白老郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

法的な悩みごとを抱えている方々に対して、白老郡では弁護士による法律相談を定期的に開催しています。

法律相談に関する詳細は、白老郡の当所に電話で問い合わせをお願いします。

「足りない生活費を工面するために金融機関から銀行カードローンなどで借り入れをしていたが、その結果、借入総額が膨らんでしまい債務整理が必要となってしまった」、「家のリフォーム費用を捻出するために信用金庫で融資を受けたが、その借金返済に行き詰まってしまった」、「リボ払いのクレジットカードを使って、旅行や趣味、交際費などの支払いをしていたが、そのために借金まみれとなって困っている」といった金銭的な問題を抱えている債務者に、借金相談を実施して、問題の内容を整理したうえで、事情にぴったりとあった負債を整理するための援護を実施しています。

該当なし

僕には妻と一人息子がいます。

僕も妻も高卒なのですが、特に僕には学歴コンプレックスがあったので、子供には良い大学に行かせてやりたいと考えていました。

僕は若い頃に学がないために、アルバイトを転々とした経験がありました。

正社員として、お金を稼ぐことができるようになるまで、僕はとても苦労をしました。

僕は自分の子供には、自分のような苦労をさせたくないと考えていました。

そのため、子供が小さい頃から僕は子供を学習塾に通わせていました。

子供の学費を工面した結果、家計に余裕が全くなかった

子供がまだ小さい頃は、塾の費用は低額だったのですが、中学校になった頃から塾費用が高額になってしまいました。

我が家は、毎月、子供の塾費用を捻出していた結果、貯金がほとんどできないような状況でした。

子供は中学生の頃は、白老郡にある地元の学習塾へ通い、高校になってからはタブレットを使って、大手予備校のWEB通信講座を受けていました。

学習するための良い環境を子供に整えてあげた結果、子供は大学受験でうまくいって、旧帝国大学に合格することができました。

子供が大学に合格したことで、僕は大学に支払う入学金と授業料、そして子供の生活費を工面する必要がありました。

子供は大学の寮に入ることになって、家賃は格安で済んだのですが、それでも１００万円ぐらいのお金を用意する必要がありました。

僕には１００万円のお金が無かったので、子供のために銀行に出向いて教育ローンを組んでお金を借りることにしました。

その後、１００万円では足りなかったので、さらに１００万円の追加融資を受けました。

僕は教育ローンを組んだ後、毎月、ローンの支払いをしていたのですが、貸付金利が年率で５％あったので、利息の支払いのために、生活が苦しくなってしまいました。

役場に借金相談に出向いた

このままだと、ローンの支払いが滞ってしまいそうだったので、僕は今の借金苦の状況を改善することはできないものかと、白老郡の役場に相談をしました。

すると、白老郡の役場の関連施設において、弁護士相談が毎週１回、行われていることを教えてもらうことができました。

僕は翌週に弁護士相談が行われている白老郡の関連施設へ行って、自分の借金問題の対応方法について相談をしました。

任意整理という債務整理方法を選択した

弁護士と借金相談で意見交換をした結果、僕は任意整理という債務整理の手法を使って借金問題を解決することにしました。

任意整理では、弁護士が僕の債権者である白老郡の銀行と、今後の借金の支払い方法に関して交渉を進めてくれました。

弁護士が銀行と交渉をした結果、次回の支払い分から利息なしにしてもらうことができました。

つまり、貸付金利をゼロにしてもらうことができたということです。

債務整理によって無事に借金問題が解決

僕は、月々の利息負担が一切なくなったことで、借金返済を問題なく続けられるようになりました。

任意整理で債務整理を実行したことで、クルマなどの持っている資産を一切失うことなく借金の整理ができたので、僕は早期に債務整理に取り組んで良かったと感じています。

私は、かつて、身内の借入金の連帯保証人になっていたことから、多額の借金を負ってしまいました。

その時は、自分が抱えた借金の返済負担を軽くするために、白老郡の役所関連の弁護士に借金相談をして、私的整理による債務整理を行いました。

債務整理を行った後、私はコツコツと借金返済を続けていました。

借金返済をしているさなか、友達の紹介で、私はある男性とお付き合いをはじめました。

付き合い始めて分かったのですが、その男性はネットワークビジネスの会員になっていました。

いわゆるネズミ講というものです。

安定収入を得るべく、ネットワークビジネスに取り組んだ

私は、付き合っていた男性からそのネットワークビジネスをやってみないかと誘われました。

その時は、私はそれが法律違反となるネズミ講だということに気付きませんでした。

私の仕事は、派遣社員で非正規雇用でした。

ですから、安定した収入を得たいと常に思っていました。

そこで、私はネットワークビジネスをやってみることにしたのですが、元手資金が必要でした。

元手資金の調達のために消費者金融から借り入れ

私は、元手資金をどうしようかと付き合っている男性に相談をしたのですが、私は派遣ながらも仕事をしているので、消費者金融に行けばお金を貸してもらえることを教えてもらいました。

そして、私は付き合っている男性の付き添いのもと、白老郡にあった２社の消費者金融で、合計８０万円のお金を借りました。

私は、消費者金融から借りたお金を元手にして、ネットワークビジネスをはじめたのですが、最初からうまくいかず、消費者金融から借りた８０万円のお金を全て失ってしまいました。

私は、任意整理後の借金返済をしている所に、さらに消費者金融の借金返済も必要な状態になりました。

借金返済に困った当初は、私は自分が持っていた雑貨などをメルカリで販売して、所持品をお金に変えることで何とか借金返済のお金を工面していたのですが、売れそうな所持品が尽きてしまうと自分の少ない給料だけでは借金返済ができなくなってしまいました。

私は借金の支払いを滞らせるようになったのですが、その結果、金銭の借入先である貸金業者から取り立ての連絡が来るようになりました。

私は借金まみれの状態になっていたので、取り立ての電話を受けても、その場では「すぐに返済をする」とは言ったものの、返済できる当てがありませんでした。

弁護士に再度、債務整理の相談をした

自分が抱えている借金問題は自分だけではどうにもならないことは明白だったので、私は以前、私的整理による債務整理を実施してくれた弁護士に、再度、借金相談をしに行きました。

弁護士と相談をした結果、曲がりなりにも私はフルタイムで仕事をしているので、個人民事再生という手法を用いて債務整理を実施することに決まりました。

弁護士から受けた説明では、個人民事再生を行えば、私の借金総額は約１３０万円にまで減らすことが可能だということが分かりました。

個人破産で債務整理を行うという選択肢もあったのですが、私は通勤にクルマが必要でした。

個人破産をしてしまうと、全ての負債を帳消しにできるが、クルマは失ってしまうとのことだったので、私は個人破産による債務整理を諦めました。

その後、私は弁護士に債務整理として個人民事再生の処理手続きを依頼しました。

それ以降は、債務整理手続きのポイントごとに弁護士から私に連絡があって、仕事の進み具合に関する報告を受けていました。

それから暫くした後、私は弁護士から個人民事再生による全ての債務整理手続きが完了して、私の借金総額は当初の予定通り、約１３０万円にまで大幅に減額できたことを知らされました。

私は債務整理手続きに取り掛かる前に、付き合っていた男性とは別れました。

そして、私は今現在、債務整理後の借金返済に注力をしている所です。

ネットワークビジネス(ネズミ講)による被害が社会問題化していますが、私は今後は二度とこのような詐欺ビジネスには引っかからないように、旨い儲け話を聞いたときは用心をするようにしたいと思っています。