伊具郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所10件｜無料相談

伊具郡の当所では、地域住民の方々が安心して日々の生活を送ることができるように、法律の専門家である弁護士による法律相談を実施しています。

相談を担当している弁護士は、秘密厳守を徹底していますので、個人のプライバシーに関わる悩みごとでも、安心して相談をすることができます。

「ぜい沢三昧の日々を送っていたため、クレジットカードの負債が高額になってしまい、その支払いを継続できなくなった」、「ローンを組んでまで、高額な費用が掛かる趣味にお金を費やした結果、借金が膨らんでしまったので債務整理をすることを考えている」、「家族サービスに力を注いでいたために、生活費が足りなくなったので、銀行カードローンで借り入れした結果、借金まみれとなった」といった金銭的に追い詰められている方々には、伊具郡の当所の弁護士は事件内容を把握するために借金相談をしてから、事情にあった借入金整理の措置を行っています。

該当なし

僕は伊具郡で商売をしていたのですが、上手くいかなくなったので、廃業をすることにしました。

廃業をするにあたって、自己破産手続きが必要となったのですが、僕はインターネットで調べながらやれば自力でも自己破産ができるのではと考えました。

一般的には、自己破産を行う場合は弁護士にその手続きを任せますが、僕は弁護士に支払い費用がもったいないと思ってしまい、自分でやってみようと思いました。

僕はまず初めに、管轄の地方裁判所に行って、自己破産をするための申立て書類をもらってきました。

その後、僕は申立ての書類を作成するのに必要となる資料集めに取り掛かりました。

具体的には、「家計簿のコピー」、「確定申告書の控え」、「銀行預金通帳のコピー」、「住民票」、「戸籍謄本」などです。

これらの資料を集めた後、僕は申立書の作成に取り掛かりました。

僕は、「自己破産申立書」、「陳述書」、「財産目録」、「債権者リスト」などを作ったのですが、作成枚数は数十枚にも及びました。

僕は書類を作成したものの、不備なく書けている自信はまったくありませんでした。

裁判所と何度もやり取りをして、申立書の修正をするという方法を採ることができましたが、それでは時間が掛かってしまうと思いました。

そこで、僕は費用は発生してしまいますが、弁護士に僕が作った申立書の精査をお願いすることにしました。

僕が住んでいる伊具郡では、法律相談会を実施をしているので、僕はその法律相談会に出向いて、相談担当の弁護士に僕が作った申請書の確認をお願いしました。

すると、法律相談会の相談時間には制限があったので、弁護士は僕が作成した申請書を持ち帰って確認をしてくれることになりました。

その翌日の夕方ごろに、僕のところに弁護士から連絡があって、申請書の書類に不備が多くあることが分かりました。

そこで、僕は弁護士に自己破産手続きの支援を依頼することにしました。

その後、弁護士は不備のあった申請書の訂正を行った後、裁判所に破産申立てを行ってくれました。

弁護士が自己破産の手続きを行ってくれたので、手続き中は、僕は仕事の進み具合の報告を弁護士から受けるだけで済みました。

そして、それから暫くした後、弁護士から裁判所において、免責許可の決定が出たとの報告を受けることができました。

その結果、僕の借金は全て消滅させることができました。

僕は自力で自己破産をしようとして、手間取ってしまい、少し時間を無駄にしてしまいました。

借金問題を抱えている時は、時間のロスは負債状況を悪化させることにもなりかねないので、今考えると、最初から弁護士に自己破産の手続きを依頼しておけばと思いました。

弁護士などの専門家に自己破産の手続きを依頼すれば、安心を得ることもできますしね。

僕は伊具郡に住んでいて、住宅ローンの他に消費者金融から借りている借金もありました。

消費者金融の借金の利息は実質年率で１８％と高利率だったこともあって、時間を経るごとに消費者金融の借金は増えていきました。

そして、僕が行きついた先は、消費者金融の月々の支払額が増えてしまったことによる、返済不能でした。

僕は消費者金融への借金返済を滞らせてしまったために、消費者金融から電話や郵便物によって督促を受けるようになりました。

そこで、僕は自分の借金問題を解消するべく、伊具郡で実施されていた法律相談会に参加をしました。

僕はそこで、自分が抱えている借金の対処方法に関して、伊具郡の弁護士に相談をしてみました。

すると、伊具郡の弁護士から「給与所得者等個人再生」という手法を使って、債務整理を実施することをオススメされました。

伊具郡の弁護士から、給与所得者等個人再生の実施条件には、負債総額が５千万円以下であることや毎月安定収入があり、収入の変動が少ないことといった条件があるが、僕の場合はこの条件をクリアしていることを教えてもらいました。

また、給与所得者等個人再生で債務整理を実施した場合、住宅ローンの負債を除いた負債総額を最高で５分の１にすることができるとのことでした。

そこで、僕は伊具郡の弁護士に給与所得者等個人再生という債務整理方法を実施することで、借金問題を解決してくれるように依頼をしました。

その後、次の流れに沿って手続きが進められていきました。

「弁護士に債務整理費用の着手金を支払い」→「弁護士は各債権者に受任通知を発送」→「弁護士は各債権者から取引履歴を入手して、負債総額を調査」→「金融資産などの財産の調査」→「弁護士が個人再生申立書を作成して、裁判所に申立てを実施」→「裁判所において、債務履行テストを実施」→「個人再生委員と面談」→「借金を大幅に圧縮した再生計画案を作成して、裁判所に提出」→「裁判所において再生計画案の認可を決定」→「個人再生の処理が終了」→「弁護士に債務整理費用の報酬金を支払い」→「再生計画に従って借金返済を再開」となりました。

僕が最も心配をしていたことは、弁護士に支払う債務整理費用の捻出でした。

ですが、債務整理手続きに取り掛かった後は、債権者への借金返済を停止することができたので、今まで借金返済に支払ってきたお金を債務整理費用の原資にすることができました。

また、弁護士が裁判所に個人再生の申立てをする際に、添付書類を付ける必要があるのですが、それらの添付書類は自分が用意をしなければなりませんでした。

具体的な、添付書類には、「給与明細書」、「源泉徴収票」、「戸籍謄本」、「住民票」、「過去２年分の預金通帳の写し」、「住宅ローン契約書」、「不動産の登記簿謄本」、「借用書や明細書」、「返済が必要な債権者の一覧表」、「車検証」、「保険証券」などがありました。

僕は、これらの添付書類を用意するのに約２週間の時間を要しました。

裁判所に個人再生の申立てを行い、これが受理された後に、債務履行テストが実施をされました。

これは、個人再生で債務整理を実施した後、経済的な返済能力を申立人が有しているかを確認するために裁判所によって行われるものです。

債務履行テストの期間中は、再生計画案で提示した月々の返済額と同じ額を、裁判所が指定した銀行口座に約３～６か月間、毎月、振り込みを行う必要があります。

この債務履行テストで支払った金銭は、テストを実施していた個人再生委員への報酬分を差し引いたうえで、残りは全額、返金をしてもらうことができました。

結局、僕は給与所得者等個人再生で債務整理を実施したことで、住宅ローンの負債額はそのままで、それ以外の消費者金融にあった借金を１／５にすることができました。

その結果、僕の月々の返済額は債務整理を実施したことで、半分以下となり、まったく問題なく毎月の支払いを行えるようになりました。

僕は家を失わずに債務整理を実施することができたので、妻や子供などの同居家族に迷惑を掛けることなく債務整理を実現できました。