雄勝郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

法律に関連した種々多様な困りごとについて相談をすることができる、雄勝郡にある相談所です。

相談に来られる際、悩みを抱えている本人ではなく、その代理の人が来られた場合は、詳細情報を得られないために弁護士が正しい助言をすることが困難な場合があります。 そのため、出来得る限り、悩みを抱えている本人が当相談所においでいただくようにお願いします。

雄勝郡の当所の弁護士は、「株式投資、不動産投資などを金融機関から借り入れをして行っていたが、投資がうまくいかなかったために、借りたお金の返済に困っている」、「資格取得の勉強のために、学習教材を購入したり、予備校の講座を受けたが、その支払いをクレジットカードを使って、リボ払いで支払いをしていたために、借入残高が高額となってしまい、完済が困難となってしまったので債務整理を実現したい」、「アルバイトなどの賃金の低い仕事をしているために生活費が不足気味となってしまい、キャッシング会社などから借り入れをした結果、借金が増えてしまい、毎月高額な利息が付くために借金生活から抜け出すことができなくなった」といったお金のことで崖っぷち状態となっている債務者に、状況を聴き取りするべく借金相談を行ってから、個々のケースにぴったりとあった借金整理の手立てを行っています。

該当なし

私は現在は大学を卒業して、地元である雄勝郡に戻って、地元の中堅企業で働いています。

私は大学生時代に、借金をしてしまい、それを個人破産という手法を用いて債務整理を行いました。

ここでは、私が債務整理に至った事の経緯について話しをしたいと思います。

私は高校三年生の冬に共通テストを受けて、その後、無事に大学に合格することができたので、秋田県にある某大学に進学をしました。

大学生時代は、私は親から仕送りを受けていたのですが、それだけではお金が足りなかったので、私はアルバイトを始めました。

私は経済的に留年をするわけにはいかなかったので、テスト期間はバイトをしなくても済むようにバイトは短期バイトに限ってやっていました。

ですが、短期バイトだけでは実入りが少なかったので、生活費が足りないという場面に何度も遭いました。

この時に、私はネットで見つけた消費者金融が提供をしている学生ローンに申込みをしました。

学生ローンの審査ですが、私はバイトをしていて少ないながらも収入がある時に申込みをしたので、問題なく審査を通過できました。

そして、私用の学生ローンカードを作ってもらうことができました。

私は学生ローンカードを手に入れて以降は、生活費が足りなくてお金に困るたびに、学生ローンカードを使って、お金を借りてしまいました。

その後、私は短期バイトを続けてはいたのですが、学生ローンで作った負債総額が増えたので、返済分のお金の工面にバイト代だけでは足りなくなってしまい、困るようになりました。

結局、私は債権者である消費者金融から電話や郵便物で取り立ての連絡を受けるようになってしまい、精神的にかなりの重圧を感じるようになりました。

私は借金を整理するための手法について、全く知らなかったので、自分が持っていたスマホを使って、インターネットで調べてみました。

すると、弁護士に債務整理のための借金相談をすれば、自分のケースにあった債務整理のやり方を教授してもらえることが分かりました。

そこで、私は自分が住んでいた所の近くにある、債務整理を行っている弁護士事務所を探し出して、自分の借金問題を解決するために借金相談をしに行ってみました。

私は、持参した資料を交えながら事情を説明したのですが、弁護士から債務整理の方法として個人破産を実施することを勧められました。

私が弁護士から債務整理を勧められた理由は、私の収入源が短期バイトという不安定な収入だったからです。

私は債務整理に関して無知だったので、弁護士の指示に従うことにして、個人破産で債務整理を実施することにしました。

そして、私は個人破産のための手続きを弁護士に依頼をしました。

個人破産を実施するにあたり、弁護士から「申し立て前の数か月分の家計簿」、「２年間分の銀行預金通帳のコピー」、「申し立て前の数か月分の給与明細」などが必要と言われたので、私は用意をして弁護士に手渡しました。

その後、弁護士は裁判所から入手した「個人破産の申立書」、「債権者一覧表」、「財産目録」、「陳述書」などを作成した後に、裁判所に破産申し立てを行ってくれました。

個人破産の手続きは、財産を保有していない申立者に対して行われる同時廃止として処理が行われました。

それから、約１年が経過したときに、裁判所において、自分の負債の免責を認めてもらうことができ、借金ゼロを実現できました。

私は今は社会人となって、雄勝郡で働いています。

就職をする際に個人破産で債務整理を行ったことが理由で、就職できないということは起きなかったので、良かったです。

今現在、私は自分のお給料の範囲内で、借金をすることなく普通に生活をすることができています。

僕は、雄勝郡にある機械部品製造会社に長年にわたって勤めています。

僕は、結婚をして５年ぐらい経過したときに、アパート代の支払いがもったいないと感じたので、雄勝郡にあった金融機関でマイホームローンでお金を借り入れして、雄勝郡内で一戸建ての家を建てました。

