本吉郡で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所10件｜無料相談

該当なし

ローンが払えないので債務整理をしたい、相続手続きを行いたい、成年後見について知りたい、会社を解雇されてしまった、会社に関する登記を行いたいといった、法務にまつわる悩み相談を、本吉郡の司法書士が受け付けています。

相談の予約を入れていただいた方を優先して、相談を実施していますので、事前に予約を入れていただくことをオススメします。

本吉郡の当事務所では、「毎晩のように友達と飲み歩いていたが、支払いをリボ払いのクレジットカードで行っていたために、借金が膨らんで返済困難となったので、債務整理を実施したい」、「家計簿を記帳していなかったために浪費をしてしまい、買い物でローンを重ねた結果、多重債務者となってしまった」、「派遣社員などの非正規雇用やアルバイトなどのフリーターといった不安定な職に就いているために生活苦となっており、貸金業者から借金を重ねてしまった」といった借金問題を抱え込んでいる方々には、事実関係の確認をするために借金相談をしてから、的確な負債整理の方法をアドバイスしています。

なお、相談を受ける際には、事前に問題内容の整理をしたうえで、相談員に聞きたいことなどをメモ用紙などに書き留めて、そのメモ用紙を持参していただくと、聞きそびれたなどのミスなく相談を受けることができるのでオススメです。

私は今から約１５年ぐらい前に本吉郡で土地を購入して、かねてからの念願だった家を購入しました。

その時に僕は、本吉郡にある信用金庫で約３千万円の借り入れをしました。

その後、僕は生真面目に毎月、借りたお金の返済を続けていました。

ですが、その後、日本経済の悪化の影響を受けたために、勤めている会社の業績が徐々に悪くなってしまいました。

このままだと、会社が破綻してしまうという状況となっていたため、会社の役員会で、全従業員の給与と賞与のカットの実施が決められました。

住宅ローンの支払いが厳しくなり、消費者金融を利用した

そのため、僕は収入が減ってしまい、信用金庫から借り入れしていた住宅ローンの支払いを続けることが困難な状況となってしまいました。

その時に、僕は本吉郡の近郊に自動契約機があった消費者金融のプロミスからお金を借りてしまいました。

最初にプロミスの自動契約機を使って、金銭貸借契約を結んだ時に、ＡＴＭを使って容易に借り入れと返済をすることができるキャッシングカードを発行してもらうことができました。

このキャッシングカードはとても利便性が良くて、日本全国に設置されているほぼすべてのＡＴＭを利用することができました。

そのため、僕は住宅ローンの返済に困ったり、生活費が足りなくなった時に、キャッシングカードを使って、自宅近くにあるコンビニに置かれているＡＴＭを使って、借り入れをくりかえしてしまいました。

気が付いた時には、借り入れ元本に実質年率で１８％もの利息が付いていたこともあって、キャッシングカードで作った借金総額は約３５０万円にまで膨れ上がりました。

家を失うのを避けるべく、債務整理を実現を考えた

僕は、キャッシングカードの支払いに窮するようになり、このままでは近いうちに住宅ローンの支払いもできなくなるのは明らかでした。

僕の家には住宅ローンを借り入れした信用金庫によって、抵当権が設定をされていたので、住宅ローンの借金返済ができなくなるということは、家を取り上げられてしまうということでした。

僕はこのままだと家を失うと思ったので、色々と考えたあげく、債務整理の専門家の意見を聞いてみようと思いました。

自分一人であれこれ考えても、時間を無駄にしてしまうと思ったからです。

債務整理が可能な本吉郡にある法務事務所へ訪問

調べてみると、本吉郡には業務として借金相談を受けたり、債務整理を実施している法務事務所があることが分かりました。

そこで、僕は事前に電話で借金相談の予約を入れてから、その法務事務所を訪ねてみました。

僕は、相談相手である本吉郡の司法書士に、自分が抱えている負債と自分の所得状況について、一通り説明をしました。

そして、自分の要望として、家を失いたくないということを主張しました。

司法書士からの債務整理の提案

すると、本吉郡の司法書士から民事再生という債務整理方法を実施するのが適切ということを提示してもらうことができました。

民事再生は、自宅などの財産を失わずに済み、かつ住宅ローン以外の借金を劇的に減らすことが可能ということでした。

また、民事再生を利用するための要件としては、継続的な安定収入が必要なのですが、自分は給料のカットが行われたものの、正社員として勤務をしていたので、安定収入の要件を満たしていました。

