亘理郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所11件｜無料相談

仙台弁護士会の協力を得て、亘理郡で開催をしている法律相談会です。

亘理郡の当法律相談会は、弁護士との面談時間を、お一人にあたり３０分までとしているので、前もって、問題の要点を整理したうえで、相談に臨まれることを推奨します。

借金問題においては、「リボ払いのクレジットカードを使って、ショッピングを頻繁に行ったためにクレジットカードの借金が膨らんでしまい、その借金返済のために生活が困窮している」、「住宅ローンや自動車ローンといった長期ローンを抱えている中で、失業をしてしまったために借金返済ができなくなったので、債務整理を実行したい」、「低所得なために貧困状態となっており、足りない生活費を補うためにキャッシング会社を利用した結果、借入総額が多額となって、その支払いに苦慮している」といった悩みごとに対して、弁護士は借金相談で事件内容を把握してから、各事案にマッチした負債整理の処理を行っています。

該当なし

僕は亘理郡に住んでいるのですが、今から２年ほど前に、自分が抱えた借金問題を解決するために個人民事再生という債務整理方法を実施したので、ここではその時のことについて話したいと思います。

僕は住宅ローンを抱えていたのですが、その状況下で、勤めている会社の業績が傾いたために、リストラ策として会社で給料とボーナスのカットが行われました。

僕が所有している家は、住宅ローンの借入先である銀行によって、抵当権が設定をされていました。

そのため、住宅ローンの返済を滞らせてしまうと、債権者である銀行によって、家を差し押さえされて、家を取り上げられてしまう可能性がありました。

僕は家を失いたくなかったので、仕方なく、その場しのぎで住宅ローンの支払いをするために、信販会社であるニコスカードから借り入れをしました。

僕は会社の業績が立ち直れば、給料とボーナスのカットは中止をされて、満額を貰えるようになると考えていました。

ですが、なかなか会社の業績は良くならず、長期にわたって、給料とボーナスのカットが実施をされました。

その間、僕は毎月、信販会社から借り入れをして、そのお金を使って、住宅ローンの支払いをしていました。

そのような、その場しのぎの借金返済を繰り返したために、僕はニコスカードだけでなく、ジャックスカード、ライフカード、イオンカードからも借り入れをするようになり、借金総額は徐々に増えていきました。

そして、僕の借金総額が４００万円を超えた時に、僕は信販会社に支払う借金返済にも困るようになりました。

既に、僕の力だけでは自分の借金問題を解決できる状況ではなかったので、僕は債務整理の専門家である弁護士に自分の借金の対応方法について、相談をすることにしました。

僕は、亘理郡で弁護士に借金相談ができる所を探したのですが、運よく見つけることができたので、そこに電話連絡をして、借金相談の予約を入れました。

そして、後日、予約を入れた日に、僕は弁護士相談に挑みました。

亘理郡の弁護士との面談では、僕は自分の借金に関する資料を持参していたので、その資料を弁護士に提示しながら、自分の借り入れ状況を説明しました。

また、僕自身の毎月の可処分所得と家やクルマなどの所有財産についても、弁護士に説明を行いました。

また、自分の要望として、弁護士に家を死守したいということを伝えました。

そうしたところ、亘理郡の弁護士から、「小規模個人再生」で債務整理を実施することを提案されました。

僕は弁護士から小規模個人再生のメリットに関する説明を受けたのですが、「借金を最大８０％も減額をすることができ、残りの２０％を３年かけて返済すれば良い」、「住宅資金特別条項(住宅ローン特則)を使うことで、住宅ローンの負債は減額の対象外となるが、所有している家を手放さずに済む」という利点がありました。

なお、小規模個人再生のデメリットとしては、「債務整理を実施すると、貸金業界では金融事故扱いとなるので、最長１０年間、貸金業者から融資を受けることができなくなる」、「日本国の機関紙である官報に、小規模個人再生を実施した事実が掲載される」、「債権者の半数以上が、小規模個人再生に反対をした場合は、手続きは棄却される」がありました。

小規模個人再生にはデメリットもありましたが、小規模個人再生で債務整理を行えば、僕の要望である家の保有を維持できるので、僕は小規模個人再生で債務整理を実施することにしました。

僕は、自分の知識だけでは小規模個人再生を行うことは無理だったので、面談をした亘理郡の弁護士に小規模個人再生の処理を依頼しました。

その後、亘理郡の弁護士から、裁判所への申立書を作成するために必要な資料として、「借金に関する書類」、「家計の収支に関する書類」、「財産に関する書類」、「市役所などの行政から取得した書類」、「住宅資金貸付契約に関する書類」などを集めるように言われたので、集めたうえで、弁護士に手渡しました。