その後、僕は滞ることなくマイホームローンの支払いを続けていました。

そんな中、米国の経済不況をきっかけとして、日本でも大不況が訪れました。

日本の株式市場を含めた世界中の株式市場が総崩れとなってしまいました。

この時に、僕が勤めている会社の業績が悪くなってしまい、会社の売り上げが落ち込みました。

その結果、僕が勤めていた会社で、満額出ていたボーナスのカットが実施をされました。

僕には子供が二人いるのですが、子供は学習塾に行かせなければならない年齢となったので、学習塾に通わせていました。

家計の出費が増えた時期にボーナスのカットがあったので、僕はマイホームローンの支払いに苦心するようになりました。

そんな時に僕は、１回切りと思って、雄勝郡の近郊にあったSMBCモビットというキャッシング会社でお金を借りました。

僕は今回だけと思って、お金を借りようとしたのですが、SMBCモビットと金銭貸借契約を締結した後、僕用のキャッシングカードを渡されました。

借り入れをする際は、ＡＴＭでこのキャッシングカードを使うことで、お金を借りることができました。

僕は、１回こっきりでお金を借りるのをやめれば良かったのですが、キャッシングカードがあればＡＴＭでとても容易にお金を借りることができたため、その後も何度も借り入れをしてしまいました。

その結果、僕がSMBCモビットから借りた借金総額は高額となってしまい、今度はこの借金返済に困るようになりました。

SMBCモビットへの借金返済が滞った時に、僕は取り立てを受けてしまったので、精神的に追い詰められてしまいました。

そして、僕は後先考えずに、雄勝郡のそばにあった大手のキャッシング会社であるレイクでも金銭貸借契約を行って、借金をしてしまいました。

僕は複数枚のキャッシングカードを手に入れた後は、カード間で借金返済のお金を融通しあうようになりました。

そして、僕が行きついたところは、借金が増えすぎたためにどこからも借り入れができなくなるという状態でした。

後から分かったのですが、貸金業界には総量規制とい法律が存在していて、年収の１／３を超えた借金の依頼は、申込先の貸金業者で融資申し立てを却下することになっているとのことでした。

僕はどこからもお金を借りれなくなった結果、マイホームローンの支払いができなくなってしまいました。

僕が建てた家には、マイホームローンでお金を借りた金融機関によって抵当権が設定をされていました。

そのため、僕の家はこのままだと、借金の形に差し押さえをされてしまう可能性がありました。

僕には子供を含めた家族がいるので、家を失うことだけは回避したいと思いました。

僕は家を守りつつ、借金を整理するための知識が無かったので、雄勝郡で行われていた弁護士相談に出向いて、自分の借金の対処方法について相談をしてみました。

すると雄勝郡の弁護士から、僕の場合だと、個人再生で債務整理を行うのが適切とのアドバイスを受けました。

個人再生の法律内には住宅資金特別条項という法律が存在していて、この法律の適用を受けることで、自宅を保有しつつ、マイホームローン以外の負債を大幅に圧縮をすることができるとのことでした。

そこで、僕は個人再生によって債務整理を行うことを決め、その手続きを話し合いをした雄勝郡の弁護士に委ねました。

雄勝郡の弁護士からは債務整理の手続きを進めるにあたって、「委任状」、「住民票」、「源泉徴収票」、「住宅ローンの契約書」、「通信費・水道光熱費の領収書」、「銀行預金通帳のコピー」などが必要と言われたので、僕は必要書類を一通り用意をして、弁護士に渡しました。

その後、雄勝郡の弁護士は、「再生手続開始申立書」、「財産目録家計収支表」、「債権者一覧表」、「添付書類一覧表」、「個人再生手続きチェックリスト」などを作成してから雄勝郡を管轄している裁判所に個人再生の申し立てをしてくれました。

僕が雄勝郡の弁護士に個人再生の仕事を依頼した時、弁護士はすぐに各債権者に債務整理の開始通知を発送してくれたので、僕は家を差し押さえされずに済み、取り立て行為も収まりました。

その後、裁判所で個人破産の手続きが処理され、マイホームローンを除外した僕の借金は約１１０万円にまで減額をすることができました。

また、僕が雄勝郡の弁護士に債務整理を依頼した後、妻はパート仕事に出てくれるようになったので、我が家の世帯収入は少しだけですがアップしました。

その結果、債務整理を実施した後は、借金返済をしつつも生活を維持できるようになりました。

僕は、借金問題の解決で協力をしてくれた雄勝郡の弁護士と妻には、とても感謝をしています。