本吉郡の司法書士から民事再生の債務整理について説明を受けたのですが、僕自身も自分にぴったりとあった債務整理の方法だと思えたので、民事再生で債務整理を行うことを決めました。

債務整理を実現するための準備に取り掛かった

僕は、本吉郡の司法書士に民事再生で債務整理を行う際の支援を依頼しました。

すると、本吉郡の司法書士から裁判所へ民事再生の申立てを行うために必要な書類として、以下の物が必要ということを教えてもらいました。

必要なものは、「民事再生の申立書」、「陳述書」、「債権者の一覧リスト」、「財産の目録」、「民事再生規則１０２条記載の書面(住宅資金特別条項の摘要を受けるため)」、「給与明細書」、「住民票のコピー」、「所有財産の財産価格証明書」、「可処分所得の算出書類」、「預金通帳のコピー」です。

僕はこれらの物を収集したり、資料を作成して、一通り揃えたうえで、本吉郡の司法書士にチェックをしてもらいました。

すると、本吉郡の司法書士から記載上の不具合を数カ所、指摘をされたので、僕はそれらを修正したうえで、再チェックを受けました。

すると、今度は本吉郡の司法書士からOKとの返事をもらうことができたので、僕の居所の普通裁判籍を有している地方裁判所に、僕は民事再生の申立てを行いました。

実は、民事再生には「小規模個人再生」と「給与所得者再生」の２つのやり方があるのですが、僕は本吉郡の司法書士と相談をしたうえで、よく利用されている小規模個人再生を行うことにしました。

その後、僕は本吉郡の司法書士と共に作成をした、消費者金融から借り入れした負債を大幅に圧縮した再生計画案を作成して、それを裁判所に提出をしました。

その後、裁判所において、債権者と共に提出した再生計画案の妥当性の検討が行われたのですが、問題ないとの結論に達したので、提出した再生計画案を認めてもらうことができました。

