西磐井郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所11件｜無料相談

岩手県弁護士会の弁護士が担当となって実施されている、西磐井郡の法律相談です。

多重債務の債務整理、土地のトラブル、離婚問題、相続や財産管理、成年後見などに関する相談を受けています。

借金問題においては、「不況のあおりを受けて、収入が減少をしたために、借金返済が困難となったので、債務整理を考えている」、「他人の債務保証を引き受けたばっかりに、借り入れをした当人が自己破産をしたため、債権者から返済請求を受けており、困っている」、「クレジットカードを使って散財をした結果、借金苦となって生活費が足りなくなっている」といった金銭問題で苦境に立たされている方々には、西磐井郡の当所では事情を知るために借金相談をしてから、的確な負債整理の手立てを実行しています。

該当なし

僕は元々は西磐井郡の近郊にある大手の建築会社に勤めていたのですが、その後、地元である西磐井郡で、一人親方として独立をしました。

建築業界は、日本経済の動向に大きく影響を受ける業界です。

そのため、景気が良い時は仕事に困ることはまったくなかったのですが、景気が悪いと仕事がほとんど無くなりました。

僕は独立開業をした時に、西磐井郡の銀行に出向いて、事業資金の融資をお願いしました。

そのため、毎月、借り入れした事業資金の返済を借入先の銀行に対して行う必要がありました。

収入が少ない時に借金返済のためにキャッシングをした

僕の行っている仕事は、収入に波がありました。

収入が少ない時でも、銀行に返済をしなければなりませんでした。

そのため、僕は西磐井郡の近郊にあった、レイクという大手の貸金業者に出向いて、キャッシングカードを作りました。

このキャッシングカードがあれば、近所にあるＡＴＭを利用することで、容易に現金の借り入れをすることができました。

僕は収入が少なくて、銀行への借金返済を行うと生活費が足りないという事態に陥ったときに、キャッシングカードを用いて生活費の調達をしていました。

キャッシングカードで借りたお金は、毎月少額ずつですが、返済をしていました。

ですが、返済をする金額より、借り入れをする金額の方が多かったことと、借りたお金には利息が付くために、キャッシングカードの負債総額が徐々に増えていきました。

その結果、銀行とレイクへの月々の返済額を合計すると、毎月１５万円ずつ支払いをしなければならない状況になってしまいました。

僕は借金苦であえいでいたのですが、さらに悪いことは続くもので、僕は鬱病を患ってしまいました。

おそらく、四六時中、借金返済の金策のことを考えていたので、それがストレスになっていたのだと思います。

僕は鬱病になった結果、仕事を続けることが困難となってしまいました。

鬱病になった結果、僕は西磐井郡にある病院に通わなければならなくなり、医療費の負担も発生するようになりました。

借金の悩みを解消するべく、債務整理を決心

この時点で、僕は借金の悩みを解消して、鬱病の症状を改善するためにも、債務整理を実施することにしました。

僕は西磐井郡で弁護士に借金相談ができる所を探すことができたので、事前に借金相談のアポイントを取ってから、弁護士の所へ行きました。

僕は弁護士に自分の事情を一通り説明をしたのですが、その後、弁護士から鬱病が完治するまで一旦廃業をした方が良いのではとの提案がありました。

そして、廃業をする場合は、収入が途絶えるので、借金返済の継続ができないことから、債務整理方法としては自己破産を実施することになるとのことでした。

また、弁護士から自己破産が実現できて、負債をゼロにすることができれば、西磐井郡の行政から生活保護を受給することができるということも教えてもらえました。

僕は、とにかく病気を治したかったので、弁護士の勧めに従って、自己破産を実施することにしました。

弁護士が地方裁判所に対して、破産申し立てを行ってくれることになったのですが、破産申し立てのための書類を作成するには、様々な資料を弁護士に渡す必要があったので、その手間が結構、掛かりました。

弁護士が裁判所に破産申し立てをした後、裁判所では、僕の財産を管理する破産管財人が選出されて、管財事件として処理が進められていきました。

その後、間もなくして、裁判所で僕の負債に対して無事に免責の決定が下されました。

債務整理をした後に、生活保護を受けることができた

そして、僕の借金が消滅した後、弁護士はすぐに僕の生活保護申請のサポートをしてくれました。

西磐井郡の行政に生活保護の申請をする際に、弁護士が付き添ってくれたこともあってか、役所で生活保護の申請を受理してもらうことができました。

僕は現在、生活保護を受けつつ、鬱病の治療に専念をしています。

いつまでも生活保護を受けるわけにはいかないので、鬱病が治り次第、僕は何らかの仕事に就きたいと考えています。

私は今から約半年前に債務整理を行ったので、借金をするに至った経緯と、その後の債務整理手続きについて、ここでは話したいと思います。

趣味のゲームにお金を掛け過ぎたために、お金に困るようになった

私は子供の頃からゲームが好きでした。

高校生の時に、私はお年玉で家庭用ゲーム機とゲームソフトを購入しました。

その後は、勉強そっちのけで、ゲームに熱中をしていました。

私の親は放任主義で子供の教育に熱心な親ではなかったので、親からはゲームをしていても何もとがめられることはありませんでした。

私が行っていた高校は、進学高校ではなかったので、その後、私は地元の西磐井郡で就職をしました。

学生の頃は、お金が無かったので、ゲームにあまりお金を掛けることはできなかったのですが、社会人になって働き始めると、毎月、給料をもらえるので、ゲームにお金を掛けることができるようになりました。

