葛巻町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所6件｜無料相談

該当なし

岩手県の司法書士会で行っている、葛巻町で開催をしている無料相談です。

葛巻町の当相談会では、借金苦となっている方の債務整理、相続関係、各種登記などに関する悩み相談をすることができます。

「友達との食事会や旅行などの遊興費(レジャー費用)を用立てるために、銀行カードローンを多用した結果、借金がかさんでしまい、その返済に困っている」、「起業をしたが、事業に失敗してしまい、金融機関から借り入れしていた事業資金の返済の目途が立たなくなったので、廃業をするとともに債務整理を行いたい」、「学生の頃に奨学金を借りていたが、学校を卒業後に、奨学金返済のために生活苦となっている」といった金銭問題を抱え込んでいる債務者には、手始めに借金相談をしてから、個々のケースにぴったりとあった負債を整理するためのアドバイスを行っています。

なお、相談時間には制限を設けているので、相談に臨まれる方は、問題内容の要点を整理したうえで、相談を受けることを推奨します。

私は葛巻町にある会社で、経理の仕事をしています。

体調を壊した結果、働けなくなった

私はストレスに弱い方で、職場の人間関係の悩みから、体調を崩してしまいました。

体調を崩した後でも、暫くは頑張って会社に出社をしていたのですが、症状が悪化してしまいました。

そして、私は葛巻町の近郊にあった病院に行ってみたのですが、医者からは心身症との診断を受けました。

その後も、私はだましだまし、仕事を続けたのですが、徐々に朝起きた時の体の重さから、布団から出すのがおっくうになり、会社に出社をすることができなくなりました。

私は、このままだと会社に迷惑を掛けてしまうと感じたので、頑張って会社に出社をして、上司に自分の病気のことを打ち明けて、療養のために長期休暇の願い出を出しました。

その後、私が上司に出した長期休暇の願い出は受理をしてもらうことができたので、私は療養生活に入りました。

休職した結果、収入が激減した

私の会社の就業規則では、休職中の給料の手当は基本給の３割と決まっているので、休業後の生活は、収入が減ったため貯金を切り崩して過ごしていました。

収入が減った中で、病院通いをしていたので、医療費はかなり掛かりました。

その結果、私は貯金を全て使い尽くしてしまいました。

クレジットカードを使って、借金をしてしまった

その後、私は生活費に困るようになり、持っていたクレジットカードでキャッシングをするようになりました。

私はクレジットカードを作成する際に、自分のクレジットカードにキャッシング枠を付けていたことを思い出したので、クレジットカードを使ってキャッシングで現金の借り入れをしました。

持っているクレジットカードを使えば、家の近所のコンビニなどに置かれているＡＴＭを利用することで、簡単に現金の融資を受けることができました。

私は、休職中で働いていないので、借り入れする金額は毎回、必要最低限だけにしました。

ですが、何度も繰り返し借り入れを続けた結果、借金総額は膨らんでしまい、約１００万円にまでなってしまいました。

この時に、私はかなり病状が改善をしていたので、自分の借金問題を解決するために復職することと、債務整理をすることを決めました。

借金を減らすために債務整理に取り組んだ

債務整理をすることを決めた理由は、これからも医療費にお金が掛かるので、借金を減らせるなら減らした方が良いだろうとの判断でした。

私は復職する前に、債務整理に取り掛かりました。

私は、葛巻町で債務整理の相談ができる所を探してみたのですが、司法書士が葛巻町に週１回のペースでやって来て、債務整理などの相談を受けていることが分かりました。

そこで、私にあった債務整理のやり方を教えてもらうべく、私はその司法書士が実施している相談会に行ってみました。

実際に司法書士の方と会って、話しをしてみると、落ち着いた雰囲気のある方で、私自身もほとんど緊張をすることなく、自分の言いたいことを話すことができました。

債務整理のやり方として、特定調停を選んだ

司法書士の方と話し合った結果、債務整理方法として、特定調停を行うことに決まりました。

特定調停は、様々な債務整理方法があるなかで、最もお金を掛けずに債務整理を実現できる方法でした。

私は、債務整理費用として掛けれるお金があまり無かったので、特定調停は私にピッタリな債務整理方法でした。

その後、私は司法書士と「特定調停のサポート費用を分割払いで支払う」という契約を結びました。

私はそれから司法書士の手ほどきを受けながら、特定調停の手続きを進めていきました。

私は数回、葛巻町を管轄としている簡易裁判所に出向いたのですが、その時も前もって司法書士から助言を受けていたので、あまり戸惑うことなく手続きを進めることができました。

