に住んでいました。

僕は串本町にある町工場で働いていたのですが、日本経済の不況のあおりを受けて、勤めていた会社は自主廃業をしてしまいました。

僕は失業をしてしまい、暫くは串本町を管轄しているハローワークから失業保険の給付を受けていました。

それと同時に、僕は次の仕事探しをハローワークでしていました。

僕は職探しで頑張ったのですが、僕の年齢だと求人に申し込みをしても、書類選考の段階で落とされてしまい、面接すらしてもらえませんでした。

僕は、住宅ローンの返済を抱えていたのですが、収入が途絶えたことにより、住宅ローンの支払いができなくなりました。

住宅ローンを借り入れした金融機関から、僕が購入した家には抵当権を設定しているので、このままだと家を差し押さえすることになるとの連絡を受けました。

僕は困ってしまい、借金問題を解決する方法を模索しました。

インターネットで調べた結果、債務整理を実施している弁護士に借金相談をするのが解決への近道だということが分かりました。

そこで、僕はインターネットを使って、串本町で債務整理を業務として手掛けている弁護士事務所を探したところ、見つけることができました。

僕は串本町のその弁護士事務所に電話でアポを取ったうえで、後日、その事務所に出向きました。

僕は弁護士に事情を話したのですが、現在、僕は無収入となっていることから債務整理方法としては自己破産をするしかないとのことでした。

仮に自己破産をしないで借金問題を放置すると、自宅は競売で売却されて、その売却益は住宅ローンの返済に充てられるが、家の売却益だけでは住宅ローンを完済することはできないので、かなり多額の住宅ローンの残債が残ることになるとのことでした。

そして、弁護士から「自己破産を実施すれば家は処分されてしまうが、法的に住宅ローンの返済免除を受けることができるので、残債をゼロにすることができる」との説明を受けました。

僕は、その説明を受けて、自己破産で債務整理を実施することにしました。

自己破産のほぼすべての手続きは、弁護士が僕の代わりに実施をしてくれました。

但し、僕は弁護士の付き添いのもと、２回、破産審尋と免責審尋を受けるために串本町を管轄している破産申し立てをした地方裁判所に出向きました。

裁判所内での裁判官による審尋手続きでは、弁護士の付き添いがあったこともあり、裁判官の問いに対して、僕はそつなく回答をすることができました。

そして、２回目の免責審尋から２週間ぐらい経過したときに、弁護士から裁判所で免責が認められたとの報告を受けることができました。

また、弁護士からこれで破産手続きは全て完了したことも伝えられました。

僕は債務整理に着手をした後、とにかく生活費を何とかしなければならない状態だったので、アルバイトの仕事に就きました。

今は、アルバイトの掛け持ちで何とか生計を維持していますが、アルバイトだとやはり雇用形態が不安定なので、頑張って正社員の仕事に就きたいと考えています。