共和町で債務整理ができる弁護士・司法書士の法律事務所4件｜無料相談

札幌弁護士会の弁護士が、月２回の頻度で共和町で行っている法律相談です。

「お酒や買い物の依存症になってしまい、クレジットカードを繰り返し利用した結果、その借金の支払いが困難となってしまった」、「銀行や信用金庫、サラ金や信販会社といった複数の金融機関に負債がある多重債務者となってしまったので、自分の負債の債務整理を行いたい」、「貸金業者からお金を借りすぎてしまった結果、総量規制によってどこからも借り入れをすることができなくなったので、借金の取り立てを受けているが、借金返済のためのお金を工面することができなくて困っている」といった金銭面で崖っぷちに追い込まれている債務者に、弁護士は事情を知るために借金相談をしてから、各ケースにあった借金整理の手立てを行っています。

共和町の当所で行っている債務整理などの借金相談は、一人３０分までとしているので、時間内に相談を終えることができるように、前もって相談内容をメモなどに整理をして、相談の場に整理したメモ書きなどをお持ちいただくことをお勧めします。

該当なし

僕は、高校を出た後、自動車整備会社に勤めています。

住まいは、会社のある共和町で賃貸物件を借りて住んでいます。

共和町は僕が生まれ育った地元なので、友達が沢山います。

そのため、会社が休みの週末には、僕は毎週のように友達と遊んでいました。

友達と遊ぶ時には、ゲームセンターやカラオケ、そして、夜には居酒屋へ行っていました。

また、僕は自動車整備会社に勤めていることもあって、クルマが好きでした。

クルマのために散財をしてしまった

そのため、僕はマイカーローンを組んで、僕のお気に入りだったトヨタGR86の中古自動車を購入しました。

僕はクルマを購入した後、少しづつ、クルマの改造を行っていきました。

友達との遊興費やクルマの改造費用は、僕が持っていたクレジットカードを使って捻出をしていました。

クレジットカードを利用した際は、僕は必ずリボ払いで支払いをするようにしていました。

リボ払いにすれば、毎月の返済額を固定かつ少額に抑えることができたからです。

僕は最初は１枚のクレジットカードだけで事足りていたのですが、クレジットカードを頻繁に使った結果、クレジットカードの発行元で設定をしていたキャッシング枠のマックスまでお金を借り切ってしまいました。

