幌泉郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所8件｜無料相談

弁護士・司法書士の不在エリアである幌泉郡で開催をされている法律相談会です。 相談員は、札幌弁護士会の弁護士が担当をしています。

法律のエキスパートである弁護士に、債務整理を含めた、法律全般に関する悩み相談をすることができます。

「化粧品やエステなどの美容代にお金を掛けすぎてしまい、高額な借金を負ったので債務整理を実現したい」、「アルバイトやフリーターといった不安定な雇用形態なために収入が安定せず、銀行カードローンを度々利用して借り入れを繰り返した結果、借金生活から抜け出せれなくなった」、「友達付き合いを大切にしていたので、友達の誘いでカラオケやショッピング、旅行などの娯楽を楽しんでいたが、そのためにクレジットカードで多額の借金を作ってしまい、その支払いに窮している」といった金銭問題で困っている方々に、幌泉郡の当所では弁護士が事実内容を聴き取りするべく借金相談を実施してから、個々のケースに見合った借入金の整理手続きを行っています。

該当なし

僕は妻と娘の三人家族で、幌泉郡に住んでいます。

僕は両親が営んでいた喫茶店を受け継いで、何とか生計を立てています。

そんなときに、新型コロナウイルスが流行ってしまい、その結果、お店に来るお客の数が大幅に減ってしまいました。

僕には自宅と車のローンがありました。

新型コロナによって、お店の売り上げが落ちたために、自宅と車のローンの支払いをすると生活費が足りなくなってしまいました。

僕は妻と共に生活費の節約に努めたのですが、節約だけではどうにもならない状況となっていました。

そのため、妻と相談をした結果、幌泉郡にあった有名どころのキャッシング会社から借り入れをすることにしました。

当時、国を挙げて、新型コロナワクチンの接種が実施をされていたので、「もうしばらく辛抱をすれば、新型コロナの騒動は収まるだろう」と考えていました。

ところが新型コロナワクチンの接種が進んでも、一向に新型コロナの感染者数は減りませんでした。

そのため、僕は繰り返し幌泉郡のキャッシング会社から借り入れをしてしまい、借金がどんどんと増えていきました。

このままだと、近いうちにキャッシング会社への借金返済ができなくなって、自宅と車のローンの支払いも遅滞することになると思いました。

そのため、僕は債務整理の専門家である弁護士あるいは司法書士に、自分の借金問題を解決するべく借金相談をすることにしました。

幸いなことに幌泉郡で弁護士に債務整理の相談をすることができる所があったので、僕は事前予約をしたうえで、そこに相談をしてみました。

僕の相談相手は弁護士だったのですが、僕は弁護士に家と車を残すことができる債務整理方法を実施したいという自分の要望を伝えました。

すると、弁護士からは任意整理で債務整理を行うことを提案されました。

任意整理だと、特定の債権者とだけ、債務整理を実施することができるとのことでした。

僕の場合だと、家と車のローンはそのままにして、キャッシング会社の借金だけを任意整理によって債務整理をすれば、家と車を維持できることが分かりました。

その後、僕は弁護士に僕が抱えているキャッシング会社の借金を任意整理してもらうことにしました。

弁護士に債務整理の処理を依頼した際に、弁護士から「債務整理の処理が終わるまでの間は、キャッシング会社への借金返済をしないように」との指導を受けました。

僕は、債務整理が終わるまでの一時的な期間とはいえ、キャッシング会社に返済をしなくて済んでので、家計が楽になり、妻ともども安堵をすることができました。

その後、約３か月後に仕事を依頼した弁護士から、幌泉郡の我が家に郵送で任意整理の処理結果が送られてきました。

任意整理によって債務整理を実施した結果、キャッシング会社の借金の利息免除と支払期間の延長を実現することができ、キャッシング会社に支払う月々の返済額を約１／３にすることができました。

毎月の借金返済額が減ったことで、我が家は何とか生活を維持できるようになりました。

僕は、家と車を処分せずに済んだので、債務整理に着手をして本当に良かったと思っています。

僕は今から約１５年前に、幌泉郡で一戸建ての家を購入しました。

僕が働いている会社は、田舎の零細企業ということもあって、会社の業績はずっと横ばい状態が続いていました。

そのため、勤続年数が増えても、給料はほとんど上がりませんでした。

僕には子供が二人いるのですが、子供が成長するにつれて、子供の学習費にお金が掛かるようになりました。

その結果、僕の毎月の給料だけでは家計を維持するのが困難となってしまいました。

そんな時に、僕は幌泉郡にあった誰もが知っている有名な消費者金融業者で金銭貸借契約を結んだ後に、ＡＴＭを使って借り入れや返済を自由に行うことができるキャッシングカードを発行してもらうことができました。

僕は手に入れたキャッシングカードを使って、借金をするようになりました。

僕はお金を借りるときは必要最低限だけを借りるように努めていたのですが、利息が高いこともあって、暫くすると借金が膨らんでしまいました。

僕は毎月、住宅ローンの支払いがあったのですが、キャッシングカードの返済だけでなく、住宅ローンの返済も滞らせるようになりました。

僕は、再三にわたって、住宅ローンの融資を僕に行った銀行から督促を受けていたのですが、金欠だったので、その要望に応えることができませんでした。

僕の家は、住宅ローンの借り入れをした銀行によって、抵当権を設定されていました。

その後、幌泉郡の我が家に、住宅ローンの債権者である銀行から保証会社へ「代位弁済」が行われたとの通知がきました。

つまり、住宅ローンの債権者が銀行から保証会社に移ったとの通知でした。

その後、すぐに僕のところに、保証会社から住宅ローンの借金を一括で返済するようにとの請求が来ました。

僕には住宅ローンを一括で返せるような資金力は無かったので、保証会社の請求を無視していました。

すると、今度は保証会社から、僕が住んでいる家は競売手続きに入ったとの通知を受けました。

この時に、僕は自宅を何とか持ち続けたかったので、幌泉郡にいた弁護士に相談をしてみました。

僕が相談した幌泉郡の弁護士は、たまたま債務整理手続きに熟知をしていた弁護士でした。

幌泉郡の弁護士から僕は、個人再生で債務整理をすぐに行えば、家を維持できる可能性があることを教えてもらいました。

僕はダメもとで、幌泉郡の弁護士に個人再生による債務整理を依頼しました。

その後、幌泉郡の弁護士は素早く個人再生の手続きに着手をしてくれたので、保証会社が代位弁済を実施した日から６ヵ月以内に、幌泉郡を管轄している地方裁判所に個人再生の申し立てをすることができました。

裁判所に個人再生の申し立てをしたことによって、裁判所の判断によって、競売手続きを中止することに成功をしました。

その後、僕は幌泉郡の弁護士と共に、借金を大幅に圧縮した返済計画を立てて、その返済計画を裁判所に提出をしました。

裁判所で、提出した返済計画の精査が行われ、最終的には、その返済計画でＯＫとの判断をもらうことができました。

この結果、僕は家を守ったまま、借金を大幅に減らすことができ、毎月の借金返済を継続できるようになりました。

債務整理に着手する前までは、妻は専業主婦だったのですが、家計の足しになればとのことで、妻は債務整理を行っている最中にパート仕事を見つけてきてくれて、働き始めました。

妻が働くようになったことで、世帯収入が増え、我が家は借金をせずともまともな生活を送れるようになりました。