家を失うことなく借金を整理できた

その結果、僕が消費者金融に抱えていた負債は約１００万円に大幅に減額でき、その借金は３年間で返済をすれば良いことになりました。

今現在では、既に消費者金融への借金返済は全て完了したので、月々の支払いは住宅ローンだけとなりました。

数年前に、会社の業績は回復基調となり、その結果、僕の勤務先の給与と賞与のカットは解除となりました。

そのため、僕は今は無理をすることなく住宅ローンの返済を続けられるようになりました。

僕は本吉郡に住んでいるのですが、高校を卒業したあと、飲食店でのアルバイトで生計を立てていました。

当時の夢は、独立して自分のお店を持つことだったので、僕は飲食店のアルバイトをしつつ、コツコツと開業資金をためていきました。

僕がアルバイト先を飲食店に絞っていた理由は、そこで飲食店に関するオペレーションや経営を学ぶことができるだろうと考えたからでした。

ラーメン店を開業

その後、僕はちょうど３０歳になったときに、本吉郡の不動産屋のお世話になって、ラーメン屋に適したテナントを紹介してもらい、そこにお店を構えることにしました。

僕が借りたテナントは、カウンター席のみが１０席程度確保することができる広さの物件でした。

僕はアルバイトを雇わずに、一人でお店の運営を切り盛りしようと考えていたので、厨房から出なくてはならなくなるテーブル席は作らないことにしました。

その後、借りたテナントの内外装の工事をした後、調理機材などを搬入して、いよいよ、お店を開店しました。

お店で提供するラーメンは、僕がアルバイトをしていた時に、休日を使って、試作品をあれこれと試していました。

そして、その時に、これはいけると思えた商品だけを提供するようにしました。

僕は、テナントの契約をした時の支払いと、借りたテナントの内外装の工事費用、そして厨房機材の購入費を支払うと、自己資金は少額しか残りませんでした。

運営資金の調達

運営を安定して続けるためには、資金が必要と思えたので、僕は本吉郡にある銀行に赴いて、融資の申込みをしてみました。

すると、銀行からは融資をするためには、担保物件が必要との条件を突きつけられました。

僕には担保にできるような資産は無かったので、銀行から融資を受けることはできませんでした。

そこで、僕は仕方なく、本吉郡のそばにあったアコムというサラ金業者から借り入れをすることにしました。

銀行と比較をすると、アコムの貸付金利は高利だったので、僕は必要最小限の金額だけを借り入れするように努めました。

ですが、お金が不足するたびに、ちょこちょことアコムから借り入れをし続けたので、アコムへの借金が膨らんでしまいました。

そして、僕はアコムへの月々の返済に困るようになりました。

この時に、僕はレイクという別のサラ金業者から借り入れをして、アコムへの返済に充ててしまいました。

今、当時のことを振り返ってみると、僕は完全に場当たり的な自転車操業をしていたと思います。

どの貸金業者からも借り入れができなっくなった

そして、僕は更に別のサラ金業者から借り入れをしようとしたのですが、その時は借り入れの申込みをしても、融資審査で落ちてしまいました。

後から分かったことですが、僕はどうやら総量規制という貸金業界で適用されている貸出規制に引っかかったようです。

僕は高額の借金を抱えている状況下で、これ以上、どこからも借り入れができなくなってしまい、借金返済に行き詰まってしまいました。

僕は、常に借金返済のことばかり考えるようになってしまい、本業のラーメン店経営でミスをすることが増えてしまいました。

借金問題解決のために債務整理を行うことを決めた

このままだと悪循環だと思い、僕は意を決して、債務整理を扱っていた本吉郡にある司法書士事務所に相談に行くことを決めました。

僕は前もって、電話で相談のアポを入れたうえで、司法書士事務所へ出向きました。

その後、僕は司法書士の方と自分の借金の対処方法に関して相談をしました。

すると、司法書士の方から特定調停で債務整理を実施するのが妥当だろうとの助言をもらうことができました。

司法書士の方から債務整理の方法は代表的なやり方が４種類あるが、その中で特定調停は最も費用を掛けることなく債務整理を実現できるとのことでした。

債務整理方法は司法書士のアドバイスを受け入れ、特定調停を実施

僕は手元資金が無かったため、お金をあまり掛けずに債務整理を実現したかったので、司法書士の助言に従って、特定調停で債務整理を実施することにしました。

特定調停の最大の欠点は、自分で裁判所に出向いたりと、手間が掛かるということだったのですが、僕は自営業なので、割と時間の融通を付けることができたため、その点は問題ありませんでした。

その後、僕は司法書士の手厚いサポートを受けながら、特定調停の処理を進めていきました。

僕は簡易裁判所に２度ほど出向いたのですが、前もって司法書士から手順に関するアドバイスを受けていたこと、さらに裁判所の調停委員が色々と手助けをしてくれたので、問題なく裁判所内での手続きを進めることができました。

そして、２回目に裁判所に出向いた時に、僕の債権者と和解が成立して、調停調書を作成することができました。

債務整理をしたことで、債権者と借金返済方法で和解ができた

この時に、債権者との話し合いで、今後の支払いは利息が要らない、無利息にするということが決まりました。

また、返済期間を５年間に変更をしてもらうことができました。

このことによって、僕は債務整理後は何とか借金返済を継続できるようになりました。

債務整理後、営業努力の結果、お店を黒字にすることができた

僕は、自分でお店の手作りチラシを作って、こまめに自分自身でポスティングを続けていたのですが、それが効したようで、お店に来るお客が少しずつ増えてきました。

お店を開店してから半年ぐらいは赤字経営だったのですが、その後は黒字経営にすることができています。

債務整理をしていなかったら、僕は今頃、お店を廃業することになっていたと思います。

借金問題を抱えていた時に、債務整理をする決断をして本当に良かったです。

今現在、借金問題を抱えて困っている方は、一刻も早く債務整理手続きに着手するために、債務整理のプロである弁護士あるいは司法書士に借金相談をすることを強くオススメします。