そうすると、当分の間はそのクレジットカードは使うことができないので、僕はもう一枚、新規でクレジットカードを作成しました。

そして、新しく手に入れたクレジットカードを使って、趣味のクルマの改造費用と友達と遊ぶための遊興費を用立てしました。

クレジットカードの枚数が２枚に増えたことで、毎月の返済しなければならない金額も増えてしまいました。

僕は借金の返済をすると、生活が苦しくなってしまいました。

このままだと、いつ、借金返済を遅滞してもおかしくないような状況になりました。

この段階で、僕は自分の借金を整理して、返済負担を軽くできないかをインターネットを使って調査してみました。

すると、借金相談を受け付けている弁護士に相談をすれば、自分の事情にぴったりとあった債務整理の方法を教えてもらえることが分かりました。

そこで、僕は共和町で弁護士による法律相談が実施されていたので、そこに電話を入れて、借金相談ができるかを聞いてみました。

すると、借金相談ができるとの返事だったので、僕は相談を受けるための予約を入れました。

その後、僕は予約を入れた日時に、相談会場に行って、弁護士に自分の抱えた借金の対応方法について相談をしてみました。

弁護士相談の結果、債務整理の実施が決まった

弁護士とは約２０分間ほど話をしたのですが、私的整理で債務整理を行うことになりました。

私的整理は直接、借入先の金融機関と今後の返済方法について話し合いをする債務整理方法なので、スピーディに借金問題を解決することができるとのことでした。

また、裁判所その他の第三機関を利用しないので、その分、債務整理に掛かる費用を抑えることができるとのことでした。

僕は弁護士の説明に納得ができたので、弁護士に私的整理で債務整理を実施してくれるように頼みました。

それから、約２ヵ月が経った時に、弁護士から僕のもとに私的整理による債務整理の手続きが終わったとの連絡が来ました。

そして、僕が抱え込んでいた借金は、弁護士が債権者と交渉をしたことによって、今後は無利息融資になったとの結果報告を受けることができました。

月々払っていた利息金の支払いが必要なくなったので、返済負担は大幅に減り、僕は借金返済を継続できるようになりました。

小遣い帳を記帳することで、節約ができるようになった

また、弁護士に借金相談をした時に、小遣い帳を付けるようにとの指導を受けたので、僕は指導を受けて以降は、小遣い帳を付けるようにしています。

小遣い帳を付けるようになってから、僕は自分が如何に今まで無駄遣いをしていたかを実感できるようになり、自分の無駄遣いを減らすことができました。

このため、僕は小遣い帳を付けるようになってから、クレジットカードをあまり利用しなくなりました。

僕は今、借金を完済するべく、借金返済に全力で取り組んでいる最中です。

私は、共和町にある個人経営の居酒屋でスタッフとして働いていました。

個人経営の小さなお店ということもあって、私のもらっていた給料は薄給でした。

そのため、私はたびたび、生活費の工面に困ることがありました。

そんな中、私は自分の銀行預金口座のあった銀行でローンカードを作成しました。

銀行預金口座があれば、面倒な手続きは不要で、簡単に銀行ローンカードを作ることができました。

私は銀行ローンカードを作った後は、生活費に困るたびに、カードを使って借り入れをしていました。

そんな生活を私は数年にわたって送っていたのですが、新型コロナウイルス感染症が中国で流行り始めました。

最初はＳＡＲＳと同じく、日本には関係の無いことだと思っていました。

ですが、新型コロナは日本に上陸をしてしまい、その後、日本全国で流行しました。

その結果、私が働いていたお店は時短営業を余儀なくされてしまい、私は収入が大幅に減ってしまいました。

私は銀行カードローンで高額な借り入れをするようになった結果、すぐに利用可能枠の最上限に達してしまいました。

その後、私は仕方なく共和町の近くにあった大手のキャッシング会社を利用して、借り入れをしました。

キャッシング会社と金銭貸借契約を結んだ際には、自分専用のキャッシングカードを発行してもらうことができました。

私は、キャッシングカードを手に入れてからは、そのカードを使って、足りない生活費を賄っていました。

そんな時に、勤めていたお店の都合で、私は仕事を辞めなくてはならなくなりました。

新型コロナの影響によって、暫くの間は、お店を閉めることになったからです。

借金返済に困窮

その後、私は失業保険で少額のお金をもらっていたのですが、そのお金だけでは何とか自分の生活を維持できるだけで、借金返済にまで手が回りませんでした。

私は、お金を借りた金融機関から取り立ての連絡を受けるような状態となってしまい、追い詰められてしまいました。

既に自分の力だけでは、自分が抱えた借金の対応をすることは困難に感じたので、私は債務整理に詳しい専門家に相談をすることにしました。

幸いにも共和町の役場の施設内で、定期的に弁護士による法律相談が実施されていることが分かりました。

その法律相談は前もって予約をする必要があったので、私は電話を掛けて、債務整理の相談ができるかを確認してみました。

すると、債務整理に関する相談も受けているとのことだったので、私は相談の予約を入れて、後日、相談日に相談を実施している公的施設に赴きました。

私は弁護士と話をするのは初めての経験だったので、最初はとても緊張をしましたが、話をしているうちに徐々に緊張が解けて、冷静に自分の置かれている状況を弁護士に伝えることができました。

共和町の弁護士と話をした結果、私は現在、失業保険しかもらっていない状況なので、個人破産をするしかないとの結論に至りました。

私自身も心の中では、「たぶん個人破産になるだろうなぁ」とは思っていたので、個人破産を実施する覚悟はできていました。

債務整理を個人破産で行った

その後、私は共和町の弁護士に個人破産を実現するための債務整理手続きを依頼しました。

私には財産は全くなかったので、私の個人破産手続きは裁判所において同時廃止事件として扱われました。

そして、その後、共和町の弁護士から裁判所によって私の負債の免責が許可されたとの連絡をもらうことができました。

私は弁護士の協力によって個人破産を実現でき、借金を消滅させることができました。

私は失業保険をもらっている最中に、共和町とその近郊で仕事探しをしたのですが、アルバイトしか見つけることができませんでした。

仕事が全くないよりかは、例えアルバイトでも収入を得た方が良いので、私は現在はアルバイトの仕事に就いています。

私は現在、アルバイトをしつつ、正社員になれる仕事も探しているところです。