私は社会人になった後は、親元を離れて、西磐井郡で賃貸アパートを借りていました。

社会人になって以降は、私はもっぱらスマートフォンアプリのゲームを楽しんでいました。

当時、私がハマっていたゲームは、大人数参加型のＲＰＧでした。

大人数参加型のＲＰＧを始めた当初は、アイテムに課金をすることなくプレイをしていたのですが、それだと自分のキャラクターは弱すぎて、なかなか敵に勝つことができませんでした。

また、自分のキャラクターは弱すぎたので、私とパーティを組んでくれる人を探すのも大変でした。

パーティを組んでくれる人がいたとしても、その人も無課金プレーヤーな場合が多く、扱っているキャラクターは弱っちい場合が多かったです。

これではいつまで経っても、自分のキャラクターは強くなれないし、強いキャラクターとパーティを組むことができないと思いました。

そのため、私は効率よくゲームをしたかったので、アイテムに課金をするようになりました。

この課金の支払いには、私は持っていたクレジットカードを使っていました。

アイテムに課金をしだすと、自分のキャラクターが強く成長してくれるようになったので、敵に勝つことができるようになりました。

そして、強いキャラクターともパーティを組めるようになりました。

私は、最初の頃は、月の課金額は１万円までと決めていたのですが、自分のキャラクターが強くなる喜びの方が勝ってしまい、月の課金額を徐々に増やしてしまいました。

そして、最終的には、クレジットカードのショッピング枠のマックスまで、私はアイテムに課金をしてしまいました。

ここで、本来ならゲームをやるのを控えるべきでした。

ですが、私は自分のキャラクターが強くなった優越感からゲームを控えることができませんでした。

私はゲームを続けるために、最初のクレジットカードとは別系列のクレジットカードを新規で作成しました。

そして、新しく作ったクレジットカードを使って、アイテム課金を続けてしまいました。

暫くした後、私は月々のクレジットカードの請求額を見て、驚くことになりました。

ゲームへの課金で、生活費が足りなくなった

月々のクレジットカードの支払いをすると、食費などの生活費が不足したためです。

私は、借金苦の状態になってしまったので、この問題を解決する方法を、スマホを使って調べてみました。

すると、債務整理をするには、債務整理に関する知見を有している弁護士もしくは司法書士に借金相談をすれば、適切な債務整理のやり方を教えてもらえることが分かりました。

私は西磐井郡で弁護士や司法書士を探したのですが、残念ながら見つけることができませんでした。

そこで、私はやむなく、西磐井郡の役場の相談窓口に相談をしてみました。

すると、その相談窓口では、西磐井郡では事前予約をすれば、弁護士に借金相談をすることができる場所があることを教えてもらうことができました。

私はわらをもすがる思いで、紹介された所に電話を入れて、借金相談を受けるための予約を入れました。

そして、私は後日、弁護士相談の実施日に、相談会場に出向きました。

弁護士から自分にあった債務整理の方法を提案された

私は弁護士に自分の置かれている立場を説明したのですが、すると弁護士からは特定調停で債務整理を行うことを提案されました。

弁護士の説明によれば、私の債務総額は債務整理を実施する金額としては少額なので、特定調停以外の他の債務整理方法を実行してしまうと、債務整理に要する費用の方が借金の減額金額を上回る、いわゆる費用倒れになってしまう可能性があるとのことでした。

そこで、私は費用倒れの心配のない、特定調停を実施することに決めました。

弁護士の手ほどきを受けつつ、債務整理の手続きを進めた

特定調停は債務整理に掛かる費用は非常に低額なのですが、ほとんどの手続きを債務整理に関して素人である私自身が進める必要がありました。

ですが、特定調停の手続きの進め方は、弁護士が補助をしてくれたので、私は分からないことがあったら弁護士に聴きながら手続きを進めることができました。

私は合計３回ほど、特定調停の手続きのために裁判所に出向いたのですが、裁判所内では事務員と調停委員が私のサポートをしてくれました。

私は様々な方々の支援を受けることができたので、スムーズに債務整理の手続きを行うことができました。

そして、特定調停で債務整理を実施した成果として、返済方法を分割払いからリボ払いに変更し、さらに元金に付加する貸付金利の利率をゼロにしてもらうことができました。

こららの成果によって、私の月々の返済額は債務整理前の約半額で済むようになり、借金を完済するまでの道筋を立てることできるようになりました。

同じことを繰り返さないために、債務整理を終えた後、クレカを解約した

私はクレジットカードを持っていると、また使ってしまうかもと思ったので、債務整理手続き中に持っていたクレジットカードは全て解約をしました。

そのため、現在は新たに借り入れをすることなく、借金の返済に注力をすることができています。

私は今後は、金銭面で堅実な生活を送るために、借金のしない現金主義を貫きたいと考えています。