香美町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

借金問題などの身の回りの法律問題に関して相談をすることができる、香美町の法律相談会です。 兵庫県弁護士会に所属している弁護士が、悩みごとを解決するための法的なアドバイスを行っています。

「学校の学費や塾などの習い事に掛かるお金を銀行の学資ローンで賄っていたが、その借金の支払いが困難となってしまった」、「新型コロナの流行が収まらない結果、失職をしたり、時短営業によって収入が減ったために、借金の返済を続けられなくなった」、「不況によって所得が減ってしまったために家賃の支払いが厳しくなり、所得減を補うために消費者金融でキャッシングカードを作って利用していたために、借金まみれとなって追い詰められてしまった」などといった経済的にピンチとなっている債務者には、弁護士は各事案の事実関係を確認するために借金相談を行ってから、的確な債務整理の処理を実施しています。

香美町の当所で実施している相談会の担当弁護士には、法的に守秘義務があります。 そのため、相談者が担当弁護士と話した債務整理などの内容は、その他の第三者に知られてしまうことはありません。 当所の担当弁護士は秘密を厳守しているので、悩みごとについて、包み隠すことなく弁護士に話しをすることができます。

該当なし

私は香美町に住んでいるのですが、若い頃はアルバイトを掛け持ちするというフリーターで生計を立てていました。

その後、少しでも生活を楽にするために収入を多くしたいと思ったので、私は派遣会社に登録をして、派遣社員として働き始めました。

若い頃は、派遣先の会社で雇用契約が解除をされた場合でも、すぐに次の派遣先が決まりました。

ですが、３０代となって年を重ねると、雇用契約が解除された場合、次の派遣先がなかなか決まりませんでした。

つまり、無収入期間が発生してしまいました。

私は、働いている間に、僅かですが貯金をしていたので、無収入となった時には、その貯金を切り崩して、生活費に充てていました。

ですが、無収入期間が長いと貯金を全て使いつくしてしまいました。

そして、それ以降は、若い頃に作ったクレジットカードを使ってしのいでいました。

買い物をする際の決済にクレジットカードを使うだけでなく、私が所有していたクレジットカードにはキャッシング機能も付加されていたので、キャッシングをすることで生活費のための現金の調達もしていました。

その結果、クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠の融資枠上限まで私はお金を借りてしまいました。

クレジットカードによる借金総額は約８０万円だったのですが、私にとっては大金でした。

私はこの借金の月々の支払いに困るようになり、返済を滞らせてしまいました。

その結果、私は頻繁に私のクレジットカードを発行した信販会社の債権回収担当者から電話などで、返済請求の連絡を受けるようになりました。

私は、今のままだと、借金には利息が付くので、借金は減るどころが増える一方だと思いました。

そこで、自分の借金の対処方法について、私は債務整理の専門家に借金相談をすることにしました。

私は香美町で弁護士による借金相談を受けることができる場所を見つけたので、そこにアポを取ったうえで、訪問をしました。

私は自分の借金状況を整理した資料を持参して、借金相談に臨んだのですが、香美町の弁護士と約３０分程話し合いをした結果、任意整理で債務整理をすることになりました。

ちなみに、任意整理とは裁判所などの外部機関を使うことなく債権者と直に、今後の返済の負担軽減について協議をするという債務整理方法のことです。

その後、私が借金相談をした香美町の弁護士が私の代理人となって、任意整理の対応を行ってくれました。

香美町の弁護士が私の借金問題に対して任意整理を実施した結果、「支払期間の長期化」と「今後は利息の支払い不要」を実現してくれました。

任意整理によって債務整理を実施したおかげで、私は借金返済を継続的に実施することが可能となりました。

将来のことを考えると派遣社員では収入が不安定なので、私はできれば正社員の仕事に就きたいと考えています。

ただし、私の年齢だと正社員になるのは厳しいので、正社員登用制度のあるアルバイトにまずは就いて、アルバイトで実績を出した場合に正社員になることができる制度を利用することで、正社員になりたいと考えています。

僕は、香美町で、店舗を構えて衣服の販売を行っていました。

昔は、そこそこ衣服の売れ行きは良かったのですが、香美町の近郊に大型ショッピングモールができたことで、お店の売り上げは徐々に減っていきました。

僕は、取引先の銀行からお金を借りて、事業資金を工面していました。

事業経営が悪化したため、銀行から借りたお金の利息の支払いが厳しくなってしまいました。

僕は何とか経営を立て直したいと考え、新聞の折込チラシや地元のフリーペーパーなどに自分のお店のセールス広告を入れました。

お店でセールスをやった時だけ、売り上げは伸びたのですが、セールスが終わるとその反動のためか、急激に売り上げが悪化してしまいました。

ある時、毎月行っていた銀行への借金返済ができない時がありました。

その時に、銀行の担当者から利息分だけでもいいから支払いをするようにとの連絡が僕の元に来ました。

僕は、その時に他に金策をするための手段が思いつかなかったので、香美町の近郊にあった大手の消費者金融業者から借り入れをして、銀行への利息分の支払いをしました。

その後、僕はその消費者金融業者を度々、利用していたのですが、今度はその消費者金融業者への借金返済に困るようになりました。

取り立てによる支払いのプレッシャーによって、僕はノイローゼ気味になってしまい、判断力が鈍ったこともあり、香美町からほど近いところにあった高利貸しの貸金業者から借り入れをして、そのお金を借金返済に充てるようになりました。

借金返済のためのお金を別の貸金業者から借り入れして調達するといった自転車操業を行った結果、僕は多重債務者となってしまい、借金総額があれよあれよという間に膨らんでしまいました。

借金返済のことを考えると仕事に手がつかなくなってしまい、まさに悪循環でした。

僕はこの状況を改善するには、債務整理の専門家に協力を仰ぐしかないと思ったので、香美町で借金相談が可能なところを探してみました。

すると香美町にある民間の非営利社会福祉団体で、弁護士による借金相談を実施していることが分かりました。

僕は、すぐに連絡を取って、そこに出向いて、香美町の弁護士による借金相談を受けました。

僕は香美町の弁護士と暫く話しをした結果、自己破産によって債務整理を行うことにしました。

自分の商売は先が見えない状態となっていたので、店は廃業をすることに決めました。

その後、香美町の弁護士が僕の自己破産手続きを行ってくれました。

僕が弁護士に債務整理の仕事を依頼してから、１年ちょっと過ぎた時に、僕の自己破産を裁判所で認めてもらうことができました。

僕はほぼ無一文の状態となってしまいましたが、自己破産で債務整理を実施したことにより、全ての借金から解放をされました。

僕は自己破産で債務整理をした後、香美町の行政から生活保護を受けました。

今は生活保護という状態に甘んじていますが、僕は一刻も早く自立をして、生活保護の状態から抜け出したいと考えています。