浅川町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所11件｜無料相談

弁護士による法的なアドバイスを受けることができる、浅川町で実施をしている法律相談会です。

日常の暮らしの中で発生した、債務整理を行いたいなどの様々な法律にまつわる悩み事・困り事について、相談をすることができます。

「長年にわたって借金生活を送っているが、債務整理を実施することで借金生活から抜け出したい」、「浪費癖のためにクレジットカードを濫用したために、借金まみれとなってしまった」、「身内の借金を立て替えしたが、今度は自分が借金苦となってしまった」といった金銭問題で困っている債務者に、浅川町の当所では弁護士が手始めに借金相談で事件内容を把握してから、各ケースにぴったりとあった負債を整理するための適切な方法を案内しています。

なお、相談を受ける弁護士は、受けた相談内容の秘密を徹底しているので、相談者が話した内容が第三者に漏洩することはありません。

ですから、プライバシーに関わることや個人情報に関することも相談の際に話していただくことができます。

該当なし

私は保育士の資格を取ることができる専門学校を出ました。

学校を出た後は、実家の近くにあった浅川町にある保育園で働くことが決まりました。

そこで、私は保育園のそばにある浅川町内の賃貸アパートを借りて、働き始めました。

働いた当初は、分からないことだらけだったので、仕事を早く覚えることにだけ専念をしていました。

私は働き始めて３ヵ月ぐらい経過したときに、やっと職場とその周囲の状況というものを把握することができました。

私の給料は約１７万円だったのですが、そこから税金や失業保険・厚生年金などの社会保険料を差し引かれると手取り額は約１４万円ぐらいになりました。

この１４万円で私は家賃や光熱費、食費、その他諸々の支払いをしなければなりませんでした。

その結果、毎月、ぎりぎりの生活をしていました。

生活にゆとりを持たせるために銀行カードローンを作成

そんなある日、私は自分の預金口座のある銀行で、銀行カードローンの申込みをしました。

普段、現金の出し入れをする際に銀行の店内に置かれているＡＴＭを利用していたのですが、そのＡＴＭのディスプレイに銀行カードローンの広告が掲載をされていて、ＡＴＭを使って気軽に申込みをすることができたからです。