その後、弁護士は僕が渡した資料をもとに、「小規模個人再生の申立書」、「債権者リスト」、「家計収支表」、「財産目録」、「陳述書」などを作成して、裁判所に小規模個人再生の申立てをしてくれました。

亘理郡の弁護士が債務整理に着手をした後、僕は今まで払っていた信販会社への借金返済を停止することができたので、その分のお金をためて弁護士に支払う着手金と成功報酬金に充てました。

その後、債務整理手続きの要所ごとに亘理郡の弁護士から仕事の進み具合に関する連絡があったのですが、弁護士が裁判所に申立てをしてから１０か月目に、手続きが全て完了したとの連絡をもらうことができました。

結局、小規模個人再生で債務整理を実施したことによって、僕が信販会社に抱えていた借金総額は１００万円ほどにまで大きく減額をすることができました。

その結果、月々の返済負担をかなり減らすことができました。

僕の妻は、長らくパート仕事をしていたのですが、僕が借金問題を抱えて、債務整理に着手をした後に、妻はフルタイムで働けるアルバイトに仕事を乗り換えてくれました。

その結果、世帯収入を少し増やすことができたので、今現在では、債務整理後の借金返済を問題なく継続することができるようになりました。

僕の子供はまだ中学生なのですが、これから子供の学費にお金が掛かると思うので、借金を全額払い終えた暁には、貯金に励みたいと考えています。

私は母親と共に、亘理郡に住んでいます。

私が中校生だった時に、父は大病を患い、その後、看護のかいなく、他界をしてしまいました。

その後、母はパート仕事をしていたのですが、家計を支えるために、正社員の仕事に転職をしました。

正社員といっても、母が働いていたのは、地元の零細企業だったので、低賃金でした。

そのため、私は大学へは進学せずに、高校を卒業後、家計を助けるために働き始めました。

私は亘理郡にある地元のスーパーで働き始めたのですが、高卒ということもあって薄給でした。

そのため、私は生活費が足りなくなる時があり、そのときには、私は信販会社のクレジットカードや消費者金融のキャッシングカードを利用するようになりました。

私が最初に利用していたのは、クレジットカードのセゾンカードとエポスカードだったのですが、その後、亘理郡の近郊にレイクとアコムの無人契約機があったので、消費者金融も利用をするようになりました。

私は借金をし始めた当初は、暫くはクレジットカードだけを利用しており、借りては返すという生活を送っていました。

ですが、その後、消費者金融を利用するようになると徐々に借金をしたお金で、別の借入先に借金返済をするということをしてしまいました。

このような自転車操業をした結果、私の借金総額は２５０万円ぐらいにまで膨れ上がってしまいました。

母も私の借金返済に協力をしてくれていたのですが、借金総額が高額となったことで、月々の利息金の支払額が増えてしまい、利息の支払いで精一杯で、元金がほとんど減らないという状況に陥ってしまいました。

このままだと、いずれは経済的に破綻することは明らかでした。

そこで、私は母と相談をした結果、意を決して、債務整理を実施することを決めました。

テレビや雑誌の広告を見ていて、債務整理を実現するためには弁護士に借金相談をすれば良いということは、私も母も以前から知っていました。

そこで、私はスマホを使ってインターネットに接続して、地元である亘理郡で弁護士相談ができるところを探してみました。

すると、地元である亘理郡では、定期的に行政で弁護士相談が行われていることが分かりました。

私は、相談の予約を入れた後に、相談日の当日に借金に関する資料を持参したうえで、弁護士相談を受けてみました。

私は、自分の抱えている負債状況と世帯所得について、弁護士に説明をしました。

すると、私は弁護士から、私的整理と過払い金返還請求で債務整理を実施することを提案されました。

弁護士の説明では、私には債権者に対して払いすぎた利息金があるので、それを取り返すことで、借金をかなり減額することができるとのことでした。

私は、弁護士に債務整理の処理をお任せした方が良いと思ったので、弁護士に私的整理と過払い金返還請求の手続きを依頼しました。

弁護士が私の借金問題を解決するために力を尽くしてくれたので、債務整理を実施した成果として、過払い金返還で約３０万円を回収でき、それを借金と相殺をすることができました。

また、今後の借金返済では、利息金の支払いが不要という無利息融資にしてもらうことができたので、利息のことを気に掛けなくて済むようになりました。

これらの債務整理の手立てによって、私は債務整理後は、毎月の借金返済を続けられるようになりました。

私が薄給で働くことになっている理由は、私には仕事で役立つような特殊技能がないからです。

だから、私は今現在、仕事の合間を縫って簿記の勉強をしています。

私は簿記の資格を取得できた後は、もっと良い給料の仕事に転職できないかを検討したいと考えています。