債務整理を行った結果、今後の借金返済方法について債権者と和解できた

そして、私は簡易裁判所において、債権者と和解を図ることができ、調停を成立させることができました。

和解した結果、今後は借入金の貸付金利を０％にしてもらうことができ、さらに返済方法は月々の返済額を低額にできるリボ払いでＯＫということになりました。

私は債務整理の処理を一通り終えた後、復職をしました。

まだ、月に１回ペースで薬をもらいに病院に通っていますが、休職をしたかいがあって、体調はかなり良くなりました。

復職したことで、収入が元の水準に戻ったので、借金は繰り上げ返済ができそうな感じです。

僕は２０代の中頃に結婚をして、その後、子供を一人、授かりました。

子供が生まれたことと、妻の趣味がピアノで、妻の要望で防音室を備えた家が欲しいということで、かなりの高額となりましたが、一級建築士に家の設計をしてもらったうえで、念願のマイホームを建てました。

マイホームを建てる際は、土地の購入費用と家を建てるための建築費用を捻出するために葛巻町の近郊にあった銀行で借り入れをしました。

その後、僕は頑張って働いて、住宅ローンの月々の返済を行っていきました。

家族間の関係はすこぶる良好でしたが、子供がなかなか治らない難病にかかってしまいました。

子供は葛巻町のそばにある病院に通っていたのですが、治療代がかさむようになりました。

妻は、子供の面倒を見る必要があったので、外に仕事に出るということはできませんでした。

それでも、僕は正社員として働いていたので、妻子を十分に養えると考えていました。

ところが、大手ライバル会社が葛巻町の近郊に進出をしてきたため、会社の売り上げが減ってしまいました。

その結果、給料の減額こそなかったものの、昇給スピードが極端に遅くなりました。

家計の支出が増えた結果、住宅ローンの支払いに苦労するようになった

僕は将来を見越して、給料が上がることを前提に、住宅ローンを組んでいたので、住宅ローンの支払いをすると生活が苦しくなってしまいました。

その時に僕は、給料の振り込みが行われていた葛巻町のそばにある銀行で、カードローンを作成しました。

葛巻町にある自分の家に、その銀行から銀行カードローンをつくりませんかとの案内状が届いていたからです。

そして、銀行ローンカードを入手してからは、銀行ローンカードを利用して、お金のやりくりを行いました。

銀行ローンカードがあれば、現金自動支払機で簡単にお金の借り入れができたので、僕はお金が入用となるたびに、借り入れを繰り返してしまいました。

そのうちに銀行カードローンの支払いが厳しくなり、僕は借り入れをした銀行から返済の請求を受けるようになりました。

子供の病状が良くなり、妻が働くことができたら、家計のやりくりを何とか出来るかも知れないと思っていたのですが、子供の病気はなかなか改善せず、時間だけがいたずらに過ぎてしまいました。

住宅ローンの残金は、約１８００万円あったのですが、今の状況だと、返済を続けていくのは無理だと感じました。

債務整理の相談を司法書士にした

そこで、僕は自己破産となることを覚悟して、債務整理の専門家に借金相談をすることにしました。

葛巻町で借金相談を行っている所を探したのですが、司法書士が実施している法律相談があることが分かったので、僕はそこに電話でアポをしたうえで、借金相談をするために出向きました。

僕は、司法書士と面談をすることになったのですが、自分の負債と所得などの要点を整理してノートに書き留めて、それを持参していたので、そのノートを見ながら詳細を正確に司法書士に説明することができました。

僕は自己破産になっても仕方がないと考えていたのですが、司法書士からは民事再生で債務整理をすることを提案されました。

僕は司法書士に子供が難病を患っていることを伝えていたのですが、子供のことを考えると病院に送り迎えするための車と家は残した方がいいのではと司法書士から言われました。

そして、民事再生で債務整理を行えば、家と車などの資産を処分されずに負債の減額を実現できるとのことでした。

民事再生では、住宅ローンそのものの借金の減額はできないとの話しでしたが、住宅ローン以外の借金は大幅に圧縮が可能ということを教えてもらいました。

そこで、僕は民事再生で債務整理を実施することを決め、そのための処理の支援を、相談をした司法書士に頼みました。

その後、僕は司法書士のバックアップを受けながら民事再生の処理を進めていきました。

僕は裁判所に提出する書面として、司法書士の協力を受けつつ、「再生手続開始申立書」、「債権者の一覧リスト」、「資産目録」、「家計の収支の状況」、「収入と主要財産の一覧」、「再生計画案」を作成して、その後、裁判所に提出をしました。

債務整理により、借金を大幅に圧縮できた

僕は司法書士の協力を仰ぎながら民事再生で債務整理を実施した結果、銀行カードローンの借金を大幅に減額をすることに成功しました。

その結果、何とか現在の給料でも借金返済を継続できるようになりました。

また、勤めている会社の社員が努力をした結果、会社の売り上げは回復基調になり、その結果、昇給を期待できるようになりました。

その後、子供の病状は少しずつ快方へ向かい、その結果、妻はパートの仕事をすることができるようになり、世帯所得をアップさせることもできました。

世帯所得を増やすことができた今現在は、借金の返済のことで、不安を抱えなくて済むようになり、僕は家族ともども幸せな日々を送ることができています。