ＡＴＭという機械相手に申込みをすることができたので、対人と比べると申込みのハードルはとても低かったです。

ＡＴＭを使って申込みをすると、後日、私の住んでいるアパートに書留郵便で銀行からローンカード送られてきました。

融資限度額は最大２０万円に設定をされていました。

その後、私は金欠で生活が苦しくなるたびに、銀行ローンカードを使って、現金を借りるようになりました。

その結果、今度は銀行ローンカードの支払いに苦労をするようになりました。

借りたお金は、その後、利息を付けて返さなければならないので、借金返済に苦労するようになったのは当たり前の結果でした。

私は、この時に債務整理に取り組むべきでした。

ですが、私は愚かにも、浅川町にある別の銀行で新たに銀行ローンカードを作ってしまいました。

そして、新しく作成した銀行ローンカードを使って、生活費の不足を補ったり、借金返済のためのお金を調達していました。

多重債務者となった結果、借金返済が困難となった

私はそのようなことを繰り返した結果、結局、銀行２社と消費者金融３社から合計で１５０万円もの借金を作ってしまいました。

この時には既に、私はほどんどの借入先に借金返済ができない状態となっていました。

私はほぼ全ての借入先から借金返済の請求を受けるようになり、困ってしまいました。

私は携帯電話を持っているので、携帯電話に備わっているインターネット機能を利用して、多額の借金を抱え込んでしまった場合の対応策について調べてみました。

すると、自己破産を実現できれば、全ての借金は帳消しにできることが分かりました。

私は自己破産をしたいと思ったのですが、そのデメリットは何なのかが自分で調べてもよくわかりませんでした。

私は自分の借金問題をこのままの状況にしておくわけにはいかなかったので、インターネットを使って浅川町内で借金相談ができる所がないかを探してみました。

すると、浅川町内で毎月１回の頻度で、弁護士による借金相談が実施をされていて、そこで債務整理の相談をすることができることが分かりました。

債務整理の相談をしてみることにした

私は、すぐに相談を受ける予約を入れて、後日、法律相談の実施日に、相談会場に出向きました。

そして、私は弁護士に自分の借入の実情を話した後、率直に自己破産をしたい旨を伝えました。

すると、弁護士から「私の場合は自己破産を実施するのが適切」との返答をもらうことができました。

そして、私は弁護士から自己破産のメリットだけでなく、デメリットについても話しを聞きました。

私がもっとも心配をしていたことは、自己破産をした場合、私の身内や職場の人に私が自己破産をしたという事実を知られてしまうのではないかということでした。

弁護士にそのことを確認してみたところ、国には官報という機関紙があり、自己破産をすると、官報の破産者名簿欄に破産者の住所と氏名が記載をされるとのことでした。

また、官報は日刊紙で、休日を除いた日に毎日発行をされるとの話しでした。

弁護士によれば、たとえ官報に破産者の情報が掲載をされても、一般人が逐一、日刊紙の官報に掲載されている破産者名を確認をすることはないから、自己破産をしても身の回りの人に自己破産をした事実を知られてしまうことはまずないということでした。

弁護士が私の代わりに借金問題を解決するための債務整理を実施してくれた

その言葉を聞いて、私は不安を払拭することができたので、弁護士に私の借金問題を解決するために自己破産を実施してくれるように依頼をしました。

その後、私は弁護士から自己破産を実施するために必要な書類の一覧表をもらったので、必要書類を集めたのちに、弁護士にその書類を手渡しました。

弁護士は、その後、裁判所に提出する破産申し立てをするための書類を作成して、裁判所に対して破産申し立てをしてくれました。

裁判所には私の資産に関する書類が提出をされたのですが、私は所有資産がほとんどない状態だったので、同時廃止という自己破産の手法が採用されました。

自己破産のやり方には、同時廃止の他に管財事件というのがあるのですが、管財事件だと裁判所に高額な予納金を納める必要があり、更に自己破産の手続きを終えるまでに時間が掛かるとのことでした。

私は幸いにも同時廃止だったので、弁護士費用の除いた裁判所に支払うお金は１万５千円程度で済みました。

私は弁護士立ち合いのもと、浅川町を管轄している裁判所に出向いて、裁判官による審尋を受けました。

その際、私は裁判官から今の生活状況や破産申し立てをするに至った経緯などについて質問を受けました。

私は前もって、裁判官からどのようなことを聞かれるかを弁護士から教えてもらっていたので、裁判官の質問に対して、うまく答えることができました。

その後、裁判所において、破産手続開始決定と同時に、同時廃止の決定も行われました。

そして、私は弁護士の付き添いのもと、再度、裁判所に行き、免責のための審尋を受けました。

この時、裁判官との審尋は集団面接の形式で行われ、本人確認と氏名、住所を聞かれただけで済みました。

その後、官報に掲載が行われ、それから２週間が経った時に裁判所において、免責が決定をしました。

その結果、私が抱え込んでいた全ての借金を消滅させることができました。

債務整理の際に弁護士から金銭管理を徹底するように指導されたので、小遣い帳を記帳するようにした

私は弁護士に相談をしていた時に、お金の管理をしっかりとするようにと指摘をされたので、それ以降は簡単な小遣い帳を付けるようにしました。

その結果、節約をすることができるようになったので、安い給料でも何とか借金をすることなく、暮らせるようになりました。

私は弁護士から、免責を受けた後の７年間は裁判所で再度の免責は受けられないということを教えてもらっていたので、再び借金まみれになることのないように、万全の注意を払っています。

僕は妻と一人息子との３人家族で、浅川町に住んでいます。

僕は２０代の後半に結婚をしたのですが、何とか妻と子供を養って来ました。

僕は、全国展開している大手の寿司チェーン店の浅川町近郊にある支店で、長年に渡って働いてきました。

そして、僕は就職をして以降、真面目に仕事をこなしてきたことが評価をされて、徐々に昇進をしていき、３０代の中盤にはお店の支店長になることができました。

僕がお店の支店長になってからちょうど１年が経過しようとしていた時に、新型コロナウイルスが日本を含めた世界で流行をするようになりました。

その結果、テレビなどで不必要な外出や他人との接触を避けるようにとの報道が行われたために、飲食店内で感染をすることを恐れて、お店に来るお客が激減をしてしまいました。

そのため、僕が勤めている会社の売り上げが急速に悪化をしてしまい、このままだと会社は潰れてしまうというという危機的な状況となってしまいました。

その後、会社を立て直すべく、会社の取締役会で、社員の給与カットが決定しました。

給与カットによって、生活費が足りなくなってしまった

僕はその時に、自動車ローンを抱えていました。

また、子供のことを考えると子供を塾に通わせるために塾費用が必要でした。

新型コロナが流行して暫くすると、新型コロナのワクチンが米国で完成して、そのワクチン接種が国策として国で推奨をされるようになりました。

私は、それを聞いた時、もうしばらくすれば、新型コロナは収束すると思いました。

金欠状態を改善するべく、消費者金融を利用した

そのため、とりあえず、今の我が家の金欠をしのぐために、妻と相談をして、浅川町の近郊にあった知名度のある消費者金融業者から借り入れをすることにしました。

僕と妻は、お金を借りても、新型コロナが収束すれば、給料の支給額は元に戻るだろうから、何とか借りたお金の支払いはできるだろうと考えていました。

ですが、新型コロナのワクチン接種が進んだにも関わらず、新型コロナの変異株がでてきたので、流行が収まる気配は一向にありませんでした。

そして、僕と妻は、浅川町からほど近い所にあった別系統の消費者金融業者からも借り入れをするようになりました。

そして、借金総額が約２００万円に達しようかとしている時に、僕は借金に対する月々の利息の支払いさえ厳しくなってしまいました。

支払いを遅滞した結果、僕は借入先の債権回収の担当者から電話で督促を受けるようになりました。

借金まみれの現状を打破すべく、専門家に借金相談をした

さすがに、僕は困り果ててしまい、専門家に借金相談をすることにしました。

調べてみると浅川町には、弁護士に借金相談ができる場所があったので、事前に借金相談の予約をしてから、そこに妻と共に行ってみました。

僕は持参した借り入れ状況を整理したメモ書きを見ながら、弁護士に自分が抱えている負債の状況を伝えたのですが、弁護士からは特定調停を行うことをおすすめされました。

僕は弁護士に特定調停の利点を聞いたのですが、「家や自動車などの資産を処分しなくて済む」、「月々の借金返済の負担を軽減できる(返済期間の長期化・将来利息の軽減又は免除など)」、「他の債務整理方法と比較をすると債務整理が格安」、「非公開で行われるので、秘密を厳守できる」があることが分かりました。

弁護士のバックアップを受け、債務整理を実施することにした

僕は弁護士の提案に納得ができたので、弁護士のバックアップを受けつつ、特定調停の処理に取り掛かることにしました。

特定調停の手続きのフローは、「浅川町を管轄している簡易裁判所の受け付けで、説明を受ける」→「特定調停の申立てを実施(必要書類は申立書・調査票・郵便切手・収入印紙など)」→「裁判所の調停委員からの事情聴取」→「調停期日に調停委員の主導の下、債権者と和解交渉」→「合意に達した内容に基づき、裁判所で調停調書を作成」となりました。

結局、僕のケースでは特定調停を実施したことで、支払期間の延長と今後の無利息を実現することができ、月々の支払いを約１／３にすることができました。

そして、債務整理後の借金返済をしている最中に、やっと新型コロナは収束に向かったので、会社の業績は元の水準近くまで戻ることができ、会社によって行われていた給与カットが解除されました。

給与水準が元に戻り、債務整理後はお金に苦労しなくて済むようになった

その結果、僕は新型コロナ前の手取り収入金額を得ることができるようになったので、余裕を持って債務整理後の借金返済を行えるようになりました。

借金苦となったときには将来に不安を感じていましたが、債務整理によって将来の展望を開くことができたので、債務整理を実施して本当に良かったと感じています。

できれば、今抱えている借金は繰り上げ返済によって早期に完済をして、その後は将来に必要となる子供の教育費のために、お金を蓄えたいと考えています。